【18卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（文系/グローバルコース）No.3151（横浜国立大学/女性）（2018/4/13公開）

経済学部だったためまわりも金融業界を受ける人が多かったが、それぞれの業種の違いなどがいまいち理解できていなかったため実際に体感することを通じて理解しようと思って応募した。インターンシップを通じて理解できたので良かったと思う。

他の保険業界の会社との違いや、なぜ自分がここのインターンに参加したいと思ったのかをはっきり説明できるようにした。

エントリーシート → 最終面接

7分という時間は短いので、自分からの説明は可能な限り短くし、面接官からの質問時間を残した。質問には、端的に、聞かれたことだけを答えるようにしたこと。

あなたが学生時代に最も力を入れて取り組まれたことは何ですか？役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。

私が頑張ったことは高校時代、30名ほどの部員が所属する●●部で主将を務め、部の実力向上と意識改革に取り組んだことです。過去には全国大会の出場経験もある部でしたが、近年は思うような実績が挙げられていませんでした。そこで、副主将や男子の主将と協力し、雰囲気の改善や顧問の先生との連携強化、練習方法の見直しを行いました。

その取り組みの中で気付いたことを教えてください。

信頼関係がなければ、人を動かすことはできないということに気付きました。大人数の部員たちの意識を変えることはそう簡単なことではありません。そこで、自分の言葉に説得力を持たせるため、まずは深い信頼関係の構築から始めました。自らが誰よりも練習に取り組み規範を示すことや、部員と積極的に対話を行い、問題や目的を共有しました。その結果信頼関係が生まれ、皆が同じ方向を向くようになり練習の雰囲気も変わりました。

既存のクライアントの中から一社選び、その企業が中長期戦略を実際に実現していくためには、どのようなことを実行していけば良いか。また、その際に東京海上日動がリスクをどのようにマネジメントできるか。

前半にやったこと

始めに自分たちが担当するあるプロジェクトやクライアントにおけるリスクを洗い出し、それを解決するための自社が持っている損害保険商品の検討を行うグループワークをした。

後半にやったこと

次に様々な部署に配属され、基礎知識の勉強、関係会社訪問、与えられたテーマについてグループディスカッションを行った。そして、最後に配属先社員に向けてプレゼンをした。

そのクライアントを担当している社員の方

なし

参加者は和気藹々とした雰囲気で、インターンの進行を担当する人事の方々もその雰囲気づくりを心がけている様子。特に2日目には、社員1人について学生2人が行動を共にするため、会社や仕事についても少し混みいった質問までする事ができ、その後も相談に乗ってくれた。

実際のクライアントのケースに沿ったインターンシップなため、頭でなんとなく考えているだけの内容よりも複雑な事例となっていて考えたり、整理するのが大変だった。またワーク中だけでなく談笑や自己紹介の時間に関しても見られていると思うので気を抜く時間がなく大変だった。