【実体験からの説得力】【21卒】アスクルの冬インターン体験記（文系/総合職）No.12926（関西大学/女性）（2021/3/12公開）

このころは商社に興味があったので、どんな仕事をしているのか知りたかったのが１番の動機。また、マーチャンダイザーの仕事をもっとくわしく知りたいと思ったから応募した。BtoBtoBとCの両方に携われることも魅力に感じた。

Eコマースの業界について調べた。他の商社との違いや、興味のあったマーチャンダイザーの仕事内容も調べた。

総合職向け　マーチャンダイザーの業務体験

1日目にやったこと

６人で１班くらい。まずは人事から会社説明、マーチャンダイザーの業務内容の説明。そのあとに若手社員のプレゼン。そして班ごとにマーチャンダイザーの仕事を体験しました。

マーチャンダイザー

なし

マーチャンダイザーの方からのフィードバックは実体験に基づいているため、とても説得力があり、全員が納得していた。新しく学べることが多かったのでフィードバックは自分の班だけでなく、他の班に向けてのものもしっかりと聞いた。

班のメンバーが６、７人でしたが、全員よくしゃべり、自己主張が強いので、まとまらずに意見が分かれたことが大変だった。結果、多数決で決めることが多く、腑に落ちていないような顔をしている人もいた。内容が濃いわりに時間が短かったので、ずっと時間に追われバタバタしていた。

自己主張の強い人たちが集まった時に、自分はどのようにふるまうべきかを学べた。レベルの高い学生が全国から集まる機会はそうそうないため、話し方や立ち振る舞いを観察し、良いと思ったところはすぐに吸収することができたため、遠くから参加して良かった。

マーチャンダイザーの仕事内容はもちろん、その成功例と失敗例も調べておくと、グループワークの時に役立てることができると思う。

グループワークのあと、学生１０人と社員１人の座談会が実施された。椅子を円形に並べて、話しやすい雰囲気だったため、聞きたいことを気兼ねなく聞くことができた。そこで、仕事量の多さはかなりあるが、達成感もあることや、役員のテーブルも近くにあり、はなしやすい雰囲気の職場だと聞き、想像できた。

参加していた学生は学歴もかなり高く、優秀な人が全国から集まってきている印象だった。また、全員マーチャンダイザーの仕事がしたいという意思が強かったため、自分はこの人たちと戦えるほどマーチャンダイザーの仕事がしたいわけではないと思ったから。要するに熱量が足りないと感じた。

周りの大学生のマーチャンダイザーへのあこがれや熱量がすごいと思ったから。自分は彼らと比べるとそこまでの熱量がないなと思った。また、座談会で社員のかたが終電ダッシュすることもよくあるが、新人のうちは仕方がないと言っていたことが納得できなかったから。

インターンシップ参加者にはマイページで説明会の案内が来るが、これはインターンシップの参加の有無には関係なく全員に送られているものだと思ったので、本選考に関係ないと感じた。

商社やメーカー、IT企業に興味があった。しかし、どの業界が１番というのはなく、企業によって志望度が分かれていた。そのため、この時は幅広く企業を探し、仕事内容を確認しに説明会やインターンシップに参加していた。今後も業界でしぼらず、企業ごとに志望度を変えて選考に挑もうとしていた。職種もしぼっていなかった。

商社のなかでもEコマースの面白さ、大変さを知ることができた。特に商社なのにメーカーの人と一緒にモノづくりができるところに魅力を感じたため、自分は商社よりもメーカーに行きたいと気づくきっかけになった。商社でもメーカーでも、とにかく文系の自分がモノづくりに携わりたいと思った。業界だけでなく、業種も意識するようになった。