【21卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.7947（2020/1/27公開）

経済系の学部のため、金融その中でも生命保険の仕事はどういったものか知りたかったというのが１番の動機。知っている生命保険で１番有名な企業として候補に上がったのが日本生命だった。当時は大学２年生だったため、気楽に応募していた。

ESを大学のキャリアセンターに持っていき添削してもらった。webテストは参考書を一周してから取り組んだ。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

時代と商材と販売場所が指定される中で商材を売る方法を考えよ

常時社員さんが１グループに１人いらっしゃるので、発言量には気を付けていた。また独特なお題（私の班は平安時代にロボットを売るだった）だったため、自分の知識を他のメンバーに分かりやすく説明する必要があった。

集団面接そして時間が３０分と少なかったので、質問に対して短時間で分かりやすく回答することを心がけました。結論ファーストと深掘り対策は必須。

日本生命のインターンシップに参加しようと思った理由を教えてください。

経済系の学部で学んでいるため、金融業界に興味を持ち、その中でも人々の生活に何か異変が起きたときに支えることができる御社に興味を持ちました。そして御社の事業内容に触れてみたいと思い応募させていただきました。

学生時代頑張ったことを教えてください。

サークルの合宿で幹事を務めたことです。私は責任者として企画・運営する経験を積みたいと考え、幹事に立候補しました。私は参加者を満足させたいと考え、二つのことを実現する必要がありました。一つ目は企画側の効率的な意思決定です。日数も限られている中で多くの決定事項があり、いかに効率的に決めるかが一番の難題と考えました。そこで、数人の幹事チームを構成し、役割を分担して裁量権を渡すことで、決定と行動の効率を上げました。二つ目は参加者のニーズを満たすことです。参加予定者に合宿場所のニーズを聞き、結果的には動物園を合宿プランに組み込みました。また合宿の内容等を事前に参加者に伝え、合宿中は運営と誘導に力を注ぎました。

グループワーク型マーケティングインターンシップということで３種類の保険商材の内１つの成約数を１０％上げる施策を考えよ。

1日目にやったこと

日本生命の詳細な説明や生命保険に加入させても大丈夫な人を選ぶミニワーク、課題の発表、課題に取り組む方針決めなど。方針決めには事前に３C、４P、５W１Hで考えてくださいと言われた。

2日目にやったこと

課題に取り組みながらパワーポイントの作成、人事との座談会、中間発表など。どの世代をターゲットに、何月に行うのか、どこで行うのかなどを決めていきました。中間発表では人事の方にフィードバックをもらいました。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けて最終調整を行った。６人×１２チームあるため、２つに分けてそれぞれ発表し上位２チームが決勝プレゼンを行った。その後は懇親会と今後の流れについて話してもらいました。

人事

お菓子詰め合わせ

「どのようにして」というHOWが足りない、「間」の使い方・話の「伝わり方」に気をつけよう、プレゼンの切り出し方、辺りについてフィードバックをもらいました。プレゼンの評価をつけるのは他の学生だったこともあり、発表相手を考えるべきだとも言われました。（社員さんウケを目指してしまったため）

最終日の発表に向けて常に試行錯誤を行い、提案を練り続けた。残業はあまりできないため、LINEグループを作って相談することもあった。結果的に班の学生としか話していないため、社員の方々と話をしたい・仕事をしたい私としてはグループワーク型よりも職場体験型に参加したかったと思いました。