【18卒】ユニプレスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3816 （2017/12/13公開）

「当社への志望動機」と「入社後やってみたい仕事・職種」/「セールスポイント（強み）」と社会人になったらその強みをどう活かしていきたいか/学生時代に成し遂げた一番の「チャレンジ（挑戦）」と、それを成し遂げるためにとった「行動（活動）」

企業研究を綿密に行い、自分がその中で、何が出来るのかを明確にした。説明会にて社員の方に多く質問したり、会社のショールームの製品を観察したりした。

SPIの参考書を一通り復習した。あまり役に立たなかった。

言語、非言語、英語、推論。あまり見慣れない内容だった。高校の数学の知識が多く出題された。

学生時代やったこと、入社後やりたいことは他の人とは差別化を図り、また出来るだけ詳しく話したので、その点で非常に興味を持ってもらえた。幼い頃の経験も、なぜそれを行ったのかの理由をしっかり述べることが出来たので、話を聞いてもらえました。

非常に和やかな面接だった。幼い頃の経験から始まり、それらに関して雑談も交えながら、笑いも起きるような面接だった。

学生時代にやり遂げたチャレンジとそれを成し遂げるためにとった行動。

私は高校時代まではどちらかというと控えめな性格であり、また大学進学で一人暮らしを経験したのを機に、自分が今までいかに狭いコミュニティの中で生きてきたのか、社会経験が不足しているのかということを痛感しました。そこで大学では幅広い年代の人と出会い、また社会経験も積んでいきながら性格を改善していきたいと考えました。そのために始めたのが、社会人サークルに加入した事です。やりたいことをやってみるというスローガンを基に、各自がやりたいことをプレゼンしながら、実際に面白そうな企画を実現していくという団体というものです。初めは上手く馴染めなかったのですが、積極的に話しかけていくにつれて、徐々に知り合いが出来るようになりました。この経験を通じて、普段得られない経験、人脈を得たと同時に、自らの性格も改善することが出来ました。

あなたの強みと弱みを教えてください。

強みは、まず一つ目は、特に数字に関して突き詰めていきながら、正確に問題提起することが出来るということです。私は小学生の頃から算盤を行っており、毎日練習に励んだ結果、その努力もあってか、大会に多数出場することが出来ました。算盤というものは常にミスが許されない、シビアな環境であり、それらの中で成果を出すことによって正確な答えの追求のために、細かい問題提起を行う姿勢を身に付けることが出来ました。もう一つの強みは、常に高い目標を掲げ、それに向かって努力することが出来る所です。私は幼い頃からバスケットボールをやっており、その経験を通じて自分以上の圧倒的な実力の人々を目の当たりにしながら、一切の妥協を許さないような考え・姿勢を身に付けることが出来ました。
一方弱みはお人よしすぎて損してしまうことです。私は例えば、部活の練習後などに、他の友人から練習を付き添うように頼まれ、断り切れず引き受けてしまい、後になって後悔してしまうことがよくあるので、今後は、自分の中で予定をしっかりと把握して、どこまで他人の頼みを引き受けるのかの線引きをはっきりさせるようにしたいと考えています。

最終面接に向けての事前面談

最終面接で行われるプレゼン面接に関してのアドバイスを、前回の面接の人事の方から頂くことが出来る。過去の学生のプレゼン資料も見せてもらえた。選考とは無関係である。

プレゼン選考

学生時代頑張ったことを通じて「自分がどのような人物であるか」と「ユニプレスで何をやりたいか」ということをPRする。時間は15分。内容はポスター、模造紙にまとめる。発表が終わった後に面接官から5分程質問を受ける。最後に逆質問をして終了。選考会場には前回の面接でお会いした人事数名と人事部長、役員2名が参加する。雰囲気は厳しめであり、発表後の質問では厳しめの質問が飛んでくることもあった。

両親とも連絡は取っているのか、また内定を承諾して、入社を決めるようやんわりと言われた。内定承諾書を出すよう言われ、すぐに書類が届いた。

ESでだいぶ落とされるので、ESの設問は丁寧に記入する。Webテストが珍しい形式の内容であるため、あまり対策のしようがないが、どうしても受かりたいのなら高校の数学の内容などは公式等含めて復習しておくのが良い。また最終面接のプレゼンが非常に重要なので、自分が何をやってきたのか、それらから今後何をやっていきたいのかを分かりやすくまとめて、伝える必要がある。当日緊張せずにプレゼンするためには、原稿を覚えるくらい何度もリハーサルを重ね、きちんと伝わる発表にしておくべき。間違っても時間をオーバーさせてはいけない。

ESの設問にしっかりと答えることが出来たこと。Webテストでおそらく高得点を取れたことがまず面接までのポイントだと思う。また学歴もある程度見ているとのことなので、学歴が高いとよい。プレゼン面接では、原稿を暗記するまで何度もリハーサルを重ね、本番の面接でもスラスラと、自信を持って話すことが出来、ちょうど時間内にも終えることが出来た。実際その点に関しては人事の方からのちのフィードバックにて褒めてもらえた。

ES、Webテストの段階で半数近く落とされるのでそこで気を緩めることなく頑張る必要がある。プレゼン選考では相手は役員の方々なので緊張するかもしれないが、堂々と分かりやすく伝えれば評価してもらえるはず。プレゼン面接の前の事前面談で分からないことはしっかり質問しておく、過去の資料も記録しておくべき。

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 会社の規模
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

クロイ電機株式会社

クロイ電機は中小企業でありながらも、比較的給与も高く、福利厚生も整っており、待遇も良く、またさほど厳しくなさそうな環境に魅力を感じていたが、周りの人からは、最初の会社は大企業にするべきとの話を多く受けたので規模の大きいユニプレスに入社することに決めた。また海外に積極的に展開している企業であり、自分も英語の実力を伸ばしていきたいと考えていたこと、リフレッシュ休暇という9日間の休暇が年一回取ることが出来ること、都心に住むことに憧れていたことが一番の決め手であった。