【22卒】明治安田生命保険相互会社のCareerWの1次面接詳細 体験記No.18078（関西学院大学/女性）（2021/9/27公開）

学生時代に力を入れたことや志望動機のような基本的な質問のあとに少し逆質問の時間があった。

最初はそれほど難しい質問はないのでとにかく笑顔ではきはきと答えることを意識した。学生時代に力を入れたことは特に深堀りされたのであらかじめ質問内容を想定して準備しておくと焦らずスムーズに回答できると思う。

非常に和やかだった。志望動機や業務の理解度よりもどのような学生かを特に重視して見ているように感じた。

なし

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学生時代に特に力を入れたことについて教えてください。

アルバイトで、接客マニュアルのない環境での新規顧客の定着のため取り組みました。大学1年生から現在まで飲食店でアルバイトをしています。個人営業で知名度が低いこともあって、常連のお客様が大半を占めていたため、売上向上のためには新規のお客様の定着が必要だと考えました。駅近な利点から通りすがりで来店されるお客様の多さに目をつけ、「一度来店されたお客様を離さない接客」に取り組みました。具体的には、店内にある酒類に関する知識をつけお客様の好みを詳しく伺い最適なものを提案したり、お客様と軽く会話を交わしてそこで得た些細な情報も聞き逃さず接客に活用するよう心掛けたりしました。その具体例としては、あるお客様との何気ない世間話の中で「最近少し腰を痛めた」と伺い、その情報から腰への負担が小さい席が良いという潜在的なニーズを発見し、基本的におひとりのお客様はカウンター席に案内しますが、腰痛に配慮して広めのソファ席に案内した結果、感謝していただけました。御社でも、このような主体的に行動する実行力やコミュニケーションを通じてお客様の口にしないニーズも汲み取る傾聴力を発揮し、お客様の期待を超える提案ができる存在になりたいと考えています。

学生時代力を入れたことのエピソードの中で困難だったことを教えてください。

困難だったことは、私1人が接客を工夫するだけでは全体でのサービス向上には繋がらないので、周囲の協力を得て全体のサービス向上に繋げることです。私のアルバイト先は学生のアルバイトスタッフの割合が大きかったのですが、そのようなスタッフは特に深い動機なく入社し、ただお金を稼ぐために働いている方が多いため、そのような方にも高いモチベーションで接客していただくことを困難に感じました。そのような方の心を動かすために自分自身が想いを何度も伝えることや、率先して行動すること、そして自ら手を挙げキッチンやホールなど複数の持ち場に挑戦し、それぞれの役割での大変さを理解し寄り添うことで、自然と賛同してくださる方が増えていったように感じます。