【東京タワーを魅力的に】【21卒】日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの夏インターン体験記（文系/workshopコース）No.8003（法政大学/男性）（2020/1/28公開）

IT業界その中でもITコンサルタントに興味を持ち、その業界の企業何社かに応募をしていました。その中でも選考がエントリーシートとWebテストだけで比較的参加することが簡単だと思ったためです。また早期選考に繋がると聞いていたから。

ESのガクチカは某外資系金融機関・外資系戦略コンサルの方々に添削していただいた。webテストは参考書を1周しておきました。

東京タワーの観光客数を増やす策をデザインシンキングを用いて考える。

1日目にやったこと

IT業界、ITの最新の動向を最初に学びました。その後実際に東京タワーに行って、課題を発見しデザインシンキングを用いてアイデアを出してジオラマ作成などの準備・発表を行いました。

人事の方々

なし

個人的なフィードバックとして意見やアイデアをたくさん持っているなら、どんどん出していった方が良いと言われました。チームのフィードバックとしてはもっと元気を出してほしいと言われました。

デザインシンキング中の発散・収束の時間が少なく設定されており、社員さんの手助けがあるとはいえバタバタしていました。また発表形式が定められておらず、どうやって東京タワーの魅力を説明するか悩みました。他の班はジオラマや劇、紙芝居などで発表していました。

デザインシンキングはベンチャー企業では見かけることがあっても、日本タタの方がよりやり方が整備されていたように感じ、大きなプロジェクトでも応用できそうだと感じました。エンジニアの方の働き方や外資系企業の企業風土、IT業界のトレンドまで知ることができました。

デザインシンキングについてある程度は調べておくべきだったと思います。また座談会での質問を何問か考えて臨むべきでした。

デザインシンキングやエンジニアという職種、日本タタの社風に比較的自分は合っているとインターンシップ中に感じたためです。実際の勤務時間と変わらないインターンシップの時間やスピード感溢れる業務内容を肌で感じ、人事やエンジニアの方々との座談会で肉付けができたように思います。

日本タタは求める人財像として柔軟な発想や分析的思考力、目標達成に向けて粘り強く行動する力などがあるが、このインターンシップ中にその力をある程度はアピールできたように思えたため。社員さんはある程度学生の行動を評価していたように感じたのも理由です。

インドのエンジニアレベルの高さと日本の知見の融合により、ITコンサルティング業界の中で1、2を争えるように感じたためです。また社員の方々の人柄の良さや暖かさを感じたのも理由です。さらにインドでのプログラミング研修などで市場価値を上げられるとも思いました。

秋インターンシップに参加し、その最後に優秀な参加学生は早期選考の連絡をするとおっしゃっていました。私にはその連絡は来なかったものの、本選考へのアピールには繋がっていそうだと感じたため。

あまり業界は絞っていませんでした。現時点ではどういった企業が自分に向いているのか、自分がどのような企業に魅力を感じるのかがあまりわからなかったためです。IT業界はITコンサルティングに興味があるものの、他の業界例えば不動産や金融、インフラ等様々な業界にインターン参加希望を出し、業界分析、企業分析を行っていました。

IT業界特にITコンサルティング業界に更なる興味が出てきたので、その業界の企業にインターンシップのエントリーシートを提出することが多くなりました。さらに言えば、本選考の優遇や参加者限定イベントがあるインターンシップに応募することが多くなりました。ですが、やはり志望業界を絞ることには繋がっていません。