【未来を切り拓く挑戦者】【18卒】ユニプレスの総合職の本選考体験記 No.3816（大阪大学/男性）（2017/12/13公開）

面接では幼少期の頃からの経験を深く聞かれるので、特に中学校からやってきたこと（例えば部活は何をしてきたのか、なぜこの学校に入学したのか、アルバイト等）を事前に振り返っておくことが重要。志望動機を聞かれるので自己分析と業界研究は入念に行う必要がある。その際には会社からもらった資料や説明会にて社員と交流する機会があるので、その時に自分の分からないことや知りたいことを聞いて、志望動機を明確にするとよい。また業界研究に関しては、ユニプレスのHPでどんな事業を行っているのか、また出来れば有価証券報告書にも目を通して、この会社の強みや問題点、今後の展望について研究するとよい。特に海外進出について、今後どのような場所へと拡大しようとしているのか把握しておくと、自らの志望動機とも絡めて面接で話すことが出来るので有効である。他にも自動車のEV化についても調べて、この会社の製品とどのような関わりがあるのか調べておくとよい。

私の就職活動の軸として、グローバルに展開している企業、BtoBの製品を扱っている企業、モノ作りに携わっている企業、そして将来性のある企業を求めている。その中でも自らの努力が形になって目にすることが出来ることが私のやりがいだと感じ、日常でも広く使用されている製品に携わりたいと考えた。加えて私は昔から自動車に興味を持っており、自動車産業に関わりたいと考えていたため、この業界に興味を持った。中でも貴社に興味を持ったのは、上記の軸に強く合致していたことであり、加えて積極的な海外展開、そしてプレス製品から金型まで幅広い製品を担当していること、今後の自動車業界は電動化が主流となりつつあるが、貴社は大型バッテリーケースなどの製品を中心にそれらに対応していること、プレス工程を一貫して、手掛けている技術力に将来性を感じ、興味を持った。そして説明会にて親身に対応してくださった社員の方々に惹かれ応募した。

両親とも連絡は取っているのか、また内定を承諾して、入社を決めるようやんわりと言われた。内定承諾書を出すよう言われ、すぐに書類が届いた。

ESでだいぶ落とされるので、ESの設問は丁寧に記入する。Webテストが珍しい形式の内容であるため、あまり対策のしようがないが、どうしても受かりたいのなら高校の数学の内容などは公式等含めて復習しておくのが良い。また最終面接のプレゼンが非常に重要なので、自分が何をやってきたのか、それらから今後何をやっていきたいのかを分かりやすくまとめて、伝える必要がある。当日緊張せずにプレゼンするためには、原稿を覚えるくらい何度もリハーサルを重ね、きちんと伝わる発表にしておくべき。間違っても時間をオーバーさせてはいけない。

ESの設問にしっかりと答えることが出来たこと。Webテストでおそらく高得点を取れたことがまず面接までのポイントだと思う。また学歴もある程度見ているとのことなので、学歴が高いとよい。プレゼン面接では、原稿を暗記するまで何度もリハーサルを重ね、本番の面接でもスラスラと、自信を持って話すことが出来、ちょうど時間内にも終えることが出来た。実際その点に関しては人事の方からのちのフィードバックにて褒めてもらえた。

ES、Webテストの段階で半数近く落とされるのでそこで気を緩めることなく頑張る必要がある。プレゼン選考では相手は役員の方々なので緊張するかもしれないが、堂々と分かりやすく伝えれば評価してもらえるはず。プレゼン面接の前の事前面談で分からないことはしっかり質問しておく、過去の資料も記録しておくべき。

内定の連絡の電話では人事の方から最終面接のフィードバックがあった。英語の通信教育、内定者研修、電話面談が行われた。

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 会社の規模
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

クロイ電機株式会社

クロイ電機は中小企業でありながらも、比較的給与も高く、福利厚生も整っており、待遇も良く、またさほど厳しくなさそうな環境に魅力を感じていたが、周りの人からは、最初の会社は大企業にするべきとの話を多く受けたので規模の大きいユニプレスに入社することに決めた。また海外に積極的に展開している企業であり、自分も英語の実力を伸ばしていきたいと考えていたこと、リフレッシュ休暇という9日間の休暇が年一回取ることが出来ること、都心に住むことに憧れていたことが一番の決め手であった。