
23卒 本選考ES
全国型総合職 / 地域型総合職
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Q.
「自律的に行動し、周囲に働きかけながらやり遂げた経験」を具体的なエピソードを交えて入力してください
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A.
アカペラ部の会計担当として部の支出入を透明化し、部費の過剰徴収を改善しました。私が所属するアカペラ部は、部員の3分の1が休部状態にあるという問題を抱えていました。原因判明の為に休部者へ話を聞くと「活動量に対して部費が高く感じるからだ」と声が挙がりました。というのも、休部中は部費を支払わなくて良いため、部費の使途に不信感を抱いた部員がこの制度を利用していたのです。私は会計担当としてこれを解決し、休部者を含む全員が活動を楽しめる環境をつくりたいと考えました。そこで、幹部を巻き込んで部の支出入の透明化を試みました。具体的には、部の年間支出入額をExcelにまとめ、部員一人当たりの負担額を算出しました。その結果、負担額に対して徴収額が余分であったことから部費の引き下げに成功し、休部者を半分以上復帰させることができました。私はこの経験から、不変の既存制度にも潜在的な課題があるということを学びました。 続きを読む
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Q.
「挑戦・創造・チームワーク」の3つのお題の中から1つを選択し、学生時代に取り組んだ経験をテーマに沿って入力してください
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A.
ゼミ仲間4人と地元水産企業のリブランディングに挑戦し、プロモーション担当として「価格訴求に頼らない購買促進」に成功しました。当初、企業はセール品しか売れないと悩んでおり、他社製品と差別化する必要がありました。現状把握のため社員と顧客約50人にヒアリングを行うと、企業のこだわりが顧客に伝わっておらず、品質の認識にギャップがあると分かりました。私は、消費者に近い立場である学生がプロモーションすることで、顧客に響く商品訴求ができると考えました。そこで、商品撮影からアピール文作成まで全て自身で行い、POPを制作しました。クリエイティブな経験はなかった為、親交があった広告代理店勤務の方に直接アポイントをとり、制作のコツをレクチャーしていただきました。合計9つのPOPを設置した結果、お客様から「POPをみて商品を購入した」というお声をいただくようになり、購買率も1.2倍に向上させることができました。 続きを読む
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Q.
大学時代に関心を持って学んだこと(大学の専攻、社会活動等)を入力してください
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A.
マーケティングを専攻し、消費者インサイトをつかむ調査・分析の手法を学んでいます。このスキルを企業リブランディングに活かしました。企業内では明確なターゲット設定がなかったため、商品開発や販促方法において方向性が異なるという問題がありました。私は、この方向性を定めて狙った顧客へアプローチするため、STPを再策定すべきだと考えました。そこで、500人の消費者に対して「食」に関する定量的調査を行い、そのデータを多変量解析することでセグメントを抽出しました。今まで曖昧だった消費者インサイトが明確になったことで、ターゲットに適した施策を提案できるようになり、購買率を1.2倍に向上させることに成功しました。 続きを読む
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Q.
「自分を表す一言」とその理由を入力してください
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A.
私を一言で表すと「あなた視点のトラブルシューター」です。相手の立場になって、本質的な課題を見つけ出し、解決することができます。アルバイトでは自身の新人時代の経験をもとに後輩への指導内容を一新したことで、研修期間の短縮に成功しました。またグループワークでは、主張の異なるメンバーそれぞれに寄り添い、折衷案を提示しました。貴社ではこの強みを、組織力の向上と「お客様本位」の価値提案に活かしたいと思います。 続きを読む