【理系×金融の挑戦】【21卒】あいおいニッセイ同和損害保険の夏インターン体験記（理系/アクチュアリーコース）No.9406（京都大学大学院/男性）（2020/7/14公開）

私は金融業界に興味があり，理系の素養を活かしながら働くことができる仕事を探していた．金融業界の中でも特にクオンツ，アクチュアリー，データサイエンティストは自分の志望とかなり合致しているため興味があった．

もともとインターンの選考ではグループディスカッションでフェルミ推定が行われると知っていたため，フェルミ推定の勉強はした．

損害保険会社の来年の支払額を算出せよ．

1日目にやったこと

あいおいニッセイ同和損害保険の会社説明，アクチュアリーの業務紹介．後のワークで必要となるエクセルの操作方法習得実習．夕方頃にインターンシップのテーマと進め方等が説明された．

2日目にやったこと

グループで役割を分けてワークを進めていく．ワークを進めている最中は頻繁にアクチュアリーの社員の方が見に来てくださり，自分たちが疑問に思っていることについて聞くことができる．

3日目にやったこと

二日目の途中からパワポの作成は始まっていたが，三日目はエクセルの計算が間違っていないかどうか確認したりしながらパワポの最終仕上げを行っていく．順位発表は特にない．アクチュアリー社員による模範解答の発表はある．

アクチュアリー部長

なし

アクチュアリーとして仕事をしていく際にはある程度の仮定を置く必要がある．何をどの程度仮定を置くかは働きながら習得していなかないといけないため，学生にはやや難しいと思う．

アクチュアリーのインターンシップに参加したのはこれが初めてであり，すでにアクチュアリーインターンシップに参加していた他のメンバーに遅れを取らないようにすることが大変だった．自分は確率論について特に詳しいというわけでもないため，グループワークでは自分の仕事を積極的に見つけにいった．

アクチュアリーのインターンシップに参加したのはこれが初めてであり，損害保険会社のアクチュアリーがどのような業務に取り組んでいるのかをワークを通して体験できたので学ぶことが多かったと思う．また，インターン中社員と話す機会も多くセッティングしてくれたのであいおいニッセイ同和損害保険についてよく知ることができたと思う．

一番良いのは他のアクチュアリーインターンシップに行くことである．夏の段階では講義形式でインターンが行われるところもあると聞いているので，そういうところで基礎を身に着けておくと良いかも知れない．

アクチュアリーの仕事をワークを通して体験した結果，自分にはあまり合っていない仕事であると感じたからである．自分はプログラミングが大好きだが，アクチュアリーではプログラムを書くことはあまりない．実際今回のワークはエクセルシートを使用している．

実際にアクチュアリー体験インターンシップに参加した感想として，自分はアクチュアリーに向いていないと感じたからである．このような状態で本選考を受けても志望動機を熱く語ることはできないと思った．また，インターンシップで特別に評価されたとも思わなかったので．

実際にアクチュアリー体験インターンシップに参加した感想として，自分はアクチュアリーに向いていないと感じたからである．具体的にはプログラミングを多用しないこと，アクチュアリー試験のために勉強している大変さをアクチュアリー社員から聞いたからである．

本インターンシップ参加者限定で2月にフォローアップイベントに招待される．そこでは社員との座談会に加え，模擬面接が開催される．噂によると，模擬面接で良い評価を得た人は良いことがあるらしい．

私は金融業界に興味があり，理系の素養を活かしながら働くことができる仕事を探していた．金融業界の中でも特にクオンツ，アクチュアリー，データサイエンティストは自分の志望とかなり合致しているため興味があった．よって志望業界としては生保，損保，資産運用，証券，銀行などということになる．夏の段階では志望企業というものは特に存在していなかった．

金融業界の中でも特にクオンツ，アクチュアリー，データサイエンティストを志望していたが，本インターンシップを経てアクチュアリーを目指そうとは思わなくなった．ワークを通してアクチュアリーの業務を楽しいと感じることができず，自分には合っていないと思ったからである．その後はクオンツやデータサイエンティストを中心に就職活動していた．