【自己分析が鍵】【17卒】キリンビバレッジの1次面接詳細 体験記No.2159（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

「何をどう考え、どう行動する人間なのか」ということを十分に探られていた面接であったと思います。また、会話を広げていくタイプの面接だったため、聞かれることは人それぞれであると感じました。それ故、自己分析をしっかりしているかどうかも評価に影響したと思います。逆に志望動機は聞かれなかったため、志望度の高さは見られていなかったと思います。

和やかな雰囲気で面接が行われました。質問に沿って会話が繰り広げられるタイプの面接で、なぜその行動を起こしたのか、ということが多く問われた。

親友はいますか。

はい、います。彼女の存在が、私の人生に大きく影響していることは間違いありません。その親友は小学1年生からの仲で、いまもなお仲良しです。小学校だけでなく中高も同じ学校に進学しました。また、中高時代は部活も一緒で、バレーボール部に6年間所属していました。当時彼女は部長で私は副部長であったため、共に辛いことを乗り越えてきました。とても負けず嫌いな性格である為、部活だけでなく勉強面としても良きライバルとしてお互い切磋琢磨しながら成長していました。注意した点は、親友の存在が自分に与えた影響まで答えたことです。

ゼミに入った理由を教えて下さい。

私の所属する学部は自由に履修が組めます。その中で取ったマーケティング論という授業において、先生が言っていた言葉に衝撃を受けました。「君たちは何気なく物を買っているかもしれないが、実は企業に買わされているんだ」という言葉に影響を受け、ゼミに入りました。実際に研究を通して、マーケティングの仕組みを学び、1年間の研究で企業の課題解決を行い、実践に生かすことができました。注意した点は、理由をただ答えるだけでなく、そこで何を得たかなども追加することでわかりやすく説明するよう心掛けた。