【未来を共に築く、挑戦の日々】【23卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（文系/IT戦略コース）No.18187（中央大学/男性）（2021/9/24公開）

業界トップ企業であること、待遇がいいこと、3日間という比較的長いインターンシップだったことの３つです。損害保険会社は比較的ブラック労働なイメージがありますが、インターネット上の口コミ等を見ていても唯一東京海上日動火災保険はブラック労働の口コミがあまり見られませんでした。とりあえずESを出そう、と思ったきっかけです。

ESの論理を一貫させること、どれだけ深く考えて取り組んだかを読んでいてわかりやすいように工夫したことです。学生時代に力を入れたことについてひたすら聞かれるため、とにかくそこを詰めて書くことを意識しました。参考にしたサイト等はありません。

思考プロセスと人間性だと思います。志望動機すら聞かれず、ひたすら私がどのように考えて行動したのかを不可ぼられる形式の面接でした。

5年後のNew Normalを想定して、世界中のお客様のために当社が出来ることについて考える（グループワーク）、講義形式、実際の会議に参加、役員からの講義など

綿密にプログラムが組まれており、IT部門の仕事を全角度から見ることが出来ます。実際に手を動かす仕事も多く、暇な時間は全くありません。

論理の詰め方、能動性、社員の考え方、社員の人柄

5年後のNew Normalを想定して、世界中のお客様のために当社が出来ることについて考える（グループワーク）、講義形式、実際の会議に参加

1日目にやったこと

自己紹介ののち、事前課題のプレゼンを行う、昼食をはさんで実際に東京海上日動が関わっている企業さんとの会議の出席し、質問を行う。その後、グループワークの説明を受けて、グループワークに入る。

2日目にやったこと

グループワークの続きを行った後、リスク管理の講義を受け、常務の講義を聞かせていただいたりブレイクアウトルームで議題について話し合ったりした後、グループワークを行う。

3日目にやったこと

グループワークの仕上げ、シリコンバレーに駐在している方からの講義、サイバーセキュリティの講義を受けた後に、3日間のグループワークをプレゼンテーションする、全て終わった後はフィードバックをいただき、懇親会。

全部署から様々な背景を持った方が次々来てくださります。役員の方とも話せました。

なし

インターンシップの間、社員の方とは本当に密に関われます。距離が近いインターンだと感じました。グループワーク中、社員の方が定期的に回ってきてくださるのですが、評価するのではなく、グループに混ざって一緒に考えてくださりました。

とにかくグループワークが大変でした。3日間考え抜いてもなかなか完成せず、非常に濃い時間を過ごしたなと感じています。結論に向かう最中でいくつもの分岐があり、どう分岐していくかの議論で時間がどんどん過ぎていきました。ただもちろんきついだけではなく、言葉だけじゃない本当の意味での成長はあると思います。

グループワークのメンバーとは非常に濃い時間を過ごすため、考え方や人となりは十分知れます。グループ外の学生とも、その他のワークでのブレイクアウトルームや懇親会で関われるため、他の人の考え方を知る機会は山ほどあります。

議論全体を俯瞰で見ることです。議論は白熱するほど今考えなくてもいい細かい深いところまで入っていってしまいます。それをいかに察知してグループ全体の向くべき方向性を合わせるかということはこのインターンに参加して3日間にわたる長いワークを行ったからこそ身についてことだと感じます。

柔軟に、自由な発想で将来を予想する習慣をつけるといいと思います。グループワークでは5年後の将来を考えるということで今ある技術がどう発展していくかを自由に発想する力が求められます。優秀な人が集まっていますが、そうした発想力のっ分は普段から考えているかが問われるため、そうした習慣は必要かなと思います。

社員の方の仕事に関する考え方、リアルな普段の仕事の仕方を見学できたからです。インターンシップにありがちな疑似ワーク、ロールプレイングではなく、本当の会議を見学して相手企業さんに質問が出来たり、毎日ある個人面談で社員さん個人個人のお話を伺うことが出来たりと、将来のイメージを膨らませる事には非常に有用なインターンシップだと思います。

はいかいいえ出答えるのであればハイですが、正直なところ分かりません。このインターンで自分自身としては結果は出せたつもりですが、周りにも優秀な学生はたくさんおり、そういった方々と本選考で戦うのはまた違う話になってくると思います。気を抜かずにOB訪問を重ねていった上で内定がるか出ないかの瀬戸際だと思います。

会社について詳しくは知らない状況でインターンシップに参加しましたが、主に雰囲気や社員さんの人柄に惹かれたからです。もちろん仕事内容も非常に魅力的でしたが、それ以上に「ここで働きたい」と思える人たちでした。社員の方が満足して仕事を語っていること、会社が社員を大切にしていることの2つが私の就活の軸であるため、ここに合致していた会社に惚れました。

一斉送信ではなく一人一人と連絡を取ってくださり、今後もOＢ訪問受け付けるという旨の連絡をいただけたからです。担当者の方ひとりひとりがしっかりとこちらのことを覚えてくださるため、少なくとも有利に働くことは間違いないと思います。

まだ夏インターンということでIT、食品、化粧品、消費財、広告、商社、損害保険、教育、人材など幅広く見ていました。その中でも志望度として高かったのはIT、メーカーの２つです。理由としては今後の伸びに期待が出来たからで、特にITは今後確実に伸び続ける市場であると考えていました。それと並列してホワイトな職場環境にも惹かれていました。

損害保険に対するイメージが変わりました。損害保険は今の時代になってもまだ足で稼ぐ営業、紙の文化など、アナログなことを想像していましたが、ITを強みにしている東京海上日動は社内のDX化を急務として捉え、システムを多数導入していることを知って、志望度が格段に上がりました。損害保険というビジネスを海外にもどんどん展開しており、さらなる成長の余剰が残されているのかもしれないと思わせてもらえました。