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株式会社近鉄エクスプレス 報酬UP

【物流の未来を担う】【16卒】近鉄エクスプレスの本選考体験記 No.1281(立教大学/)(2017/6/13公開)

株式会社近鉄エクスプレスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社近鉄エクスプレスのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会 → ES(5月) → テストセンター → 1次面接(6月) → 2次面接(7月)

企業研究

自分もやったこと日経新聞上の記事の確認、企業ホームページでの同業他社とのサービス比較、経営計画の閲覧、利益率の確認、地域別の売上の確認、陸海空別の売上の確認。転職サイトの口コミ閲覧、みずほ情報総研等がオンラインで公開している物流業関係のレポート閲覧、を行った。同業他社で競合関係にある郵船ロジスティクスや日本通運との違いを、サービス面・戦略面から把握することが重要だと思う。自分はやっていないことOB訪問。四季報等で現れる平均年収がフォワーダー大手3社で最も高いので、実際の年齢・性別・役職別の給与のばらつき等を聞けるとなんとなく給料がよさそうだから、という選択をしなくなる。体育会的雰囲気が実際にはどうなのかも聞いた方がいいと思う。

志望動機

社会の基盤を支えるビジネスがしたい、企業をコストやリスクの面からお手伝いする仕事がしたいとの思いから物流業を志している。近鉄エクスプレスを志望する理由は3点ある。第一に、中国・東南アジアでのビジネスに強みがあり、自分の志望と合致している。母方の祖父が華僑であり、小さい頃からアジア向けのビジネスに興味がった。第二に、航空貨物に強みがあり、荷主様のより緊急度の高い課題を解決できる。最後にホームページの荷主様向けのインド・中国物流情報がとても見やすく、こうした顧客第一主義が徹底された集団の中でビジネスをしたいと感じた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問自体は基本的なものが多かったので、やはり適切な長さと表現で相手に伝える力を最も見ていると感じた。また興味のある事業部を聞いたり、港や船について言及したことを受けて海運業への興味の有無も尋ねられたりもしたので、キャリアーとフォワーダーの違いを明確に理解しているか、グローバルだから以上の志望理由があるか等もチェックしていると思う。

面接の雰囲気

集団面接だったが特定の学生に過度に質問が集中する・明らかに質問が少ない学生がいるといったこともなく、面接官の方も終始丁寧で穏やかな雰囲気だったため。詰問調の質問もなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代特に力を入れたことはなんですか?

大学3年次での学部主催のディベート大会です。4人のチームで参加し、優勝致しました。日本の全職種での移住労働者受け入れについてというテーマと、肯定否定両方の立場で論ずることが面白いと思い参加致しました。私は否定側立論作成と肯定側への反駁、否定側への質問を担当致しました。立論とは議論の初めに意見を主張する文章です。大会本番に向けてチーム内で協議を重ねましたが、その過程で観点の違いから意見が分かれることも多くありました。ここで意見をまとめ上げる内に、3つのことを学びました。まず意見の対立は新しい観点を持つきっかけになること、2つ目に課題解決には現状把握・原因の追究・計画実行後の結果予測が重要であること、最後に意見が分かれた時は、一度相手が重視している価値観は何かと考える事が相手を理解する糸口になることですと答えました。注意したことは、チームとして困難に向き合う過程の経験を示すこと、ディベートのルールは意外と知られていないので、必要そうな知識を口頭で分かりやすく伝えることです。なぜそれをして、どんな課題があって、それをどう乗り越えて、その結果何を学んだかの要素を盛り込むことが大切です。

興味のある事業分野はなんですか?

