2022卒のフェリス女学院大学の先輩が書いたいすゞシステムサービスSE職の内定者のアドバイスの詳細です。内定を承諾・辞退した決め手や、いすゞシステムサービスの内定に必要なこと、内定が出る人と出ない人の違い、内定したからこそ分かる選考の注意点などを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒いすゞシステムサービス株式会社のレポート
公開日:2021年8月5日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- SE職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
全てオンラインで選考をすることは可能ではあったが、できれば最終面接は対面で行ないたいとの話があった。そのため、最終面接のみ対面で行なった。
なお、一次面接は全員オンライン、二次面接からは対面かオンラインの選択式だった。
会議室は広く、アクリル板も用意してあるほか、入り口の消毒体制や検温の徹底などかなりしっかり感染対策を行なっている印象だった。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
当初は地図業界でのSE職を志望しており、あまり車には興味がなかったから。地図業界での内定を貰えたため。
内定後の課題・研修・交流会等
わからない
内定者について
内定者の人数
6月下旬時点ですでに内定承諾者が5人、あと5人ほど採用したいと聞いた。
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからないが、四年制大学または専門学生を募集していると要項にあった。
内定後の企業のスタンス
内定後一週間ほどあとに内定者面談があり、そこから一週間以内に内定承諾書を郵送するように言われた。
出来れば来て欲しいのは言葉の端々に感じたが、圧力などはなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
まず、SE職が向いているかどうかは事前に確認しておく。自分にミスマッチのまま志望しても、おそらく面接までに企業側から分かってしまうため、双方にとって良いことは無い。プログラミングのゲームをしてみるなど、楽しめるかどうか確かめておくとよい。
次に、チーム作業が基本なので、コミュニケーション能力が重要である。質問数が他よりも多めで、予想外の質問がよく聞かれたので、それでも臨機応変に答えられるかが鍵だと考える。そのため、苦手な人はよく面接練習をし、対応力を挙げるとよい。チーム作業をしたエピソードはしっかりと練り、ない人はいろいろな場合に自分がどのような行動をとるかシュミュレーションをしておくとよい。
また、社風が向いているかどうかを判断できるくらい説明会をより熱意をもって参加すること。説明会でどのような印象を受けたかなどの設問が多く、その質問から社風にあっているかどうかを判断しているように感じた。何が良いと思ったか、どの点が自分に合う会社と判断したかなどを話せるようになるとよりよいだろう。
最後に、これはどの企業にも言えるが、自分の強みや特性を把握しておくこと。簡素なものではなく、これが強みだとどのような業務に向いているのか、をよく把握すると、アピールもしやすく、予想外の質問でも、企業が働く姿を想像しやすいように、自分の強みがこうだから、このように対処する、このような内容でも強みは活かすことができるなど、自分のステータスと質問を咄嗟に結びつけることが可能になる。逆に単に強みやガクチカを話してもぱっとしない印象になるようなエピソードになってしまう。いかにその企業にそれらを結びつけられるかがポイントだと思われる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者の傾向として、自己分析がより深くできている上で業界選びができているかどうかが鍵のように思う。その仕事に自分がどのように関わることができそうか、どのような力を活かすような現場が向いているのかを考えず、福利厚生をメインにしてしまうと、向いていない職業に出しがちになり、企業とのミスマッチが起りやすいように見える。まずは自己分析をし、踏まえて業界を選んだ上で、その中でよい福利厚生の企業を探すのがよいだろう。その点、自分は自身の特性と業界を併せて決めるのが早かったため、4社中3社が最終面接、2社に内定という結果が残せたと考えている。(1社は一次面接まで)
さらに企業にアピールする上で、自分から伝えたいことばかり考えてしまい、仕事と経験を結びつけられないと内定が出にくいように思う。いろいろな経験を積んだことを話したくなるのは尤もだが、それが、その企業の「なにに関わるのか」を考えなければならない。例えば、仕事内容として活かせるのか、志望するきっかけになったのかなどである。一見すると関係なさそうでもこういう上で関係するから志望したのだという点をアピール出来れば、資格などがなくとも、内定を貰いやすい。また、面接官からして、関係なさそうなものが繋がると話すのは他のその企業を志望する学生であれば関係ありそうな経験を話しがちなので、その点異なるため興味を引きやすく、印象に残ることができるだろう。結局これも自己分析と業界研究が出来ないと実行出来ないため、やはりよくすべきである。一方で、思い込み、他者のアドバイスを取り入れないと、自己分析や業界研究が実情とは異なってしまう危険があるので、それは違うとすぐに否定せず、柔軟に取り入れることができる人物が内定を取っている傾向がある。アドバイスを他人に求めないまたは尋ねても否定する人は苦戦している。
内定したからこそ分かる選考の注意点
採用人数が少ないため、一次二次面接で落されている人が多いようだ。一方で長期的に募集を欠けていることや、担当者の話から、社風に合う人物かつ、他社にも内定をもらうような優秀な人材に内定を出している傾向にあるので、辞退者が多く、なかなか人が集まらないように思われる。そのため、一見広く募集しているように見えるがハードルは高いと考えた方が良い。
適性検査を効果的に使っており、それを元に判断している点が多いようで、適当にせず、一貫性のある回答をするのがよい。(性格)
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者面談が設けられていた。恐らくその跡もイベントがあるようだった。内定者面談では2時間半も面接や適性検査の結果、今後のことなど詳しく教えて下さり、不安を解消することができ、とても素晴らしいフォローアップだった、
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いすゞシステムサービスの 会社情報
会社名 | いすゞシステムサービス株式会社 |
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フリガナ | イスズシステムサービス |
設立日 | 1977年7月 |
資本金 | 1億6500万円 |
従業員数 | 249人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山田隆史 |
本社所在地 | 〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島1丁目2番5号 |
電話番号 | 03-3298-4175 |
URL | https://www.iss.co.jp/ |
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