【WEB販促の革新手法】【22卒】アスクルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15042（明治大学/女性）（2021/5/28公開）

EC業界に興味があり、通販会社や物流会社のインターンを探していました。業界大手の企業であることや、ソフトバンクのグループ企業であることを知り、業界研究も兼ねて参加しました。また、元々アスクルの個人向け通販も使っていたので、応募してみようと思いました。

ホームページを見て企業研究しました。また、PowerPointで提出する設問もあったので、なるべく時間を割いて準備しました。

6人ぐらいのグループでテーマに沿ったWEB販促を考え、発表する。

前半は人事が会社説明をします。その後、グループワークの説明、グループワーク、発表、フィードバックという流れでした。最後に社員座談会もありました。

WEB販促の効果的な方法を教えてくれたり、プレゼンのやり方にも的確なアドバイスをくれました。

WEB販促の業務体験

1日目にやったこと

人事の説明の後、基本的にはグループワークに多くの時間が割かれました。また、先輩社員座談会では、様々な部署の方々とお話しする機会があり、仕事内容など詳しく教えてもらいました。

マーチャンダイザー

なし

若手の社員さんが「自分ならこうする」と例を挙げてフィードバックしてくれました。また、改善点だけでなく良い所もしっかり述べてくれたので、自信を持つことができました。

WEB販促という馴染みのない業務をグループメンバーと手探りで行っていくのが大変でした。やったことがない分、何が良い方法なのか正解が分からず、途中迷走したりしました。また、オンラインだったためタイムラグなどが発生してしまい、上手くコミュニケーションをとれなかった部分もありました。

事前に役割分担していたので、活発に意見交換しつつも、最後までバラバラにならずにまとまることができたと思います。しかし、一人の意見に引っ張られすぎてしまうことがあったので、ブレーキをかける大切さも学びました。

アスクルの企業風土や業務内容はしっかりと学べました。また、業務体験をしたことで実際に働いたときのイメージがつきやすかったです。社員座談会では様々な部署の社員さんと対話し、アスクルのことはもちろん、社員さん個人のキャリアや就活時代の話などもたくさん聞く事が出来たので、とても参考になりました。

EC業界についてもう少し学んでおけばよかったと思います。この業界では何が求められているのか、これからどんな需要があるのか知っておけば、グループワークで活かせたのではないかと思います。

WEB販促の業務体験というかなり本格的な仕事体験ができたことや、実際に働いている社員さんから業務内容の話を詳しく聞くことができたため、ある程度イメージがつきました。また、テレワークで参加している社員さんがほとんどだったため、実際にテレワークをした際のメリット、デメリットなども知ることが出来ました。

実際に働いている社員さんや周囲の学生と交流したことで、大手特有のレベルの高さを実感したため。ただ興味があるだけでなく、具体的に成し遂げたいことや将来の目標などがなければ、内定を貰うことは難しいのではないかと思いました。自分は特にそういったものがなかったため、少し委縮してしまいました。

WEB販促業務を体験して、実際に自分が仕事とすることを考えるとかなり難しく感じたため。また、周囲の学生さんのレベルも高く、ゆったりと仕事がしたい自分には社風やスキルも合わないと考えました。若手の裁量権が大きそうな印象を受けたので、そういうのが好きな人には合うのではないかと思います。

参加後、会社説明会の案内のみで、その後特に選考免除などの案内はされなかったため。ただ、本選考でもインターン選考と同じようにPowerPointで提出する設問があったので、インターン通過者は自信をもって本選考にエントリーできたのではないかと思います。

EC業界に興味があったものの、業界は絞らず広く見ていました。アスクルのインターン後も、他のEC企業の説明会に参加しようと思っていましたが、このインターンで自分に向いてないと分かりEC業界を受けるのは早々にやめました。この業界で働くことに憧れもあったので少し残念ですが、就職する前に気づけて良かったと思います。

主体性や柔軟な発想力がとても求められる社風だと分かりました。どの社員さんも若手のうちから割と大きな仕事や重要な仕事を任されていたり、かつきちんと実績を出している方が多く、改めて元のスキルの高さを感じました。EC業界だけでなく、自分には大手企業はあまり向いていないのかもしれないと思い、中小企業も広く探すきっかけになりました。