海上貨物事業です。理由は3点あります。第一に、御社は航空輸送の仲介において大きなシェアを持っておられますが、現在海上輸送貨物の取り扱い強化に注力していると伺っております。海上貨物の取り扱い強化に関わり、より総合的なサービスを提供するお手伝いをしたいと考えました。第二に、やはりアジア圏でのビジネスに興味があり、近海向けの海上輸送に興味があります。最後に感覚的な話で申し訳ないのですが、香港を訪れた際に港を見る機会もあったのですが、巨大な港湾設備やはしけが大量に浮かんでいる様子を見ると、元から船に興味はありましたが改めて海上輸送に関わる仕事がしたいと思うようになりました。注意したことは、自分がやりたいという思いと会社側の経営戦略とを一致させた形で話をすること、理論と感情の両面からこの仕事がしたいという思いを伝えることです。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

結果的には落ちてしまったが、業界・企業についての理解が進んでいることについては評価されていると感じた。またフォワーダーは説明会等で国際的な雰囲気が押し出されがちな分、物流業そのものについての理解、物流業の中でのフォワーダー、キャリアー、インテグレーターの区別が曖昧なまま志望する学生も多いためか、業種・職種の理解に関する質問は多くされた。またアピール面接は内容非常に自由度が高いが、そこでいかにして採用に繋がるアピールができるか、つまり相手がどんな情報を求めているのかを察してアピールできるかを評価しているのだと思う。

面接の雰囲気

1次面接に引き続き面接官の方がとても丁寧に対応してくださり、質問も特別高圧的な態度でされることはなかった。アピール面接という5分程度学生側が一方的に話し続けるものがあったが、詳しい内容は通知されないが事前にアピール面接というものを行うとの通達があったので、過度の緊張はなかった。アピール面接中も関心があるような態度で聴いてくれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

5分程度で自由にお話してください。

改めて志望動機について、つまりなぜフォワ―ダーか、なぜ近鉄エクスプレスかについてより詳しくお話させて頂きます。物流業界の中でもフォワーダーを志望する理由は、ドアからドアの輸送プランを提供できるため、より荷主様を物流に関わるコストカットやリスク回避・管理の方面からサポートできるからです。高度経済成長期のように日系企業が急激に売り上げを伸ばして利益を上ることが難しくなった今、こうしたサービスは非常に価値のあるおのだと思います。その中でも近鉄エクスプレスを志望する理由は、中国・東南アジアと日本の物流の拠点やサービスが特に充実しているからです。TPP締結により環太平洋地域での物流が更に活発化した場合、物流各社にとってアジア圏での売り上げを大きく伸ばすチャンスです。御社は中国向けやベトナム向けのサービスで業界最速を誇るサービスも展開しており、この流れを最大限に活かしていける環境をすでに整えていると考えております。これらの理由で特に御社を志望しております、といった旨のことをいいました。注意したことは時間がたっぷりと与えられているので業界・企業研究から得た物流業界に関する考えや、近鉄エクスプレスのサービスの特色等をしっかり織り込むことです。

外国語を活かせる仕事は営業以外にもありますが、なぜ営業職を志望するのですか?

営業職を志望する理由は、荷主様と直接関りを持つ職種であり、輸送ルートの構築に対する荷主様の要求と会社側の条件の両方をよく見ることができる立場だからです。全体最適を目指して調整をかける立場ということで、厳しいことも多々あるでしょうが、大きなやりがいを持って働けると存じております、と答えました。注意したことは、まず学生の段階では中々特定の職種を志望する本当に強い理由というのはいくつもあるものではないので、長々と話し過ぎないことです。あまりに短すぎても問題はありますが、あまり意味のない冗長な話をするのも非常に印象が悪いです。

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近鉄エクスプレスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社近鉄エクスプレス
フリガナ キンテツエクスプレス
設立日 1970年1月
資本金 72億1600万円
従業員数 1,238人
売上高 7338億2300万円
決算月 3月
代表者 鳥居 伸年
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目15番1号
平均年齢 38.7歳
平均給与 631万8000円
電話番号 03-6863-6440
URL https://www.kwe.com/jp/
NOKIZAL ID: 1130966

近鉄エクスプレスの 選考対策

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