【21卒】サッポロビールの夏インターン体験記（理系/技術系総合職）No.9745（京都大学大学院/男性）（2020/7/14公開）

ビール工場での技術系総合職の仕事はあまり何をやっているのかよく分からなかったが，工場見学，座談会，懇親会を通じて深く理解できたのはこのインターンシップに参加したからこそ学べた子どであると思う．また，サッポロビールが技術系総合職に対してどのような人を求めているのかを知ることができたこともよかった．

理系の就活ではグループディスカッションが行われることはあまりないため，本インターンシップで良い評価を得るためにグループディスカッションの練習はやっておいたほうがよいと感じた．

本インターンシップで技術系総合職の人とたくさん話をしたが，自分の専攻である化学工学出身の人がかなり少ないということに加え，技術系総合職の社員の方とあまり馬が合わないと感じてしまったという理由から，この企業で働いている自分は想像しにくかった．

本インターンシップで技術系総合職の人とたくさん話をしたが，自分の専攻である化学工学出身の人がかなり少ないということに加え，技術系総合職として化学工学の人材をそこまで求めていないという話を聞いたからである．一般的にはビール工場では化学工学は重宝されると思われるので私の勘違いかもしれない．

本インターンシップで技術系総合職の人とたくさん話をしたが，自分の専攻である化学工学出身の人がかなり少ないということに加え，そもそもサッポロビールでは技術系総合職として化学工学の人材をそこまで求めていないという話を聞いたからである．しかしながら，企業として変革を自ら進めていくというプラスイメージがついたため，総合的には志望度はやや下がってしまったということになる．

本インターンシップは選考がエントリーシートと抽選だけであり，1dayという比較的短いインターンシップのため，本選考に有利になるほどの影響はないだろうと考えられる．

インターンシップ参加後は，特にフォローアップイベントのようなものはなかった．自分がインターンシップで評価されなかったから，何もなかったかもしれない．

本インターンシップに参加前は自分の専攻を活かして働くことができる総合化学メーカー，飲料メーカー，鉄鋼メーカーなど幅広い業界を見ていた．自分の専攻を活かして働くことができる企業は非常に幅広いため，製品に対して興味が持てる業界を就職したいと考えていた．本インターンシップ参加段階では特にこの企業に行きたいという意見はなかった．

本インターンシップ参加後はビール業界に対する志望度がやや下がってしまったが，これだけで判断するのは早計であるため他のビールメーカーのインターンシップに行ってみようと思った．自分が企業に対して持っているイメージや先入観はインターンシップで社員と話すことで大きく覆されることもあるので，できる限り足を運び生の声を聞くことをおすすめする．