【未知の素材への挑戦】【23卒】ＡＧＣの夏インターン体験記（理系/化学品カンパニー製造エンジニア 2DAYS@WEB）No.19674（非公開/男性）（2022/2/25公開）

化学、素材系最大手メーカとして興味を持っていたことが一番の動機。CMの印象が強かったため、実際にどのように働いているのか、どのような人たちが働いているのかなど知りたいことが多く、参加したいと感じていた。

書類、webテストの後に集団面接があり、参加可否が決まる。書類ではそれほど差が出る内容ではないと思ったが、研究内容などは分かりやすく、先輩などに添削してもらった。

他にもAGCの様々なカンパニーのインターンが開催されていたので、なぜAGCのそのカンパニーに興味を持ったのかをロジックを組む必要がある。

企業の新規事業に向けた戦略立案

初日は工場見学などで理解を深めた。その後グループにわかれてワークをする

工場などで働く雰囲気、社員さんの雰囲気

企業の新規事業に向けた戦略立案

1日目にやったこと

企業説明、化学品カンパニーの説明を人事さんから受ける。事前に送られてきたVRスコープを使った工場見学。プラントや設備について説明を現場社員さんから受ける。簡単なワーク。

2日目にやったこと

エクセルで計算が必要なワーク、発表はないが簡単にスライドを作り、提出が求められる。
社員様との座談会もあり、気になることは多く聞いた。
海外での働き方についても講義がある

不明

なし

ワーク中など、学生が多いこともあったが、ほとんど評価されている雰囲気を感じなかった。ワーク終了後に発表はなかったが、人事から利益性は勿論だけど、事業を行う意義を考えてほしいとフィードバックをいただいた。

インターン中のワークは時間があまりない中で、エクセルの計算が手間であったので時間に追われてしまった。役割分担が必須であるが、リーダーとして降ってくれる人がいないと苦労する。座談会では質問する機会が多くあるので、事前に質問を準備しておくことが必要であると感じた。

ワーク中に喋る機会があり、雰囲気は良かった。主体的な人が多い印象。そのため、役割分担の重要性を学び、しっかりと各々の役割をこなしてワークを進めることが必要だった。

AGCの様々な事業領域の強み、その中で化学品の立ち位置と強みを知り、今後も安定的に成長が見込める企業だと感じた。また、若手から挑戦できる風土を何度もアピールしていたため、実際に挑戦しようと頑張れる人材が多くいるのだと感じた。またそのような人材を欲している様子だった。

特に準備は必要ではないと感じた。化学の知識が必要になるわけでもないし、企業理解が浅くても問題ないと言える。

普段の研究の内容とやっていることは違えど、その知識は十分に武器になると感じたため。また、周囲と協力しあい行う業務や、若手から挑戦できる風土は、エンジニアの中では特徴的で、私の性格にも会っていると考えたため。特に年齢の近い社員様のお話で、業務内容を明確にできたことがよかった。

倍率の高いインターンシップであったが、参加学生が多く、評価されるようなインターンではなかったので、特別優遇されることはないと感じた。とはいえ、インターン生限定イベントなどは開催され、関係性を持つことはできるので、そこでさらに企業理解を深めることが必要であると感じる。

先ほども述べたが、周囲と協力しあい行う業務や、若手から挑戦できる風土は、エンジニアの中では特徴的で、私の性格にも合っていると考えたため、働きたいと感じた。また、強みとしても国内有数の企業であるため、元々志望度は高いが、改めて志望度が高くなった。

インターン参加者は早期選考に参加することができる。もともと枠が少ない企業であるため、早期で内定を取らないと厳しいと感じる。イベント等を通じて企業研究もでき、厚いと感じる。

参加前はデベロッパー、鉄道、メーカー、商社、コンサルなど幅広く見ていた。就職活動を始めたばかりで、やりたいことが決まっておらず、有名どころを幅広く受ける様にしていた。特に夏インターンシップ参加することでその後の就職活動を優位に進めることができると聞いていたので、優遇のある会社を中心に大手のインターンに参加するようにしていた。

参加後は、メーカーの志望度があがり、メーカーを中心に志望する様にした。また他社と比較するためにも他のインターンシップにも参加するようにした。若手成長環境と事業の大きさは印象的で、物に携われるメーカーだからこその強みだと感じた。また、夏に参加した場合、冬のインターンには参加することができないので、その分他業界や他社のインターンに参加し、差別化を探した。