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インターン参加で選考優遇あり

AGC株式会社 報酬UP

【未知なる挑戦、AGCの舞台】【22卒】AGCの夏インターン体験記(理系/研究所)No.18687(東京大学大学院/男性)(2021/10/22公開)

AGC株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2022卒 AGCのレポート

公開日:2021年10月22日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年9月 下旬
コース
  • 研究所
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

化学企業がどんななのか知りたいと思ったのが最初の動機。仮エントリー後に参加したカメラオンでのweb説明会で、自分の分野が社内で注力していく分野であると述べられていたため、インターン用のESやウェブテを解いて正式にエントリーをしてみようと考えた。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

先に就職活動を始めていた友人に面接練習の相手を依頼した。また、各種就活情報サイトから面接時に聞かれる設問をメモアップし、台本を作成した。

同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。

明朗であることだったのではないかと思う。また、集団面接において他の学生が話していることをしっかり聞いているのかも見られていると感じた。

選考フロー

応募 → 説明会・セミナー → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

応募 通過

実施時期
2020年06月 下旬
応募後の流れ
選考に参加
応募媒体
ナビサイト

説明会・セミナー 通過

実施時期
2020年06月 下旬

エントリーシート 通過

実施時期
2020年07月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあれば、どのように決断したか教えてください/志望しているインターンのコースとその理由/情熱、革新、チャレンジ、インテグリティの4つの中から自分に当てはまるものを選び、そのエピソードを書く/研究内容

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

研究に真面目に取り組んでいることが伝わるように書くこと

ES対策で行ったこと

周囲の先輩に目を通してもらい、意見を聞いた。また、各種就活用のサイトを参照し、テンプレートともいえるようなESを書くことをひとまず目指した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

AGCのIR資料。特に統合報告書

WEBテスト 通過

実施時期
2020年07月 上旬
実施場所
自宅

WEBテストの合否連絡方法
メール
WEBテストの合否連絡までの時間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

特にはないです。毎回全力でやって、分からなかった問題は後で解き直しておきましょう。

WEBテストの内容・科目

TGweb:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

詳しくは覚えていないが、標準的な時間だった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2020年07月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

決められた時間にZOOMのルームに入り、面接が始まる。アイスブレークからガクチカ、研究を述べ、最後に逆質問の時間がある。終了したら退出をする。

面接の雰囲気

特に圧迫とか、緊張感を出してきたりとか、そういった印象はなかった。穏やかに始まり、面接官やほかの学生と話をするという感じ。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終的に面接官の中で「この学生はこんな性分である」と一言でまとめられるような分かりやすい行動指針みたいなものを見せることに注力しました。

面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと/研究概要、それぞれで大変だったことや深掘り

ガクチカは学士の時と修士に入った時で分けて答えた。学士の時はテニス、修士に入ってからはもっぱら研究を頑張っていた。大変だったことはテニスにおいては遅く始めた欠点を補うため、練習環境の確保に奔走したこと、研究においては構築した物質が予想外の挙動を示したため、これを解決するように分子設計をリモデリングしたことを話した。
研究概要は正確さよりもニュアンスを感じ取ってもらうことを優先した。

一つ上の質問で書いたこと以上のものはなかった

コミュニケーション力は残念ながら必須だと感じました。初めての面接で緊張することもあるかと思いますが、練習の時とできるだけ同じようにふるまうことを心がけるようにされたほうが良いと思います。
また、他の学生が話しているときは素直にその人の話を聞き、相槌を打つように心がけました。何とか笑顔をキープすることも心がけました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
24人
参加学生の大学
全員が院生。主には旧帝大やそれに類する学校の人が多かったが、そうではない人も少数存在した。
参加学生の特徴
頭の回転が速い人が多いように感じた。研究室で活躍している予想がつく人ばかりであった。
参加社員(審査員など)の人数
20人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

初日は各サプライチェーンがどのように成立しているか、またどのように改善する余地があるのかのグループワーク。
二日目はAGCの開発した材料の物性から最適な用途を見つけ、生産拠点の選出と事業買収の有無を判断し、最終的な収益計算をし、それを最大化する。正解があり、それにたどり着くまでの速度を各班で競うグループワーク。

インターンの具体的な流れ・手順

主には上の質問で書いた通り。付け加えると初日終了時に社員さんたちとの懇親会がある。

このインターンで学べた業務内容

研究者がすべきマーケティング方法や、市場の調査

テーマ・課題

AGCがどのような会社であるかをグループワークを交えながら理解する

1日目にやったこと

製造業としてのAGC社がどのような会社であるのかを説明されたのちに、詳しいサプライチェーンについて説明された。その中で過去の失敗の事例も鑑みて各サプライチェーンをどのように改善すべきかをグループワークでその都度議論した。

