- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
新たな価値を生み出す総合デベロッパーだからこそできる街づくりに関心を持ったためです。特に三井不動産は業界のリーディングカンパニーであるからこそ、総合デベロッパーがどのようなものかを効率的に理解できる戸感じたため。
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【挑戦と成長の舞台】【22卒】オープンハウスグループの夏インターン体験記(文系/総合職)No.17734(関西学院大学/女性)(2021/9/10公開)
株式会社オープンハウスグループのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 オープンハウスグループのレポート
公開日:2021年9月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 中旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
逆求人サイトでのオファーをきっかけにこの会社について調べたところ面接が厳しいという情報を多く見かけた。就職活動初期だったこともあり面接練習がてらインターンシップの選考を受けてみようと軽い気持ちで応募したのが本音。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
この企業の特徴について、情報サイト等で調べたところ体育会系気質で向上心の強い学生が好まれる傾向があるとわかった。そのため、自己分析し、向上心の強さをアピールできるようなエピソードを考えて準備した。
選考フロー
応募 → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2020年08月 上旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- ナビサイト
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
グループ面接だったため、質問に対する回答を学生が順番に答えていった。
面接の雰囲気
比較的和やかだった。面接官の印象も親しみやすい雰囲気だと感じた。しかし、グループ面接だったため他の学生の回答内容を意識してしまうこともあり緊張感がある瞬間もあった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
営業職に対する自分の考え方をお話ししたところ、考え方が大人びていると褒めていただけたため、面接官の印象に残ることができたと思う。グループ面接で複数人の学生がいる中で印象に残るためにはありきたりな発言ばかりではなく、他の学生と差別化できるような自分ならではの考えを話すと良いと思う。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップに応募した動機について教えてください。
不動産業界全体や御社についての理解を深めたいと考えたためです。私は現在、就職活動において、業界等は絞らずに幅広く見るようにしています。そのなかで、御社から複数の逆求人サイトでオファーをいただき、不動産業界や御社について、実際に企業の中に入って業務を体感し、企業選びの参考にしたいと考え、今回応募させていただきました。
どのような職種に関心がありますか。
現在は営業系の職種に特に強い関心を持っています。その理由は大きく分けて2点あります。まず1点目は、お客様と直接的に関わる仕事であるためです。お客様と直接対話することでお客様の本当のニーズを知ることができると考えています。次に2点目は、責任が大きくやりがいのある仕事であると考えているためです。1つの商品ができるまでに例えば御社のような不動産でしたら企画する人や設計する人、実際に家を建てる人のようにさまざまな人が関わっています。しかしどんなに良い商品でもその商品が売れなければ意味がないため、営業職は責任が大きい仕事だと考えています。お客様のためにも、そして商品の完成までに関わった多くの仲間たちのためにも商品の魅力をしっかりと伝えられる営業になりたいです。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
営業職に対する考え方が大人びていると褒めていただきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業ホームページ・就活会議
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪事務所
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着後まず控室に案内され、そこにいた他の学生と少し会話しながら待機した。開始時刻になると面接室に案内され、人事1名とグループ面接をした。
面接の雰囲気
面接官は体育会系の男性だった。私のときは終始雑談に近い和やかな雰囲気で面接が進んだが、同じオープンハウスのインターンシップの面接を受けた友人は、面接担当者は同じなのにかなり厳しい圧迫面接に近い雰囲気だったと言っていたため学生によって面接官の態度が違うらしい。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔ではきはきと話すよう心掛けた。また、学生が2人のグループ面接だったため、他の学生が話しているときは、話している人の方を向いて頷きながら聞くなど、自分が話していないときの態度にも気を配った。
面接で聞かれた質問と回答
大学付属高校出身なのに現在の別の大学に進学を決めた理由を教えてください。
