
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
・あなたが最も力を入れて取り組んだ学業について、どのように取り組み、あなたにとってどのような価値があったのか、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
ゼミナールでの研究に最も注力した。具体的には5人1班で日本の医療保険制度等の持続可能性の向上を課題として、オランダの医療保険制度等との比較研究を行い、課題の解決に向けて日本への示唆を探った。比較研究を行うにあたって、オランダの医療保険制度への理解を深めるため、多くのデータや文献を集める必要があったが、日本にはオランダの医療保険制度を研究している研究者が非常に少なく、データや文献の収集は難航した。そこで、英語やオランダ語など他言語で書かれた文献やデータであれば多く集めることができるのではないかと考え、医療保険制度に関する英単語・オランダ語を学び、翻訳ツールも活用しながら情報を収集し、班のメンバーに共有した。これにより、班全員で十分に理解を深めることができ、課題の解決に向けての示唆を与えるのにも役立った。この研究活動を通じて、困難に直面しても根気強く取り組む粘り強さを身につけることができた。 続きを読む
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Q.
・学業以外で長期間に渡って試行錯誤しながら成し遂げたことについて、何を課題と捉え、解決に向けてどのような行動を起こしたのか、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
飲食店のアルバイトで課題解決に注力した。当時、人手不足が原因で1人あたりの仕事量が多く、皆「辛い、辞めたい」と言っていた。そこで、できることに限りはあるがどうにか改善できないかと考え行動に至った。人手不足の解消にあたって、新人スタッフを積極採用しているが大半が早期に退職しているという課題があることから、新人教育体制を見直すべきであると考えた。以前はマンツーマン体制であったが、教育係のスタッフが自分の仕事で手一杯になると教育をおざなりにする場面が見られた。そのため、スタッフ同士で活発に意思疎通を図り、連携を密にしながら全員で教育する体制に変更した。結果、早期退職者は大幅に減り、人手不足は解消した。また、1人当たりの仕事量が軽減し、他のスタッフからは「楽しく働けるようになった」と言ってもらえた。この経験から、自分ができることを模索し、周りを巻き込みながら課題解決に取り組むことの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
・あなたが仕事を通じて成し遂げたいことと、その理由を、過去の経験と結び付けたうえで、具体的にご記入ください。(400文字以内)
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A.
私はリサーチや豊富なデータの有効活用により企業に価値提供し、その先にいる生活者の幸せと豊かで可能性の広がる暮らしの創造に寄与したい。ゼミナールでの研究活動において、多くのデータを収集し、それらを様々な角度から見て、課題の解決に向けて示唆を探った。その時にどのようにデータを見て活用するかで価値が変わることに難しさを感じつつも、徹底的に考え抜き示唆を与えた時に大きなやりがいを感じた。この経験に加え、大学の授業ではマーケティングに強い興味を持って取り組み、市場環境や社会の変化とともに消費傾向やニーズが多様化・高度化し続けており、企業は生活者に真剣に向き合い理解し、マーケティングをすることが必要だと感じた。これらから、リサーチで収集したデータを有効活用して企業が抱えるあらゆるマーケティング課題の解決の手助けをすることで、生活者のニーズとそれらを満たすモノ・サービスに出会えるようにしたいと考えた。 続きを読む