【革新的なビジネス体験】【23卒】大和総研の夏インターン体験記（理系/ITビジネス体感！）No.19425（非公開/非公開）（2022/1/28公開）

本インターンシップに応募した理由は、大和総研が手掛けた実在するプロジェクトを題材としたワークを経験したかったからである。これより、漠然としているコンサルティングの業務内容をより具体的なものにしたかった。

GDの過去のお題などを就活サイトで調べて対策した。また、GDの前に自己紹介と志望理由で2分か3分（面接官による）話す機会があるので準備した。

ESの「あなたの周りにあるデジタルサービスを1つ挙げ、あなたなりの工夫を加え、さらに社会やユーザにとって便利で有用となる提案をしてください。」という設問はかなり大事であると感じた。

A証券会社の新規事業立案型・課題解決型グループワーク

最初の1時間で会社概要の説明やワークの進め方についての説明がされた。その後テーマが発表されチームごとに議論を行った．そして、社員の方にチームで議論した成果物を10分で発表し，フィードバックを頂いた．また最後に座談会が用意されていた．

チームで施策を決定することの難しさを学んだ。また、提案書の作成やコストの計算なども学べた。

証券会社のシステム導入による業務改善と新規サービス提案

1日目にやったこと

最初の1時間で会社概要の説明やワークの進め方についての説明がされた。その後テーマが発表されチームごとに議論を行った。また、社員にヒアリングする機会も複数回あった。

2日目にやったこと

グループワークを１日目に引き続き行い、アイデアを議論してブラッシュアップしていき、プレゼン資料作成などに取りかかった。また、社員にヒアリングする機会も複数回あった。

3日目にやったこと

午前から最終発表へ向けてのプレゼン資料作成や発表準備に取りかかった。午後からはプレゼンテーションを行い、チームごとに複数社員からフィードバックをいただいた。そして、最後に座談会が設けられていた。

人事や現場社員

なし

社員の方々がクライアントの役になりきってくださり、ヒアリングする機会が複数回あった。また、プレゼンテーション後にチームごとに複数社員からフィードバックがあった。最後には、座談会を設けてくださっていた。フィードバックでは、コストの見積もりを細かく出していることや施策選定の論理性を評価してくださった。

ファイルの共有が禁止だったことである。これにより、メモ代わりに使ったWordファイルなどを共有できずに、情報共有が図りづらいと感じた。また、インターンシップの時間以外での作業が禁止だったため、時間的な余裕が無かった。プレゼン資料のマージの話を理解できておらず、１人がプレゼン資料を作る形になってしまった。

本インターンシップでは、チームメンバーそれぞれが得意なことではチームを引っ張り、その他ではサポートするといったように様々な役割でチームに貢献した。これより、様々な立場から物事を考え、チームに貢献できる力が身についたと感じている。

本インターンシップに参加して良かった点は、大和総研が手掛けた実在するプロジェクトを題材としたワークを実際の現場に限りなく近い環境で体験させていただけた点である。これにより、漠然としているコンサルティングの業務内容や自分自身が大和総研で働くイメージを持つことができた。

大和総研が手掛けた実在するプロジェクトを題材としたワークのため、過去の大和総研の事例などを確認しておくこと。

本インターンシップに参加することで、チームでディスカッションする際の流れや先輩社員にアドバイスを求めること、どの様にクライアントにヒアリングを行うべきかなどの業務を学ぶことができ、大和総研で働いている自分を想像できた。また、自分自身に足りていない点を見極めることもできた。

チームメンバーとのワークを通じて、チームを統括する力、俯瞰で物事を見る力、違う角度から提案を考える力が身に付いたと感じている。また、大和総研の社員の方々やチームメンバーとワークする中で、コンサルティング業務の難しさ、やりがいを学ぶことができたと感じており、本選考でも活かせると考える。

業務内容や社員の方々の人柄の良さがとても理解できた３日間だった。先輩社員の方は丁寧なアドバイスをくださりましたし、クライアント役の社員の方々もクライアントになりきってくれており、実際の現場を体験することができた。本インターンシップに参加し、コンサルタントへの関心も今まで以上になった。

大和総研が手掛けた実在するプロジェクトを題材としたワークを実際の現場に限りなく近い環境を体験したからであり、この経験が本選考でも活かせると感じているからである。

本インターンシップ参加前には、多くの人の役に立てるIT業界に興味を持っていたため、ITベンターやSierのインターンシップに参加したり、説明会に行っていた。本インターンシップ参加後は、ITコンサルタントという職種にも興味が湧き、ITコンサルタントのインターンシップなどにも参加した。今では、IT業界の上流工程に携わりたいと考えている。

コンサルタントというと、年配の男性がワークライフバランスを犠牲にしながら難しい課題に取り組むという偏見があった。しかし、インターンシップを通じて、若手社員や女性の方も発言することのできる企業だと感じた。また、座談会では給料のことや私生活の話などをざっくばらんにしてくださり、社員の方々のイメージも良くなった。