現在の大学、学部を選択した理由は大きく分けて2つあります。1つめは、さまざまなバックグラウンドを持つ学生と交流したいと考えたためです。私は地方出身で、これまでは小学校は全学年1クラス、中高は3クラスと小規模なコミュニティーで生活してきました。そのため、一度地元を出て、より多くの人々と関わりたいと考えました。2つめは、国際系の領域の学問に関心を持ったためです。高校時代、私のクラスには留学生がおり交流していく中で、文化や母国語が異なる人々とも親しくなれることの面白さから国際系の学問に関心を持ちました。そのため、国際系の領域が学べて、留学制度や語学の授業も充実している現在の大学、学部を選択しました。
挫折経験について教えてください。
高校時代に、入学後最初のテストで学年順位ワースト10となり挫折を味わった経験があります。入学後、慣れない新生活の多忙さから学習時間の確保に苦労し、このような結果となりました。中学時代は成績が良く、自分は勉強が得意な方だと思っていた私にとっては初めての経験で大きなショックを受けました。この悔しさから卒業までに学年トップ10以内になるという目標を立て、学習に取り組みました。短時間でも効率よく学習できるよう苦手に集中した自分専用の問題集を作成して間違えた問題を何度も解き直すことや、集会前のようなスキマ時間の有効活用を3年間徹底して行いました。その結果、成績は学年2位まで上がり、成績優秀者の表彰を受けることもできました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
企業ホームページ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪事務所
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
到着後まずは控室に案内され、開始時刻になったら面接室に移動し、人事1名と面接をした。
面接の雰囲気
圧迫面接のような厳しい雰囲気だった。あえて厳しい質問を投げかけこちらの反応を伺っているように見えたため、ストレス耐性を重視して見ているように感じた。質問内容も人柄や応募動機を見るようなものではなく、完全にストレス耐性を見るようなものだった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
厳しい質問にも少し強気なくらいの姿勢で食らいついていくストレス耐性が必要だと感じました。こういった質問に少しでも動揺する様子を見せれば落ちてしまうようです。
面接で聞かれた質問と回答
君は体育会系の経験があるわけでもないのにどうしてそんなに向上心が強いの?
過去の経験を振り返れば、物心ついたときにはすでに負けず嫌いな性格だったように思うので正直、正確な原因はわかりません。小学校低学年のときにはすでにテストの点数が学年1じゃないと気が済まないような子どもでした。その後、中学、高校でも部活動や学業で優秀な結果を残すために精一杯泥臭い努力を重ねて結果を出してきたため、そういった性格は幼い頃から現在まで変わりないものです。
うちは絶対に君が想像しているよりも厳しいよ。君のようなレベルだと折れてしまうと思うけど本当にできるの?
御社の業務の厳しさについては実際に経験したわけではないので正直やってみなければわかりません。だからこそ、今回のインターンシップに参加させていただいて御社の雰囲気を実際に体感したいと考えています。インターンシップ中は大変なこともたくさんあるとは思いますが私なりに全力を尽くして取り組む覚悟があるのでチャンスをください。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪事務所
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 中堅国公立・関関同立レベルの学生が多かったように感じる。特に関関同立の学生が多い。
- 参加学生の特徴
- 面接でストレス耐性が重視されていたこともあり、おどおどせず堂々とした態度の学生しかいない。また、体育会系の学生や、ノリがよくユーモアがあるタイプの学生が多い。参加前から不動産業界やオープンハウスへの志望度が高い学生はほとんどいない。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
3日間で売上300億円を達成できる新規事業を考案するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
不動産業界やオープンハウスに関する企業説明の後、グループワークを開始する。途中で中間発表があり、一度社員の方から現時点の案へのご指摘をいただく。最終日に最終発表を行い、順位がつけられる。
このインターンで学べた業務内容
短期間で成果を上げる事業考案の流れ
テーマ・課題
3年で売上300億円を達成できる新規事業の立案
1日目にやったこと
初めに不動産業界全体やオープンハウスについての企業説明がある。次にグループでの活動に移り、自己紹介やグループ名の決定を行う。その後は新規事業の考案ワークに取り組む。
2日目にやったこと
前半は引き続き新規事業の案をブラッシュアップする。3日間で売上300億円が見込める事業という条件があるため、その条件を満たす根拠を示すために予想収益の計算も行う。後半は中間発表があり、人事の前で現時点での事業案を発表する。ここで多くの厳しい指摘をいただくため、企画が白紙に戻ってしまうグループもある。多くのグループは最終発表までに時間がたりず帰宅後も深夜2~4時頃までオンラインで共同作業をしていた。
3日目にやったこと
前半は最終発表に向けて最終確認やパワーポイントの作成をおこなった。中には時間がたりず開始時間前の早朝から近くのカフェで集まって作業をしていたグループもあった。後半は最終発表を行い、順位の発表とフィードバックがあった。その後は社員の方がグループワーク中に撮影した学生の写真を使って作成してくださった思い出ムービーを鑑賞した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員の方は非常にユーモアがありフレンドリーな方ばかりだった。作業中や休憩時間も積極的に話しかけていただいた。また、発表後のフィードバックは厳しいが納得できて為になる内容で勉強になった。最終日は人事の方がクオリティーの高い思い出ムービーまで作ってくださっていた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
