【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】現場のエンジニア【面接の雰囲気】雰囲気はよかったが、こちらの実力を知ると少し態度を変えたように思えた。小馬鹿にするほどではないが、呆れているようにも見えた。【プログラムを書くときに意識していることは何か】コメントを付けるという基礎的なところや、変数名に固有名詞(そのゲーム上での技名等)を使わないことを意識しています。まずコメントについて、「1週間後の自分は他人だ」という言葉を以前プログラマーさんの講演会で聞きました。その時はプログラムの内容について深く理解しているつもりでも、時間が経つと全く分からなくなってしまいます。それを避けるため、また他人が読んでもわかるようにするために、コメントは用心深くつけるようにしています。次に変数名についてですが、これはプログラム上でどのように動作するかを分かるようにといういみで、それに適した名前を付けるように意識しています。あとでゲーム上での名前が変わったときなどにも対応できますし、ほかのプログラムにも応用がききやすくなると考えているからです。【集団で開発を行った経験はありますか。】大学2年生の時、初めて集団で一つのプログラムを企画から開発まで行いました。私はその時点で幅広い分野の開発を個人で行っていたため、プログラマーとグラフィッカー、その他役割を持ったメンバー同士の橋渡しのような役割を担いました。しかし、意見が食い違ったりペースが遅れたりとなかなか思うように進まず、とても苦労しました。その中でも、自分は完成図としてのでもプログラムや説明用の画像を用意し認識の共通化に努めたり、各作業がどれくらいかかるかを把握していることを生かしスケジュール立てしたりと開発がうまく回るように気を使いました。結果として、ある程度の完成まで持って行くことはできましたが、やはり個人とチームでは開発の進め方が違うのだと知った機会でもありました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく開発技術。どの程度の実力があるのかを図るような質問が多く、即戦力を求めている印象を受けました。
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