【損害保険業界の魅力】【22卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（文系/グローバルコース）No.16174（大阪大学/女性）（2021/7/8公開）

幅広く業界を見ていた中でも金融は特に興味のある業界の一つだったから。とくに損害保険業界の中でも業界トップであり、人柄も素敵な人が多いと聞いていたため、特にこのインターンシップに参加したいと考えていた。

前にインターンシップ選考の内容を調べてそれぞれ対策をした。具体的には、ESは先輩に添削指導をしてもらった。面接に関しても友達や先輩方と練習をして、フィードバックをいただくことで改善を重ねた。

人柄重視だといわれる。いわゆる学生時代頑張ったことではなく、幼少期からの人となりがみられている。

職場受け入れ型インターンシップ

一日目は全体の会社説明、二日目と三日目は職場受け入れ、新規事業立案のプレゼン

実際の業務内容

新規事業立案

前半にやったこと

前半は全体で会社説明とミニワークとが行われた。それぞれの部署について説明される。休憩時間・ランチの時間は画面オフ可能でしっかりととられたため、オンラインでも疲れることなく進めることができた。

後半にやったこと

職場受け入れ型と称して、それぞれがグループにわかれて部署に配属され、そこで実際の業務内容を知る。私たちは損害サービス部門だったので、士業の訪問や関係会社の訪問に同行させていただいた。

部長

アマゾンギフト券

ランチやインターンシップ後にオンライン懇親会が行われた。非常になごやかかつざっくばらんに話してくださり、社風が感じられた。
また、意欲をもってインターンシップに取り組んでいたとメンターの方に評価された。

オンラインであるため、集中力が切れてしまうこと。休憩時間は仮眠をとったり甘いものを補給したりしっかりと休むようにした。
また、話し合いの中で議論を収束するのも大変だった。それぞれの発言の意図をくみ取り、どこで着地するのがいいのかを見極めるようにした。

同じ部署配属になった子達とは作業中やランチタイムを通して仲良くなった。みんな優秀でありながらバチバチするのではなく、和を大事にする感じだった。

実際の業務内容を知ることができること。実際にどのようなステークホルダーと関わってどのような仕事をしているのかを詳しくイメージすることができた。実際に使用しているシステムも教えてもらい、業界にIT化が進んでいることも感じられるとともに自分がどのような働き方をするのか想像することができた。

特にないが、損保業界のビジネスモデルについてざっくりでもいいから把握しておくとインターンがより有意義なものになったと思う。

実際の業務内容を知ることができ、具体的なイメージをすることができたから。実際にどのようなステークホルダーと関わってどのような仕事をしているのかを詳しくイメージすることができた。実際に使用しているシステムも教えてもらい、自分がどのような働き方をするのか想像することができた。

インターンからかなり大きな優遇があることは前々から承知していた。かつ、その中でインターンシップの動き方によっても評価が決まるだろうと予測していたがそこでの評価もある程度いいものであったため、その後のフォローアップイベントで何か失敗しなければ内定獲得できるのではないかと感じた。

社風。穏やかで優秀な方々が多い。自分もこのようなところで働きたいと思ったから。また、業務内容についてももともと損保業界にそれほど興味はなかったが、働き方としては裁量持って関係者の利害を調整し、それが社会貢献につながるという点で魅力的だと感じた。

インターンシップ参加後、アフターフォローのイベントとしてインターンシップ生限定の振り返り会が行われる。その中でさらに絞られ、インターンシップ生限定の社員座談会や面接練習会や人事との個別相談会がひらかれる。

参加前・参加後変わらず、総合商社志望であることは変わりはなかったが、東京海上日動火災保険株式会社の志望度は大幅に向上した。総合商社と東京海上日動火災保険株式会社で迷うようになった。その理由は社員さんの人柄の良さ・裁量を持って働ける環境、自分が成長できそうかどうかである。総合商社の働き方に近しいものを感じた。

保険は実態がなく、かつ人の不幸不安に直面する仕事でやりがいの点やビジネスモデル・働き方に共感できるか、と言うのが最初は懸念だったが、社風もよく、目の前の大きな案件を動かしていく仕事のやりがいも感じることができた。結局他社内定をもらったためこの会社は最終前で辞退してしまったものの、自分にとっては非常に思い入れがある会社であった。