【自分軸で突破！】【23卒】東京海上日動火災保険の夏インターン体験記（文系/TOKIO MARINE プレミアム・インターンシップ SPEC編（Global Businessコース））No.24007（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

インターン選考過程において、自分の経歴や正確について様々な質問がされると聞き、興味を持った。つまり、企業自体には全く興味が無かった。
インターンに参加するためには、徹底的な自己分析が必要であるため、就活の早い段階での準備につながると考え、受けた。

行った対策としては、以下二つである。
①自己分析。自分の場合は、小学校以前から現在までの自分史を作成し、それについてのエピソードや動機についてまとめていた。
②面接でされる質問を調べる。これは、複数の就活サイトを活用した。

自分についての徹底的な理解である。企業についての理解や志望理由は全く必要ない。

新規事業についてのグループワーク、様々な部署で働いている方との座談会、企業として活動する際に意識していることや価値観についての講義

グループワークが中心であり、その合間に座談会や講義があった。

損害保険企業が何をやっているのかについて

〇〇部についての現状を踏まえ、デジタルを活かした新規事業を提案してください。

1日目にやったこと

グループワークと社員との座談会。二回あった社員との座談会は、かなりフランクな雰囲気で進み、休日にやっていることや年収についての質問をしている学生もいた。グループワークでの議論も進めていた。

2日目にやったこと

グループワークと社員との座談会、講義。講義については、損害保険企業が何をやっているのか、大切にしている価値観は何か、また、損害保険業界における東京海上日動の強みが何かについて教えてもらった。

3日目にやったこと

グループワークとプレゼン。プレゼンについては、人事部の社員の方も参加し、聞いていた。グループメンバーと人事部の社員、配属された部署に所属している社員の方5名くらいでプレゼンが開かれた。プレゼン後、プレゼンについてのＦＢをもらえた。

人事部の社員

なし

座談会においての関わりがほとんどであった。そのなかで、「自分の中で譲れない価値観を大切にしてください」と仰ってもらったことが好印象であった。優しい方が多く、基本的にこちらの意見を否定しない、最後まで話を聞いてくれえる方達であった。

新規事業の立案である。そもそもそれまで自分が全く触れてこなかった損害保険業界についての新規事業であるため、どのような方針を立てればよいのか、どれくらいの利益を計上すれば良いのか、非常に考えることに苦労した。残業も少しだけあったが、ずっと頭を回転させ続けなければならなかったため、非常に疲弊した。

オンライン開催のため特にない。グループワークは基本的に穏やかな雰囲気で進み、やりやすかった。

損害保険業界における、東京海上日動の強みと特性について経験を通して学習できたこと。インターンを通して、社員の方が非常に学生に寄り添った姿勢で、かつ、フランクに接してくれるため、理解できていないことについては徹底的に聞くことができ、理解を深めることができた。

特にない。なぜならば、このインターンの方針が「損害保険業界と企業について理解すること」だからである。

社員の方について深く理解することができたからである。インターンを通して、バックグラウンドや経歴が異なる様々な社員の方と関わることになるため、どんな学生であっても自分のロールモデルになるような社員と出会うことができると思う。そのような社員を見ると、働いている自分を容易に想像することができた。

自分が大切にしている価値観と、企業の活動が非常にマッチしていると感じたから。私が大切にしている価値観のうちの一つに、「困っている人々を助ける」というものがあり、この価値観は損害保険業界に属する企業と非常にマッチしているものであった。インターンでの経験を通して、そのマッチを確信することができたため。内定が出ると感じた。

理由は二つある。一つ目は、社員の方の印象が非常に良かったからである。インターンを通して、徹底的に学生の話を聞く姿勢が感じられたため、好印象を抱いた。二つ目は、前述したが、自分の価値観と合っていたからである。このような企業で働けば、楽しみながら活動することができると感じた。

前述したように、インターンに参加した学生限定の選考フローが存在しているからである。私はインターン参加後に知ったが、東京海上日動はインターンに参加することが本選考突破において鍵になっているらしい。そのような噂も踏まえると、有利になることは間違いないと思う。

参加前は、外資コンサルと総合商社を志望していた。外資コンサルを志望した理由としては、自分の論理性を活かしながら活動したいということと、様々な業界に関わりたいと考えていたことが挙げられる。総合商社を志望した理由としては、多くの人を巻き込みながら活動したいということと、新規事業の創造に関わりたいと思っていたことが挙げられる。

損害保険業界に属する企業ということもあり、体育会気質な企業と社員であるのかと考えていたが、企業も社員も非常に穏やかな雰囲気であることを実感した。やはり、損害保険業界の仕事は、顧客の人生を左右する場面に多く直面するため、安心してもらいながら活動できること、信頼を持ってもらう事が大切であり、その結果雰囲気が穏やかになるのであろう。