- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. とにかく高給ということで海運業界に興味があった。日本が島国である以上海外との貿易には船便が欠かせないし、大手であればエネルギー資源の運送や自動車の輸出など超大口かつ定期的な顧客を持っていると考えたので、会社経営も安定していると思った。海運と言えば商船三井な印象があ...続きを読む(全142文字)
【海運業界の挑戦】【22卒】日本郵船の冬インターン体験記(理系/陸上事務職)No.14886(東京理科大学/男性)(2021/5/21公開)
日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本郵船のレポート
公開日:2021年5月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 中旬
- コース
-
- 陸上事務職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
物流企業を見ていたが、当時は物流企業のどの分野を目指そうか決めていなかったので、物流業界の海運企業を知りたかったのが参加の理由。キャリアスクールという名でグループワークを通して海運企業の業務を知ることができると思ったので参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
なぜ海運企業に興味を持ったのかをしっかり言語化して臨むようにした。また事前に勉強できる海運業界の業界研究はある程度行った。提出する書類に関しては過去のデータを参考にすればある程度かけると思う。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 45人
- 参加学生の大学
- 東大京大早慶が8割を占めていて、そのほかに旧帝大もいた。そのほかにGMARCH以上の人がちらほらいた。
- 参加学生の特徴
- 海運業界を第一志望にしている人もいたが、商社を第一志望にして海運企業をみている人も多くいた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
7グループほどに分かれて実際に船を1年間動かして収益を競い合うゲームをした
インターンの具体的な流れ・手順
業務内容説明→ワークの説明→ワーク→発表・FB→質疑応答
このインターンで学べた業務内容
海運業界の業務内容や、日本郵船について
テーマ・課題
業務内容の概要、貨物船を1年間実際に動かして収益を競い合うワーク、質疑応答
1日目にやったこと
海運業界の説明や今後の動向、業務内容について資料を用いて説明があり、その後7グループほどに分かれて実際に船を1年間動かして収益を競い合うゲームをした。終了後FBをもらい、任意参加で質疑応答の時間があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
最初の業務内容の説明とワークの説明の後は、ワーク中は学生のみでワークを進める形式で発表会とFBまで特に関わることはなかった。また、ワークのFBに関しては個々のグループに分けてではなく全体的なFBのみだった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
海運企業というあまりイメージのつかない業務内容を1時間程度で理解してワークに進むため、説明をちゃんと理解してアウトプットすることが大変だった。また、ワークの時間がかなり長丁場なので集中力を維持することもかなり大変だった。ただワークのメンバーに恵まれれば楽しいワークとなるので意外と時間が過ぎるのが早く感じた。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
5~6人のグループだったが、全員が能動的に行動しかなり調和のとれた行動ができた。ワーク中は社員がいないので、学生同士で好きな会話をする時間も若干あった。
インターンシップで学んだこと
イメージのつきにくい海運企業の業務内容を説明に加えてワークを通して学べたので。理解が深まった。また、海運企業は競合がかなり少ないため、それぞれの企業の強み弱みを理解する必要があると感じたので、HP等に乗っていない情報を得ることができたのも参加してよかったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
海運業界の業界研究をある程度しておけば特に問題ないと思う。IS中にも詳しく説明してもらえるので、吸収しやすくするためにも軽く勉強しておけばよいと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
働いている自分を想像できた一番の要因はワークで、実際に2隻の船を操業したことから実際に働いている雰囲気を感じられた。また質疑応答を通して一日のスケジュールを聞いたり、業務のスピード感や、経済動向にかなり左右されることなども学べたのも要因の一つだと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加した当時は海運業界を第一志望にしていたわけでなかったが、参加していた周りの学生はある程度海運企業と商社の二本柱で地盤を固めていた学生が多くいたので、自分の状況ではもう少し本腰入れて準備に取り掛からないとまだ内定は出ないと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由としては、海運業界が自分のやりたい社会貢献に対してかなりマッチしていたと感じたため。また、海外での駐在経験もしたいと思ったので海外の仕事を多くもちたくさんのコネクションがある日本郵船で働くことで海外駐在経験を得ることができると思ったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップのワーク中は特に人事の方と関わることはなく、FBも全体の結果を通してでのFBだったので、インターンシップ中は評価している場面はなく、参加しても選考に優位になるようなことはないと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップに参加しても特に人事の方からフォロー等はなく、時々短時間のイベントが開催されたくらいで一般の選考が始まるまで特に連絡はなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は物流業界という大枠で見ていたが、このインターンシップに参加して海運業界に注力して選考に参加したいと感じた。理由はシャイ貢献度の高さと世界をまたにかけて仕事できると感じたからである。また、自分の携わりたい社会貢献事業として一緒に見ていたIT業界に関しては特に変化はなかったと思う。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
海運企業の業務内容は全くイメージできなかったが、若手のうちから自分で何隻か船を担当し主体的に業務に携われると感じ、良いイメージにつながった。また、若手のうちから海外での駐在経験を積むことができることも良いイメージとなった。自分がやりたいこととして社会貢献事業と大きな仕事に携わりたいと思っていたので、その点も合致したので良い印象となった。
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日本郵船の 会社情報
会社名 | 日本郵船株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンユウセン |
設立日 | 1885年9月 |
資本金 | 1443億1983万3730円 |
従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
売上高 | 2兆3872億円 ※連結:2024年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 曽我 貴也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 1378万円 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
URL | https://www.nyk.com/ |
採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
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