【医薬品副作用の真相】【21卒】独立行政法人医薬品医療機器総合機構の冬インターン体験記(理系/技術職)No.11015(明治薬科大学/女性)(2020/7/16公開)
独立行政法人医薬品医療機器総合機構のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 独立行政法人医薬品医療機器総合機構のレポート
公開日:2020年7月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年2月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
PMDAは幅広い業務を手掛けているため、各部署の具体的な業務内容のイメージがつかめなかった。そこで、インターンシップ中にさまざまな部署で働く社員さんの話を伺うことで、実際に自分がどのように働き、PMDAに貢献できるかを考える取っ掛かりを得たいと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESに「最近気になったニュース」という項目があったため、ES提出一か月付近の新聞・webニュースを確認した。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社ビル
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 学部・大学問わず、様々な環境で学ぶ大学生・大学院生が参加していた。
- 参加学生の特徴
- PMDAに対して志望度の高い学生が多くいる印象。人柄はさまざまだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
科学的判断に基づく適切な医薬品副作用の判断を学ぶワーク
1日目にやったこと
審査部門・安全性部門・救済部門の各部署の社員による業務内容の具体的な説明、社内見学、昼食兼フリートーク、医薬品の副作用について検討するグループワークとそのフィードバック
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
フィードバックをいただくようなグループワークではなく、メンターの方の力を借りながら進めていくような形式だった。ワーク内で取り扱った文書に専門用語が多く、わからない部分はその都度メンターの方が説明して下さった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップ自体は、時間の大半が業務内容の説明を聞いている時間だったので、大変だったり苦労したりといったことはなかった。ただ、参加前に提出するエントリーシートの字数がインターンシップのわりに多く、また形式も独特であったために、そちらの作成に苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
昼食兼フリートークの時間には、あらゆる経歴・部門の社員さんが参加していらっしゃったので、会話を通じてPMDAを多角的に捉えることができたと感じた。また、入構後にどの部署に配属されるかわからないPMDAだからこそ、複数の部署の方とお話することができたのはとてもありがたかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
PMDAのホームページから見ることができる審査報告書に一度目を通しておくと、当日のワークをスムーズに進めることができると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
フリートークの時間が充実しており、さまざまな立場の社員さんとお話することができたため。特に、同じ学部出身の社員さんとのお話は、自身が学生時代学んだことをどのように活かして実際にPMDAに貢献することができるかを考えるうえで非常に参考になった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
PMDAで働くには、自身が大学で学んだ知識は浅すぎるかもしれないと感じた。もっと学部時代に研究活動に打ち込んだ学生の方が向いていると思う。また、性格面でも、協調性があり勤勉な学生が向いていると感じたが、自身はそれにはあてはまらないため、内定は出ないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップにより、自身の適性のなさを感じたため。ただ、インターンシップ内で説明を受けた各部署の業務内容は、かなり社会貢献度の高く、国内唯一無二のものであると感じたため、向いている学生はやりがいをもって業務に取り組めるのではないかと思う。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
PMDAの本選考のエントリーシートは他の企業と比較して記載しなければならない文章量が非常に多いため、インターンシップに参加したほうがスムーズに作成できると思う。また、面接での志望動機の説得力も増すと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後のフォローは特に感じなかった。ただ、インターンシップ参加者はメールで説明会の日程を連絡していただけた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
新薬の開発に携わり患者に貢献したいという思いから、製薬メーカー、CROなどの臨床開発関係の業界を志望していたが、もしかしたら自分には向いていないのかもしれないと考え直すきっかけとなった。PMDA以外にも臨床開発関係のインターンシップに多く応募していたが、他の職種のインターンシップも検討したいと思う。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
PMDAの業務はPMDAでしか行うことができないため、このような承認審査関係の業務がしたいのであれば、PMDAに入構するしか道はない。だからこそ、自身の適性や就職活動の軸を踏まえ、本当にこのような業務をしたいのかをインターンシップを通じて考えることができてよかったと思う。結果的に私は別の進路を考えることになったが、インターンシップによってよりその志望度を高めた学生も多くいると思う。
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独立行政法人医薬品医療機器総合機構の 会社情報
会社名 | 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 |
---|---|
フリガナ | イヤクヒンイリョウキキソウゴウキコウ |
設立日 | 2004年4月 |
資本金 | 11億7900万円 |
従業員数 | 873人 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 |
電話番号 | 03-3506-9541 |
URL | https://www.pmda.go.jp/ |
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