2日目にやったこと

簡単に言うと選択肢によってルートが変わる選択肢ゲームを、グループで最速クリアすることを求められる。上の内容と重複するが、新素材の物性から用途、拠点設定から買収まで、すべての値を用意されており、合理性をもって正解の選択肢を選んでいくと一つの正解にたどり着くようになっている。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

人事部の方/研究所職員の方

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

グループワークの発表のたびに全体の前で各班の代表が発表する形式を取り、そのあとに社員さんからフィードバックをもらう。また、初日終了時に社員さん方と交流会がある。
印象に残ったのは主体性をとにかく見ていると感じたこと。それに類するフィードバックを多くの方からいただいたこと。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

グループワークが多いが、そのどれもに兎に角時間が無い。各人が自分の役割をきっちりこなすことがまずは前提になると思った。しかしそうなるとかなり力関係がはっきり出てくるので委縮する人が現れ、彼らが意思表示できない事態になる問題が発生し、これが大変な苦労を招いた。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

7人1班であったが、3人が主に取り仕切り、そこに4人が続く形でグループワークが進行した。がっつくくらいでちょうどいいと学んだ。

インターンシップで学んだこと

メーカーに入社してから研究以外で携わっていく業務内容を体験することができたと思う。新素材の物性からどの分野で売るのか、どこで作るのか、生産技術はどのように賄うのか、をいかにして考えるべきなのかイメージすることができた。また、社員の方と直接やり取りする中で企業で研究員として働くことの一端を知ることができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

基本的なサプライチェーンの動きは勉強しておくと役立つかもしれません。あとはグループワークにおいて自分の意見を表明できるように心づもりをしておけば大丈夫です。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの時間も実際のAGCの出社時間に合わせてあり、社内で扱う考え方を採用した課題をグループ単位で競い合いながら行うことで、より実際のビジネスシーンに近い状況を再現できていたのではないかと思う。社員の方からも実際に入社した際と近い状況を再現しているという発言があった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

上でははいと答えましたが、何か確信があったわけではないです。
しかし、班内で自分は割とコンスタントに貢献することができていたため、実際の選考においてもある程度は歯が立つのではないかと感じました。また、研究員の方々と話をする際に、研究姿勢に関して似通ったものを感じたので、感触は良かったです。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

先に書いたことと重複しますが、研究員の方と話をする中で自分がAGCで働くイメージがすんなりできたからです。事業内容においては、他分野の方と技術を組み合わせることが必要になり、この意見の出し合いがとても新鮮でこれからも携わっていきたいと思いました。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

早期選考に呼ばれ、かなりの数の合格者がこの選考ルートから出ると聞いています。当然インターン参加者は有利になると思います。また、社員の方と連絡先を交換できれば、社員訪問等のフォローをしていただけると思います。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターン中に社員の方と手連絡先を交換し、その後社員訪問という形でサポートしていただきました。また、インターン参加者は早期選考に招待されます。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

当インターンシップ参加前は主に日用品・食品・製薬メーカーを志望していました。理由は専門分野を生かした研究活動を行うことができる業界だと考えていたからです。また、可能な限り大企業に行きたいと考えていました。大きな企業である方が安定した研究費を賄うことができ、スケールの大きい研究が行えると考えていたからです。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

化学業界が自分が志望する業界としてメインになっていきました。理由は自分の専門分野以外でも広く分野をまたいだものづくりをしているからです。インターンシップで自身の専門以外の分野にも興味がわき、さらに別の専門の方とも意見を交わすことで自分の研究にもアイデアを還元することができると学びました。自分が研究者としてスキルを身につけるにおいて、専門に特化した知識よりも、広範な分野の知識を有する方が性に合っていることも分かりました。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. 先輩の紹介がきっかけだった。九州の化学メーカーを見ておきたかったから。現地開催だったので山口県に行くという好奇心もあった。ESも難しいものではなかったので、夏の時間があるうちににとりあえず行ってみようと思った。続きを読む(全105文字)
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公開日:2024年10月7日
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21卒 | 新潟大学大学院 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A.
化学系の企業のインターンは行ったことがあったが、視野を広げる意味で興味のあったガラス業界のインターンに参加した。また、学業が忙しく複数日程確保することが困難だあったため、1日インターンということも決めてであった。 続きを読む
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公開日:2020年7月17日
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AGCの 会社情報

基本データ
会社名 AGC株式会社
フリガナ エージーシー
設立日 1950年6月
資本金 908億7300万円
従業員数 55,272人
売上高 2兆192億5400万円
決算月 12月
代表者 平井良典
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
平均年齢 43.2歳
平均給与 863万円
電話番号 03-3218-5096
URL https://www.agc.com/
採用URL https://www.agc.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130481

AGCの 選考対策

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