【大企業で学ぶエネルギー革命】【21卒】ＥＮＥＯＳの夏インターン体験記（文系/事務系総合職）No.8009（法政大学/男性）（2020/1/28公開）

金融業界やIT業界等のインターンシップに参加・応募する中でより与える影響が大きい業界も見てみたいと考えたためです。そして個人の性格上大企業の方が向いているということも相まって業界・企業を探していました。

ESのガクチカは某外資系金融機関・外資系戦略コンサルの方々に添削していただいた。webテストは参考書を1周しておきました。

ボードゲームと業界説明を通してエネルギー業界を理解する

1日目にやったこと

エネルギー業界・JXTGエネルギーの説明や今後のビジョン、福利厚生の講義とエネルギーを製造・運送するボードゲームがありました。その後は懇親会があり、社員の方々や内定者、参加学生とお話しながら食事を取りました。

2日目にやったこと

午前中のみ実施でした。JXTGエネルギーの2040年長期ビジョンと先輩社員との座談会がありました。仕事の話から福利厚生、プライベートの話まで聞くことができました。

なし

ボードゲームということもありフィードバックは無かった。その代わりに懇親会や社員さんとの座談会があり、そこで就職活動についてアドバイスをもらったり、読むべき本を教えてもらったりしました。

12人×4チームの対抗戦でしたが、方針を立てる人、動き回る人、何もしない人と大きく分かれていて、協力関係が築けないことがありました。また懇親会や社員さんとの座談会の際、同じチームの人しか仲良くなっていなかったからか話に加ってこない人もいた。

JXTGエネルギーは合併してできた企業であるので、まだ社風等は出来上がっていないこともあり、聞くべきことは多かったことです。また様々な石油製品や再生可能エネルギーへの理解が進んだことも大きかったです。他にも社員さんの性格が優しい、懇親会の食事が豪華でした。

エネルギー業界さらに言えば石油・ガス・電気業界のプレイヤー企業と国や商材の関係性を知っておくと良かったかもしれません。

インターンシップ中のワークが実際の業務内容と近いと感じたためです。さらに定時と同じぐらいワークをしていたり、座談会があったり、今後のビジョンを教えてもらったり、他社のインターンシップに比べて働いている気分や想像がしやすかったです。人事の方々や内定者の人柄も良かったと思います。

旧帝大をはじめとする高学歴の学生には人気の高い企業ではあるので、本選考にはエントリーするものの大学受験でいうところのチャレンジ企業になりそうです。ただインターンシップやその後の参加者限定座談会に参加することは大きなアピールポイントと言えるでしょう。

事業の社会貢献性が高い、社員さんの人柄が良い、給与も福利厚生も良いといいこと尽くしで改めて入社したい企業の一つと言えます。ボードゲームを通じて様々な石油製品があるということでインフラだけでなく、メーカーとしての側面があることも魅力的に映りました。

インターンシップやその後の参加者限定座談会に参加することは大きなアピールポイントと言えるでしょう。また他の企業に比べて参加者が少なめであることも要因だと思います。

あまり業界は絞っていませんでした。現時点ではどういった企業が自分に向いているのか、自分がどのような企業に魅力を感じるのかがあまりわからなかったためです。インフラ業界は全般的に興味があるものの、他の業界例えば不動産やIT、金融等様々な業界にインターン参加希望を出し、業界分析、企業分析を行っていました。

インフラ業界はホワイト企業が多いということを再確認したので、その業界の企業にインターンシップのエントリーシートを提出することが多くなりました。さらに言えば本選考の優遇や参加者限定イベントがあるインターンシップに応募することが多くなりました。ですが、やはり志望業界を絞ることには繋がっていません。今後も考えます。