【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】雑談ベースで選考の感じがあまりなかった。コミュニケーションが取れるか、人柄はどういう人物かを把握する時間のようだった。【アルバイト経験とそこで頑張ったことを教えてください】私が学生時代に努力したことは3年間続けている学習塾での講師アルバイトです。特に注力したのは生徒のニーズの確認です。私はアルバイト先で生徒全員が同様の形式で授業を受けている点に疑問を持ちました。実際に個別指導の形態にも関わらず、講師が一方的に話すだけという授業が行われていました。私はこれでは真に生徒の求める授業が分からないと考え、講師と生徒が発言する比率を7:3にする対策をしました。生徒が勉強を通じて何を得たいのかを話し合う時間を設け、生徒が授業に求めることの優先度を洗い出しました。この取り組みが生徒と社員の両面から評価され、約2年間リーダー講師として新規体験入塾を任されています。現在校舎に在籍している生徒の約40%は私が新規体験を担当した生徒であり、授業後の入塾率、満足度は共に約90%となっています。この取り組みを通じ、相手のニーズを見つける分析力と観察力を身につけることができました。【挑戦的な出来事を教えてください】私は部活動で二軍キャプテンとして下剋上を導きました。私は高校二年時にサッカー部で二軍に降格しました。二軍ではキャプテンを任されましたが、活動してすぐに二軍の練習には覇気が無いことに気が付きました。そこで自分が二軍であるということにどのような意識を持っているのか、メンバー全員にノートに書き提出してもらいました。その中でメンバーの多くに「どうせ自分には」という意識が芽生えているように感じました。そこから私はチームのネガティブな雰囲気払拭を目指しました。第一に打倒一軍という目標を掲げ、チームの士気を高めることに注力しました。また、練習中の声出し、メンバーを褒める、アドバイスをすることの三点をまずは自分から意識しました。次第に私以外のメンバーからの声も練習中に聞こえるようになり、練習の活性化に繋がりました。半年後には紅白戦で打倒一軍を達成でき、高い意識を共有しチーム一丸で動く重要性を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】明るくはきはき話すことが何より重要だと感じました。現場力という言葉からも人当たりのよさそうな対応が好まれると思います。
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