【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】温厚そうな面接官で、自分が発したことについてじっくり掘り下げて聞かれた。履歴書を見て趣味が一緒だったらしくその話で盛り上がった。【留年した理由/今は学問についてどうか思うか。】学問に力が入らなかった。元々受験で他の大学を目指していたが落ちてしまい、勉強ということに対してのモチベーションが下がってずるずると留年した。/現在は学問については人並み以上に力を入れていると自身を持って言える。このように考えが変わったのは大学3年のときである。大学1,2年の時の学問というのは基礎的な数学やプログラミングなど何の意義があるのか分からなかった。しかし3年生になり、大学で学べることが社会の役に立っていることを知ることができた。また、そうした学問は1,2年生のときに学んでいたような基礎があってのものだと分かった。そこで私は今まで何の意義も感じられなかった学問を修めるモチベーションが生まれ、成績はみるみる向上した。そして大学4年になり、もっと信頼性工学について学びたいというモチベーションから大学院進学を決定した。大学院に進学してからは国際学会での発表や論文の投稿を自主的に行い、1,2年時に失った時間を取り戻すように学問に邁進している。【学生時代力を入れたこと/リーダーだったのか/なぜそのポジションか/困難だったこと】ラクロス部での活動に力を入れた。練習の方法や内容を考える役割として一度も勝ったことのないチームを3勝2敗で勝ち越すことができるまでに成長させた。/キャプテンというポジションではなかったが、実質の中心人物の一人だった。/チームスポーツをするのが大学からであったためチームの戦術的な部分で分からないことが多かった。そこで分からないことは本を読んだり、動画サイトを見たり社会人の先輩に聞いたりして誰よりも勉強した。その結果チームで最もラクロスに詳しくなり、練習を考えるようになった。/練習に人が来なくなってしまったこと。課題であるパスを上達させる練習を増やしたら練習が詰まらなくなり、人が来なくなってしまった。そこで試合形式の練習にパスの要素を取り入れたやりがいのある練習を考え出し、人集めと技術の向上を両立した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】過去の失敗も正直に打ち明けたこととその反省をしっかり話せたこと。留年はマイナスな要素だと思っていたが、その経験から何を学んだのかについて話をよく聞いてくれた。
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