2018卒の富山大学大学院の先輩が書いた独立行政法人医薬品医療機器総合機構技術系総合職の内定者のアドバイスの詳細です。内定を承諾・辞退した決め手や、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の内定に必要なこと、内定が出る人と出ない人の違い、内定したからこそ分かる選考の注意点などを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒独立行政法人医薬品医療機器総合機構のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
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- 2018年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
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- 技術系総合職
投稿者
選考フロー
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
電話で内定を伝えてもらった際にどうするか返事を聞かれたが第一志望だったので即答してしまい,スタンスについては分からない.しかし,内定者懇親会に参加した他の内定者が,他の企業と迷っていると人事に相談していた時に,親身になってアドバイスしていた.そのため,満足いく就活をしてほしいと考えていると思う.
内定に必要なことは何だと思うか
PMDAに自分がどのように貢献できるかを論理的に伝えることが大事である.
どう貢献できるのかを考えるには,PMDA業務について知るべきである.インターネットであれば,中期計画表(IR情報)がオススメである.私も数年分の計画表を読み,PMDAが審査以外にもワーキンググループ等の活動をしていることを知った.一番はOB訪問で直接生の声を聞くことが重要である.PMDA職員は同じような選考を通過しているのだから,積極的に相談するべきである.PMDAのESは他の企業とは若干気色が違うので,書いていて不安になることがあった.OB訪問の前に自分なりに作成し,添削をお願いできれば是非やってもらうと安心だと思う.
伝える内容が揃った後はそれをどのように相手に伝えれば分かりやすいかを勉強する.質問に対しては,まず結論を言う.その後に結論に至った経緯を伝える.内容を羅列する場合は,「理由は3点あります」,理由を話す場合は,「なぜなら,~」.具体例を出す場合は「例えば,~」等,形を知っておく.PMDA業務は,製薬企業に辛いことを要求することもあるので企業を説得をする力が求められる.面接で説明が上手い印象を与えられれば有利になると思う.
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
PMDAに入りたいという熱意に尽きる.熱意を伝えるには色んな方法があると思うが,私の場合は行動力だった.富山のシンポジウムでPMDA職員に出会った際に,懇親会で話しかけてOB訪問まで受け入れて頂けた行動力.説明会やOB訪問で必ず質問をする積極性.一次面接から最終面接の期間中,リクルーターにメールで質問する機会が設けられたが,1日1回質問できるように考え抜いた.PMDAに入りたい想いで動き回っていたのが,熱意となって伝わったのだと思う.
内定したからこそ分かる選考の注意点
他の企業よりも選考期間が長い(内定が6月下旬に出る)ので不安になる.Webテストの形式が珍しく,PMDA以外では受けたことのない試験だった.インターンは無いので予めアピールできないのが大変かもしれない.最終面接以外は合格通知まで1週間以上かかり,勝手に自己嫌悪しそうになるので注意.
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇談会を開いてくれ,人事や職員と話す機会があった.内定式以後は毎月メールマガジンが送られ,入社までフォローしてくれる環境がある.
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
シミック株式会社
迷った会社と比較して独立行政法人医薬品医療機器総合機構に入社を決めた理由
就活の軸は「多くの薬を関わることで多くの患者さんの健康に貢献すること」であった.その観点から考えると,CROで他の製薬企業の治験を担当することで多くの薬に関われるのは魅力だった.また,PMDAよりもいち早く内定をもらっていたことやPMDAに受かるか確信できなかったことから,シミックにして就活を終えたい気持ちもあった.
しかし,小児用製剤の環境創りに貢献できたり,待遇等を考えるとPMDAの方が自分に合っていると判断してPMDAの入構を決めた.
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独立行政法人医薬品医療機器総合機構の 会社情報
会社名 | 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 |
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フリガナ | イヤクヒンイリョウキキソウゴウキコウ |
設立日 | 2004年4月 |
資本金 | 11億7900万円 |
従業員数 | 873人 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 |
電話番号 | 03-3506-9541 |
URL | https://www.pmda.go.jp/ |
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