
23卒 本選考ES
総合職 マーケティングリサーチコース
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Q.
学業以外で長期間に渡って試行錯誤しながら成し遂げたことについて、何を課題と捉え、解決に向けてどのような行動を起こしたのか、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
○○部の会計担当として部の支出入を透明化し、部費の過剰徴収を改善しました。私が所属する○○部は、部員の3分の1が休部状態にあるという問題を抱えていました。原因判明の為に休部者へ話を聞くと「活動量に対して部費が高く感じるからだ」と声が挙がりました。というのも、休部中は部費を支払わなくて良いため、部費の使途に不信感を抱いた部員がこの制度を利用していたのです。私は会計担当としてこれを解決し、休部者を含む全員が活動を楽しめる環境をつくりたいと考えました。そこで、幹部を巻き込んで部の支出入の透明化を試みました。具体的には、部の年間支出入額をExcelにまとめ、部員一人当たりの負担額を算出しました。その結果、負担額に対して徴収額が余分であったことから部費の引き下げに成功し、休部者を半分以上復帰させることができました。私はこの経験から、不変の既存制度にも潜在的な課題があるということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて成し遂げたいことと、その理由を、過去の経験と結び付けたうえで、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
私はデータに基づいた論理的な課題解決提案を通じて、企業の価値向上に貢献し、その先にいる消費者の生活を豊かにしたいと考えます。きっかけは、大学3年次に挑戦した○○です。当初、企業内では明確なターゲット設定がされていなかったため、商品開発や販売促進の方向性が異なるという問題がありました。そこで、消費者300人に対して食に関する定量調査を行い、そのデータを多変量解析することでセグメントを抽出しました。その結果、消費者インサイトが明確になり、それに適した施策を提案できるようになりました。また「社内の意識統一に役立った」との声もいただくことができました。この経験から、データ分析に基づく適切なアプローチが企業の確実な成長につながっていくことを実感し、また、企業と消費者どちらの幸せにも貢献できたことにやりがいを感じました。そのため、私は企業と生活者の両者に貢献できる貴社で働きたいと考えます。 続きを読む