【22卒】アクセンチュアの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14535（大阪大学/女性）（2021/5/17公開）

コンサルティング業界に興味があって応募した。その中でも、過去に大学の授業を通してアクセンチュアの社員の方のお話を聞いたことがあり特に興味を持っていて、なおITに強く、勢いのある会社だと考えて魅力的に感じたから。

事前にインターンシップ選考の内容を調べてそれぞれ対策をした。特にケース対策が必要だと考えていたので、ケース対策の本を購入して解いていた。

社員の方との面接の中で、どれだけ素直に楽しく話せるかなど、人柄は重視されていたように感じる。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

本インターンを通じて、あなたはどのように成長したいと考えているかを具体的に教えてください。あなたがチームの一員として課題に取り組む際に意識している点を挙げ、それがチームの成果にどのようなインパクトを与えたか、具体的な経験を交えて教えてください。

WEB入力

採用サイトのマイページから提出

誰にでも伝わりやすい言葉で書くように努めました。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。先輩に添削をお願いした。

なし

SPIの問題集を一周解く、他の企業で練習する。

SPI

不明

なし

GD

コロナ禍にて旅行会社はどうしたらよいか

他人の意見を聞いて、その意見をくみ取ったうえでの発言をすること。議論をそらさないようにしつつも違う視点をいれたり、建設的な議論ができるようにした。

論理的、チームの意見に対して適切な意見を述べることができるか。

なし

オンライン

すごくフランクにお話してくださる方で、和やかな雰囲気で進んだ。面接中も雑談のような流れでお話をさせていただいた。

フランクにお話をしながらも、論理的かつ端的に話すことができたところ。ケース問題でのアウトプットの対応力。

なぜこのインターンシップを応募したのか？

私がこのインターンシップを志望した理由は、様々な考え方を持つ人たちと協力して、一人一人異なる強みを生かした価値を創造したいと思ったからです。大学のチアリーディング部で部員と協力して一つの演技を作り上げたという経験から、一人一人の違いを生かして全体の完成度を最大限引き出すことの重要性を強く感じた。全員で協力し最大の成果を出すことに魅力を感じ将来の仕事につなげたいと考えました。

学生時代がんばったことを教えてください。

私は所属するチアリーディング部の練習の効率化を実現しました。私たちの部活では練習中に体力がなくなって集中力が切れてしまい、メリハリのない練習をしていたことが課題でした。そこで私は慣習であった長時間の練習に対して疑問を持ち、練習時間を短くして内容の質と強度を向上させる、太く短い練習を行うことを提案しました。結果、練習が二時間短縮されて一人一人が集中力を高く維持したまま練習を進めることができ、技の完成期間が20％ほど短縮されました。

なし

なし

新規事業型グループワーク、講義

初日と二日目に講義、その後新規事業立案グループワーク

実際の業務内容

DXに関する新規事業

1日目にやったこと

業務内容、ロジカルシンキングについての講義がなされた。実際のアクセンチュアが目指す姿や取り組まれていることなどについて説明された。ランチでは社員の方とフラットに交流できた。

2日目にやったこと

引き続き講義が行われた。この日はデザインシンキングについての講義も行われた。また、グループに分かれてグループワークが行われた。メンターの方はその間つきっきりで見てくださった。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行った。午後にMDクラスの方の審査員と参加学生の前で発表をした。最後にはメンターの方とのワンオンワンの時間が設けられ、自由に質問することができた。

MD

なし

1on1の時間を取っていただいた。また、グループワーク中は基本的につきっきりで見てくださり、グループの議論に対しても適宜FBをいただいた。本当にそれをクライアントが求めているのか、という視点は勉強になった。

複数人数で合意をとっていくことがやはりが難しかった。それぞれ意見がぶつかるときもあり、かつ、全員が議論についてこれるようにしないといけないのが大変だった。議論を俯瞰的に見たり、フォーカスをあてるときはぐっと集中したり、その寄りと引きを意識することによって議論に貢献できるようにした。