2日目の中間発表で案がほとんど白紙の状態まで戻ってしまったため最終発表に間に合わせるために深夜3時頃までZoomで共同作業をした。寝不足になってしまうことは大変だったとも思うが、学生同士の仲が非常に良かったため学祭前夜の徹夜のようなノリで個人的には楽しさが勝っていた。しかし人によっては徹夜がつらいかもしれない。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
対面で3日間のインターンシップだったこともあり他に参加したどの会社のインターンシップよりも他の学生と親しくなれたと感じる。社交的な方ばかりだったので発言できない学生はおらず誰とでも話しやすい雰囲気だった。インターンシップ後はグループのメンバーで毎回食事に行くほど仲が良かった。
インターンシップで学んだこと
成長性が低い不動産業界でオープンハウスの収益が伸び続けている理由がわかった。参加前は、体育会系で社員の営業活動ややる気に頼っているイメージがあったが、低価格で戸建てを提供できる理由を伺い、営業力に頼るだけではなく戦略的な事業をおこなっていると感じた。また、コロナ禍では貴重な対面型インターンシップで、参加学生と非常に親しくなれるため、その後も交流を続けて就職活動に関する情報交換ができた点もよかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
不動産業界に関する基礎的な知識すらない状態でインターンシップに参加したため、もう少し業界やオープンハウスの事業について調べておくとよかったと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
体力的にハードすぎる仕事だと感じたため。体育会系で頑張れば頑張るほど良いといった空気がある。今回はたった3日間のインターンシップだったため深夜に及ぶ作業も楽しめていたが、実際に入社した場合、このような生活が毎日続くと考えると、体力的に厳しいのではないかと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通して人事の方と親しくなり、自分でも気に入っていただけていると感じたため。実際にインターンシップ後の雑談中に私の人柄を褒めていただき、うちで活躍できる性格だと言っていただけたこともあった。インターンシップで気に入られた学生はその後何度も対面の面談に呼ばれる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加前と志望度は変わらなかった。元々面接練習がてら軽い気持ちで受けた企業でしたが、参加後も本選考を受けたいとは思えなかった。理由は、体育会系で体力的に厳しい仕事が多いと改めて感じたため。また、根性論のような社風や、面接でストレス耐性を見るためとはいえ意地の悪い質問、一般的に不適切とされるような質問(家族構成、交際相手の有無など)をされたことから価値観が合わないと感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加して気に入っていただけた場合早期選考に呼ばれるため。この早期選考は、早い学生では3年生の秋頃には内々定をいただけるため、この企業の志望度が高い学生にとっては良いと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者の中で特に気に入られた学生は何度も面談に呼ばれたり、座談会のようなイベント、早期選考などに案内されたりする。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前はまだ3年生の夏だったこともあり、企業や業界を絞らずに幅広く見ていた。自分がまだ知らない適性のある企業や新たに関心を持てる企業が見つかるかもしれないと考えていたため。そのため、自分が興味を持った企業の他に、逆求人サイトでオファーをいただいた企業も業界を問わず調べるようにしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
体育会系なイメージやハードな仕事内容のイメージは変わらなかった。就職活動サイトで社員の方についてマイナスな印象が書かれているのを多く目にしたり、私自身も厳しい面接を経験したりしたことから怖い社員の方が多いイメージを持っていたが、その点についてはインターンシップ中やその後の面談、座談会で関わった社員の方は想像以上に優しくフレンドリーな方ばかりで良い意味でイメージが変わった。特に、私が靴擦れしていることに気づいてすぐに絆創膏を持ってきてくださった人事の方が印象に残っている。思ったより悪い人ばかりではない。掲示板等の情報を鵜呑みにしすぎず実際に関わってみるべきだと思った。
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オープンハウスグループの 会社情報
会社名 | 株式会社オープンハウスグループ |
---|---|
フリガナ | オープンハウスグループ |
設立日 | 1997年9月 |
資本金 | 197億5010万円 |
従業員数 | 2,876人 ※連結(2020年9月末時点) |
売上高 | 5759億円 ※2020年9月期 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 荒井 正昭 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 |
平均年齢 | 33.5歳 |
平均給与 | 731万円 |
電話番号 | 03-6213-0778 |
URL | https://oh.openhouse-group.com/?link_id=karte |