2018卒の富山大学大学院の先輩が独立行政法人医薬品医療機器総合機構技術系総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒独立行政法人医薬品医療機器総合機構のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官10
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 理事長,各部門の部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でかつ10分なので,熱意を伝えることと簡潔に話すことが重要だと思う.とにかく結論→理由の形式で話すことを意識した.
質問する面接官以外は圧迫気味な態度をとっているので,そこに気を取られず自信を持って話すことが評価されたと思う.
基本的にはお堅い雰囲気の職場だと思うので,活発なイメージがかえって好印象だったのかもしれない.
面接の雰囲気
面接会場に入った瞬間に圧迫面接だと察せられる雰囲気だった.面接官が10人いるが,半数くらいは私に興味なさそうな態度だったと思う.最終面接でかつ10分の短い面接だったので,意思確認だけかと思っていたら雰囲気に圧倒された.質問をしてきたのは理事長と審査部門の部長がメインだった.理事長は最初に「元気そうな子だね」と言ってくれてかなり安心したのを覚えている.
最終面接で聞かれた質問と回答
PMDAを知ったきっかけを教えて下さい
11月に富山で開催された製剤設計シンポジウムに参加した際に,PMDA職員とお話しさせて頂いたのがきっかけです.職員の方が,富山の製薬企業の方に医薬品の申請について説明している姿をかっこいいと思いました.シンポジウムの後に懇親会があり,その席で職員から,「PMDA業務はPMDAでしかできない」,「製薬企業が頑張って創った医薬品をアウトプットとしてたくさん審査できるのが面白い」,「若い時分から色んな経験ができる」とPMDAのやりがいや面白さを教えて頂きました.その日から,PMDAに興味を持ち,改めてその職員にOB訪問をお願い致しました.OB訪問では,懇親会で聞いたこと以上に深くPMDAのことを教えてもらい,御機構を第一に志望しております.
PMDAではどのような業務に挑戦したいですか?
ジェネリック医薬品の審査業務に挑戦したいです.その理由として,現在少子高齢化に伴う医療費高騰の問題があり,ジェネリック医薬品の開発が求められているからです.ジェネリック医薬品の審査をいち早く進め患者さんに届けられることによって,多くの患者さんの医療ニーズを満たせると考えています.また,小児用ワーキンググループに入って,小児用ガイドラインの作成に携わりたいです.以前,小児用製剤の議論会に参加した際に,コストパフォーマンス的に企業では小児用製剤を創りにくいことを学びました.その際に,企業ではなくPMDAで小児用製剤の可能性を広げる業務に挑戦したいと思いました.もし入構した際には,ジェネリック医薬品と小児用製剤を国民に届け,多くの患者さんに健康に貢献したいです.
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独立行政法人医薬品医療機器総合機構の 会社情報
会社名 | 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 |
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フリガナ | イヤクヒンイリョウキキソウゴウキコウ |
設立日 | 2004年4月 |
資本金 | 11億7900万円 |
従業員数 | 873人 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 |
電話番号 | 03-3506-9541 |
URL | https://www.pmda.go.jp/ |
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