【伝える姿勢が大切】【17卒】アコムの1次面接詳細 体験記No.2340（近畿大学/）（2017/6/13公開）

自己PR、学生時代頑張ったことは必ずと言っていいほど聞かれます。話の中から、その人がどういう考え方をするのかについて見られている気がしました。一次面接では、志望動機はあまり聞かれない事が多かったです。内容よりも、第一印象や話し方などの方が一次面接では重要だと思います。うまくしゃべれなくても良いので、伝えようとする姿勢が大切だと思いました。

面接官が緊張をほぐしてくれた。言葉が拙くても、最後まで親身に聞いてくれた。優しい表情でずっと聞いてくれていたので、とても話しやすかった。

学生時代頑張ったことは何ですか。

キャリアインターンシップでのフリーマーケットサイトの代行販売を2年間行ったことです。私はその中でも、出品業務と購入者と販売者の取引の仲介をする役割を行ってきました。その中でもトラブルの対応に苦労しました。どう対応して良いかわからず、最初は困惑してしまいました。どうにかできないか考え、両者と連絡をマメに取ることを徹底しました。その結果、月に6.7回あったトラブルを0にする事ができました。地道な作業ではありますが、とても大切な事だと学びました。何を答える時でもそうですが、自分の経験の中の苦労や挫折したことを挙げて、それに対して自分がどう対処したのか、解決するのにどう考え行動したのかについて書くのが基本だと思います。

自己PRしてください。

物事を客観的にとらえ、創意工夫することができます。2年間、カフェで接客のアルバイトをしており、毎回仕事が始まる前にショーケースの中の商品をチェックしています。働いている中で、お客様が商品を見づらそうにしている事に気が付きました。よく見てみると、見る角度によっては光の当たり方が悪く、反射して見づらくなっていました。その事があってから、商品の見え方を気にするようになり、照明の角度や陳列をお客様の目線に立って考え、提案しました。その結果、照明の当て方を変えたことで商品がより綺麗に映り、お客様から美味しそうという声を頂くことが多くなり、テイクアウトの数も増えました。陳列を変えることで、商品を取り出しやすくなり、仕事の効率も上がりました。それ以降、商品の陳列や照明については私に任される事になり、今でも毎回チェックしています。この事から、お客様の立場に立って考えることの大切さを学びました。以上の事から、客観的に物事を考え、創意工夫することができます。よくあるアルバイトでもいいので、自己PRは自信があるエピソードを持ってきた方がいいです。よく突っ込まれます。