【暮らしを彩る提案】【22卒】渡辺パイプの総合職の本選考体験記 No.17231（神戸松蔭女子学院大学/女性）（2021/8/15公開）

会社説明会

スライドを利用した会社説明会

説明会に参加した際にはまだ志望度が高くなくたくさんあるうちの一社だったため、大した準備は行わなかった。

参加は必須だったか失念しましたが、カメラオフで参加OKと学生側への配慮があり気軽に参加できる雰囲気でしたので、参加しておいて損はないかと思います。個人的にはここで聞いてメモを取った内容を何度も見直したので、企業理解を深めるには良い機会だったと思いました。

大学から案内された対策サイトで、実際の制限時間で解く練習をした。

SPI：言語、非言語、性格

一般的な問題数と制限時間

大学から案内されたWEBテスト対策サイト、
「これが本当のSPI３だ」

zoomのURLが送られてくるので入室して待機する。開始後は学生が10名ほどいてテーマ等説明を受ける。その後3名ずつくらいでブレイクアウトルームに案内されてディスカッションを始める

GD開始前にブレイクアウトルームに案内され、今日GDを行うメンバーで軽い挨拶ができる時間が取られる。戻ってきてテーマを聞いたあと、まもなくしてまたブレイクアウトルームに案内される。自分含め3名で30分ディスカッション。発表者を1名決めて発表時間3分ほどで発表を行う。ちなみに、画面共有をしているグループはいなかった。

採点者の方はカメラオフのまま様子を見ているのであまり意識することなく、学生同士で気楽に取り組むことができた。

GDの練習ができるイベントに行った

営業で信頼を得るために必要なこと３点

テーマから逸れないように話し合いができているか。30分で発表ができるまでに話がまとまるか。意見を出さず黙っている学生がいないか

学生時代、もっとも苦労した経験は何ですか。/働く上で大切にしたいことは何ですか？それを、渡辺パイプの仕事でどう活かしていきたいですか？/渡辺パイプのどのような点に共感しましたか｡ご自身の経験をもとに､その理由を教えて下さい｡

採用サイトのマイページから提出

大学指定または企業指定の履歴書／WEBで入力

200～400字以内で自分の伝えたいことを正確に表現できているか何度も見直して注意した。

インターネットで検索して出てきたES回答例を参考に自分も書いてみて、大学のキャリアサポートセンターで添削してもらって改善していった。

なし

マイページから入るのでzoomは使用しません。入室すると時間になったら面接担当が現れ、面接開始となります。1時間と予定されていますが、質問自体は20～30分ほどで終了し、逆質問の時間になります。学生側からの質問がなくなれば終了となります。逆質問の量は選考対象ではないと思います。

雑談チックではありましたが、一つの質問に対し簡単な答えではなく必要な分だけのお話しができるかというところ見られているように感じました。

言葉に少し詰まってしまった際に、「自分は人事の人間じゃないから気楽に答えてくれたら良い」と優しくおっしゃってくださり和やかな雰囲気でした。

なし

「面接の意図」

学生時代に挑戦したことについて

化粧品レビューアプリにおいてフォロワー2000人を獲得したことです。多くの人に有益な情報を紹介して参考にしてもらいたいという思いから、目標フォロワー2000人と設定してレビュー投稿を行いました。ただ投稿するだけではもちろん見てもらえないため、読み手がどのような情報を求めているのか、人気の高い投稿からアプリ内でサーチしたり、Twitterなどネット上での流行をチェックしました。そこから得た情報を自分の投稿に応用したところ、約1年で2000人達成し、現在では3000人の方がフォローしてくださっています。この経験から、目標達成にはただガムシャラにやるのではなく、物事に応じた正しいアプローチが必要だと学びました。

アルバイトは何をしていますか

アルバイトは派遣会社に登録いたしまして、その都度お仕事を紹介していただいている形になります。具体的に経験した場所としてはお弁当や冷凍食品の食品工場や物流センター、ここ最近一番お世話になっているのは通販会社でのパソコン入力のお仕事です。

面接担当「通販会社のアルバイトとは？」
ダイビング専門店の通販会社で、アマゾンや楽天に出品しています。私はその中でも商品の在庫確認、サイトに掲載する画像の加工や出品作業、また発送する商品の梱包作業を手伝わせていただいております。

面接担当「それだと、物の流れというのがよくわかっていそうですね」
はい、メーカーとお客様を結ぶ仲介者のような立場でのお仕事を見ているので、理解はできていると思います。

おしゃれなビルに入り、受付を済ませたあとは電話で到着を知らせます。お迎えの人が来てくださったら面接室に案内され、面接担当の方がいらっしゃるまで5分ほど待ちました。

最終面接ではありましたが、雑談チックで自分の話したいことを自然と引き出してくれる良い面接担当の方でした。あとで知ったことですが、話に矛盾点があるとそこをさらに深堀りされ、結果的に圧迫面接のように感じてしまう学生さんもいるようなので、しっかり回答する内容は矛盾のないようにまとめておくと安心です。

採取面接、役員の方が出てくるということで気を張っていましたが、堅苦しい感じではなく、雑談のような入りかたから始まり落ち着いた回答ができました。

なし

「質問の意図」

（履歴書を見て）成人式実行委員会の経験で学びは得られましたか？

学びが得られたと感じたことは、成人式の企画に関してです。実行委員会の役割として成人式の途中にあるリクリエーションの企画を考える、当日の司会をすることなどだったのですが、私たちの年の成人式では会場が例年と異なり、小さい会場だったため、式後の混雑を回避しなくてはなりませんでした。その対策も実行委員会に任せてもらい、私は会場の隣の空きスペースにフォトスポットを設営すれば混雑回避につながると考え提案しました。結果から申し上げると混雑回避には至らず、原因はフォトスポットへの導線を考えられていなかったことにありました。混雑回避という目的がいつの間にかフォトスポットを作ることにすり替わってしまっていたことに気がつかなかったため、視野を広げて、入念な試行を大切にすることが重要だと学びました。

化粧品業界は考えていないのか

化粧品業界も一時は考えたことがあったのですが、いざ入社するとなると一つの化粧品ブランドに所属することになるかと思います。販売をする際に、そのブランドの化粧品が良ければ良いですが、あまり人気がない商品もお客様に進めなければならず、そういった制約がついたノルマを課されるのは自分の考えと合致していないと考えるため化粧品業界は考えていません。さらに言えば私は化粧品レビューアプリで一つのブランドに縛られず「こういった組合せが可愛い」「これの上にこれを重ねると化粧が崩れにくい」などの紹介をしてきたので、化粧品業界では考え方が合わないのではないかと考えました。

化粧品レビューアプリ投稿の経験をお話ししたところ渡辺パイプより化粧品業界が適性なのではと疑問を持たれましたので上記の回答をしたところ、きちんと納得してくださりました。