【クレジットカードの舞台裏】【23卒】ビューカードの冬インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.26335（非公開/非公開）（2022/5/30公開）

参加した理由は、志望業界（クレジットカード、信販業界）の研究と企業研究。
特には企業へのこだわりがなかったため、クレジットカードに関する基礎知識をつけるための機会としたかった。また、交通系のクレジットカードという特徴にも興味を持っていた。

マイナビから申し込み、抽選での参加可否の判断だったため、特に対策すべきことはない。
開催日の1週間前までに結果が知らされるようだった。

インターン当日までに会社案内動画を視聴して、参加者全員が発言できるようにという案内があった。

社員との座談会/オペレーション業務の仕事体験

社員座談会を行い、その後2つのワークをディスカッション形式で行った。

オペレーション業務（与信、途上与信の審査）

クレジットカード会社のオペレーション業務を知る！考える！！

1日目にやったこと

与信と途上与信の審査業務をそれぞれディスカッションを通じて行った。
それぞれのワークの最後に、承認or否決で結論を出し、その後の解説と照らし合わせて確認する。
提示されるデータは非常にリアルだったため、ワークの難易度は少し高めだった。

なし

インターンシップ全体を通し、全員が発言できるよう適宜指名されることがあった。
また、オペレーション業務の体験は難易度が高かったため、社員からの解説は丁寧だったように感じた。

非常に積極的な学生が1名いたため、他の学生の意見が共有されにくく、上手くワークが進んだとは言えなかった。積極的な学生が少なく飲み込まれていたため、役割を問わず他の学生に配慮しながら進める姿勢が必要だと感じた。
また、意見の共有が上手くできていない場合は、話を遮ってでも議論を立て直す積極性も求められると感じた。

7名のグループだったため、一部の学生だけが意見を出すという形になってしまった。
初めのアイスブレイクでいかに打ち解けるかが、その後のワークの進め方を左右すると感じた。

クレジットカードのオペレーション業務（与信、途上与信の審査）という学生にはあまり馴染みのない部分に着目されていたインターンシップだったため、その後の就職活動に知識的に生かされた。
また、自分自身の金融リテラシー向上にも貢献したように感じており、基礎的なクレジットカードのシステムについて理解を深める機会となった。

事前に案内された会社案内動画を視聴するべきだと感じた。
インターンシップ当日は、動画視聴を前提に会社説明はほぼ省略されていた。

社員との座談会を経てワークを行うことができたため、仕事への理解を深められたと感じた。
また、ワークは実践的な資料を提示された上で、オペレーション業務を体験できたため、非常にやりがいのあるものだった。
しかし、オペレーション業務だけではなく、営業業務を同時に行うことができれば、よりビューカードでの働き方を体感できたのではないかと感じた。

インターンシップに参加している学生は、クレジットカードや信販業界の知識をあまり持っていないようだったため、それまでに十分に他社のインターンシップに参加していた自分は少し優位であるように感じた。
また、ワークの中では話が他の学生にも話を振りながら、全体の意見をまとめるというサポート役に徹することができたため、選考でも生かされると感じた。

社員座談会を通じて、忌憚のない質問にも本音で答えていただけたことから、十分に働く姿というものが想像でき志望度が上がった。
また、交通系のクレジットカードを発行していることから、他社との差別化ができていると感じ、その点での魅力も感じられた。

早期選考の案内などはなかった。
しかし、その後の会社説明会や今回のインターンシップ参加の経験があるため、通常選考でのESや面接での志望動機や業界理解に生かせると感じた。

インターンシップ参加前は、クレジットカード、信販業界を中心に志望しており、複数の企業のインターンシップに既に参加していた。クレジットカード会社は親会社の業種が多様であるため、ビューカードのインターンシップを参加し、業界への知見が広がったと感じている。
また、その後の業界研究では親会社の業種にも注目して、企業研究を行うようになった。

参加前は、クレジットカード業界での差別化について、困難な課題であると感じていた。
しかし参加後は、親会社の業種や業態を生かした営業活動やキャンペーンの企画・立案など、他社との差別化の方法は多くあるということを知った。しかし、他社との差別化によりデメリット（タッチ決済導入の困難）も発生していることを知ったため、座談会では弱みの部分も十分に聞いておくべきである。