- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 時計という現在はあまり必要とされていない製品に逆に興味を惹かれた。また、研究室の先輩に内定をもらった人がいたので、その先輩の紹介もあり企業説明会に参加して興味を持った。対面の夏インターンシップが少なかったことも要因の1つであった。続きを読む(全115文字)
【時計の技術に魅了された】【20卒】シチズン時計の夏インターン体験記(理系/技術職)No.5842(電気通信大学大学院/男性)(2019/4/18公開)
シチズン時計株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 シチズン時計のレポート
公開日:2019年4月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
純粋に腕時計という小さなものの中に詰まっている”ものづくり”の技術を体感したかった。
技術的な面としては,シチズン独自の表面硬化技術について関心があった。
長期のインターンシップ自体に興味があった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESのみの審査だったのでESの採点を行ってもらったりして慎重に書いた。
腕時計についての知識は殆どなかったのでESには技術的な部分の話がメインで記入した。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 18人
- 参加学生の大学
- 東京近辺の中堅大学が7割 宮廷レベル1割 地方からの学生が1割
- 参加学生の特徴
- 腕時計が好きという学生は2割程度であり基本的に技術的な部分や勤務地に惹かれたという人が多かった。7割が大学院生,2割が学部生,1割が高専生であった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
部署ごとに配属され,課題をあたえられ達成に向け評価や試験を行った。
1週目にやったこと
・1日目
午前:インターンシップ参加者全員でシチズン時計株式会社についての
概要説明,社内の見学,配属部門の発表,ユニフォーム支給
午後:時計の分解及び組み立て実習
・2日目
午前:参加者それぞれ配属部門にて担当者及び部門の方々との顔合わせ,実習概要の
説明,部門案内
午後:技術解説・装置の使い方の確認
・3日目ー5日目
社員の方を交えながらの測定実験等
2週目にやったこと
・6-7日
個人での測定実験など
・8日目
午前,午後:報告会に向けて発表資料作り,担当者への発表,不足実験の補完
・9日目
午前:発表資料作り
午後:課内発表 (時間制限なし,聴講者10名程度),最終日の報告会にむけた発表資料作り
・10日目
午前:参加者全員での発表資料作り,アンケート提出
午後:実習報告会(発表時間5分,聴講者40名ほど)
配属された課によって行なっている分野が全く異なるため,5分で自身が行なった実習を
まとめるのは大変
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
各部署の部長や社員,人事部長 計40人程度
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
毎日就業終わり前にあった報告会で当日に行った実験についてしっかりと一緒に考えてくれた。「なぜ」「どのように」を意識しながら実験計画をたてられた。
またデータのまとめ方の指導もあり,スライドのクオリティも上がった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
実験の方法について担当の方とディスカッションしながら行ったのでコミュニケーションがとても大切。業務終了前の30分はその日行なった実験の報告会があったため,何時まで実験を行い,何時から資料を作るかタイムスケジュールをしっかり立てる必要があった。私達がインターンシップに参加している期間も会社は通常通りに稼働しているため,担当者はつきっきりではないが,わからないことや疑問点は担当者の仕事の様子をうかがいながら自主的に質問する必要がある。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
業界研究が難しい業界であるため,実際に社員の方とお話ができる機会が多い長期インターンシップは非常にためになった。腕時計業界の歴史や将来についての議論も行えたので就職活動の参考になった。同業界の他社とは社員の雰囲気も風土も異なっているように感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
製品についてより詳しく知っていれば実際の開発者の方と普通なら聞くことができないようなお話もできたのかと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分のデスクの周りで行われているミーティングが非常に活発にフラットに行われており,風通しが良いと言われている社風を肌で体感することができた。
繁忙期はあるが基本的に残業が少なく仕事とプライベートを両立させてる社員が多かった。
各部署の距離感,会社の規模感も知ることができたので自分が働くイメージがしやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際に仕事内容や社内の環境について知れるということはあるが,人事の方や技術系社員の方をふくめインターンシップは選考に関係ないと言っていいたため内定に直結するとは考えなかった。
インターンシップに参加して入社した社員さんに会わなかった点。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分自身が興味のある業界について深くしれたことや,実際の職場で10日間過ごしたということで,自分自身が働くイメージをできたことにより志望度はかなり上がった。
自分の意見や思ったことは臆せずいうべきということを体感した。社内の風土をしれたことが一番大きい。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみのシークレットセミナーに招待された。
業界についての動向や社員さんの考え方をインプットすることができ話のネタになった。
社員さんと個人的に合わせてもらえた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ終了後に行われた懇親会で人事の方に「〇〇な社員の方がいたらあわせていただけませんか?」と言ったらインターンシップ後にそのような機会をセッティングしてくださった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
基本的にメーカー志望であり,B to BからB to Cまで幅広い業種を見ていた。自分自身が行っている研究分野に近いところでの就職を考えていた。自分自身としてはどの業界を目指すのか曖昧なままインターンシップに参加した。先輩やOBの話を聞きながらいろいろな分野を考えた。インターンシップに参加して腕時計業界の楽しさをしった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にメーカーの中に入って実験や測定を行うことで設計・開発の楽しさを知った。あまり絞れていなかった業界が絞れたいい機会になった。また会社の規模感を肌で感じたことにより,社員数が多すぎる企業は向かないと思った。また様々な社員の方々と話して技術職以外の職種にも興味が持てた。一個目のインターンシップに参加した企業であり,様々な情報を手に入れられたので他の企業のインターンシップに参加することは有益であると感じた。
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シチズン時計の 会社情報
会社名 | シチズン時計株式会社 |
---|---|
フリガナ | シチズントケイ |
本社所在地 | 〒188-0011 東京都西東京市田無町6丁目1番12号 |
電話番号 | 042-468-4694 |
URL | http://watch.citizen.co.jp |