
23卒 インターンES
CRA職
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Q.
当社のインターンシップで聞きたい情報を教えてください。
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A.
私がインターンシップで聞きたい内容は2つあります。 1つ目はCROの業務内容の詳細です。CROの仕事は医薬品開発に関わる様々な業務を代行・サポートすることという大まかな業務内容は理解していますが、実体験に基づく深い理解には至っていないと感じます。インターンシップにて実際の業務を体験したりPVCモデルを体現している社員さんに直接お話を伺うことで自らの長所を貴社のCRO業務にどのように生かせるのか、どのような形で貴社に貢献できるのかを考えたいと存じます。 2つ目は、CROのリーディングカンパニーとしてCRO業界を牽引してきた貴社の、他社にはない強みについてです。今医薬品開発における流れが急変しています。今後の医薬品の主流は低分子化合物医薬品からバイオ医薬品に変わるとされており、今までとは違う新たな分野のクライアント獲得が重要になっていると考えます。このように新たな潮流を受けて、新たなクライアント獲得のために他社とどのような差別化を図っているのか、またどのようなフォローアップでクライアントから選ばれ続けているのかを知りたいです。 続きを読む
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Q.
私達はあなたのことを深く知りたいです!初めて会う私たちがあなたの人物像を描けるように、あなたのことを教えてください!
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A.
「相手のニーズを察する力」「周囲と協力して変化を起こすコミュニケーション能力」 これらが、過去の私の経験から培われてきた私の強みであり、私自身を理解して頂くためのキーワードだと考えています。 私は大学1年生から4年生までの4年間〇〇でアルバイトをしていました。新人の時は、ドリンクだけではなく〇〇の接客も楽しんでもらいたいという自らの目標のもと、お客様に積極的に話しかけたり、おすすめの商品やカスタマイズを紹介していたりしました。しかしお客様によって反応が異なり、明るく会話が盛り上がる人と、返事が素っ気ない人に二極化していました。私はお客様に対してほぼ同じような接客をしていたので、「人によって店員に求める接客が違うのではないか」ということを考え始めました。お客様の仕草や表情などから相手が求めている接客やコミュニケーションを察しそれにうまく対応することによって、自分でもわかるほど劇的にお客様との会話の質が上がりました。お客様と接する中で、求めるものを察する必要性に気づき、コミュニケーションの中で常に相手のニーズを汲み取る力をつけることができました。 さらに私はそのニーズを活用しお客様の満足度をより高めるために、同僚や先輩と協力していろいろな企画を一緒に立案して実行しました。一例として朝に日替わりコーヒーを提供する際に味の特徴や生産地を一言伝えますがそれらを意外と知らない人が多いということに気づきました。よって朝、数種類のコーヒーのテイスティングを行い飲み比べをしてもらうという企画を提案し実行しました。この企画はお客様からもたくさんご好評の声を頂き、期間限定の企画でしたがその後も定期的に継続することになりました。この一連の流れは〇〇のみで使える能力ではなく、課題にいち早く気づいたり、お客様、クライアントのニーズを察して、周りを巻き込みながら変化を起こしていくというビジネスの面において非常に重要な能力だと考えます。もちろんこれらの「相手のニーズを察する力」「周囲と協力して変化を起こすコミュニケーション能力」は貴社の業務でも使えるものです。よって私は、これらの私の長所、能力を業務に存分に生かして貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
ご自身の経験の中で、CMIC’S CREEDs(「私たちの決意」や「W&3C」)の概念を 発揮したと思うエピソードを教えてください。
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A.
私は【W&3C】を発揮して患者さんにソリューションを提供し、ヘルスケアに貢献した経験があります。私は2か月半の薬局実習の薬剤訪問を通して多くの患者さんの医療、生活に密に関わってきました。その中でも1人の患者様との対話から得た気づきと、周りに起こした変化を例に挙げ、【W&3C】をどのように発揮し、さらにこの経験から何を学んだのかをお伝えします。 この患者様はある病気の既往があり、下肢の軽い麻痺や肩や首の疼痛が主訴で、日常生活に支障をきたしていました。以前から薬剤師さんが薬剤訪問を行っていましたがコンプライアンスは良いと言える状況ではなく、残薬も大量にある状況が課題となっていました。事前に話を聞いて、QOLを少しでも上げたいと思いこの患者さんに積極的に介入しました。訪問して初めに感じたことは、この人は誰かの話を聞くことよりも話すことが好きな人だなということでした。よって私は症状や生活状況を聞く際はオープンクエスチョンを用いてより詳しく話してもらうことを心掛けました。良好な関係を築けた後、自尊心を傷つけないように気を付けながら薬を飲まない理由を聞いてみました。すると痛み止めがどの薬か忘れてしまって飲んでいないというコンプライアンス不良の原因を突き止めることができました。その対策を周囲の薬剤師さんや患者様と話し合い、薬袋に大きな赤文字で”痛い時”、”鼻水出る時”、”下剤”などと薬の種類がわかりやすいようにして、残薬も薬局の預かり薬として回収することを提案し、整理しました。その次の週から徐々にコンプライアンスも向上し、患者様自身から痛みも抑えられてきているとの言葉を頂き、薬剤訪問最後の週には患者さんに「ありがとうね、勉強頑張って」と感謝と励ましの言葉を頂くことができました。さらに私はこの事例はこの患者様だけでなく、他の患者様のQOL向上になり得るのではないかと思い、この事例を薬剤師の方々に薬局発表として発表しました。患者様に薬の効果を覚えているか、や服用上の注意点を再確認することでさらなるコンプライアンス向上に繋げられる可能性があるということを共有することができました。 このように質の高いCommunicationを通じて良好な関係を築き、常にChangeの意識を持ちながら患者さんに接したことでChallengeの視点で新たな可能性を切り拓きヘルスケアに貢献することができました。 続きを読む