20卒 本選考ES
営業職
20卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
数多くの企業の中から、この時期に弊社にご応募いただきました理由を教えてください。
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A.
社是である「楽業偕悦」という言葉が私にマッチしていると考えたからです。私はこれまで12年間バスケットボールに取り組んできました。その中には、仲間とともに日本一を目指し困難を乗り越え悦びを分かち合うことや、真剣に取り組むが故に激しくぶつかり合うこともありました。相手のことを思うからこそ厳しいことも言い合う。そのような環境に身を置き、成長していきたいと考えました。また、食を通じて社会に変化をもたらすことや、消費者の心に寄り添うということに魅力を感じました。新しいものを追い求め、常にチャレンジし続けることで御社とともに成長していきたいです。以上の理由から、御社に応募させていただきました。 続きを読む
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Q.
自分のアイデアが形になったこと。
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A.
私は「中学校部活動の現場と外部コーチのマッチングサービス」というものを形にすることができました。バスケットボール競技に取り組んでいましたが、現在は競技を指導する立場に移り、大学の研究の一環として横浜市金沢区の中学生30名に指導を行うということに尽力しています。この活動を通じて教師の方々と話すうちに、働き方改革がどれだけ教育の現場に浸透していないかということを知りました。教師の労働環境は極めて過酷であり、従来の業務を全うしながら部活動の顧問も担わなければならないのです。さらには希望通りの部活に就けないことがあり、競技経験が無く指導方法に苦労している人が一定数存在します。そこで私のように研究の被験者集めに手を焼いている大学生と、指導に時間を割けず、競技自体の知識が不足している中学校部活動の現場をうまくマッチングすることができたらWINWINではないかと考え、取り組むに至りました。その結果、外部コーチ派遣ということで、教師の部活動に対する拘束は無くなりました。そして、顧問不在の中バスケットボールに打ち込んでもらうために、生徒の保護者の方々の協力を仰ぎ、当番制で万が一に備えるなどを行うことで、環境整備等の生徒に対する安全面への配慮を徹底しました。純粋に競技を楽しませる工夫は枚挙に暇がありませんが、出来る限りの事を行い、多方面が充実するように取り組みを継続・発展させていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
諦めずにやり抜いたこと
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A.
諦めずにやり抜いたことは、「現状維持ではなく変化を求め続けること」です。私は高校時代、バスケットボールにて9回全国大会に出場し、最高成績全国3位という結果を残すことができました。バスケットボールはチームスポーツなので、対人でのコミュニケーション能力は必要不可欠です。お互いが高いレベルで意思の疎通が取れないとチームが乱れる原因にもなりますし、結果を出すことはできません。そのような環境に身を置くことができるだけでも有意義なものですが、さらに上に行くために以下のことを行いました。毎日の練習に明確な目標を持って取り組み、達成段階に応じて反省と修正を繰り返す。常にチームを客観視することも忘れず、どの部分に何がどのレベルで足りていないのかを考え補強する。お互いの考えを尊重しフィードバックを行うことで、何が求められていて、どのようなアクションを起こすべきかということを再確認する。これらを取り組み始めた頃は、仲間と衝突してしまったり考え込むこともありました。しかしながら、取り組むことで問題発見解決型の思考を養うことができるようになり、お互いの考えを段々と理解できるようになりました。常に上を見続けるということは、今の自分を否定することと同義であり、それを受け入れることができない仲間も存在しました。しかし見捨てるのではなく巻き込むことに成功したからこそ、上記のような結果を残すに至ったと考えています。 続きを読む