【リスクと知識、共に成長】【18卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（文系/グローバルコース）No.3151（横浜国立大学/女性）（2018/4/13公開）

経済学部だったためまわりも金融業界を受ける人が多かったが、それぞれの業種の違いなどがいまいち理解できていなかったため実際に体感することを通じて理解しようと思って応募した。インターンシップを通じて理解できたので良かったと思う。

他の保険業界の会社との違いや、なぜ自分がここのインターンに参加したいと思ったのかをはっきり説明できるようにした。

既存のクライアントの中から一社選び、その企業が中長期戦略を実際に実現していくためには、どのようなことを実行していけば良いか。また、その際に東京海上日動がリスクをどのようにマネジメントできるか。

前半にやったこと

始めに自分たちが担当するあるプロジェクトやクライアントにおけるリスクを洗い出し、それを解決するための自社が持っている損害保険商品の検討を行うグループワークをした。

後半にやったこと

次に様々な部署に配属され、基礎知識の勉強、関係会社訪問、与えられたテーマについてグループディスカッションを行った。そして、最後に配属先社員に向けてプレゼンをした。

そのクライアントを担当している社員の方

なし

参加者は和気藹々とした雰囲気で、インターンの進行を担当する人事の方々もその雰囲気づくりを心がけている様子。特に2日目には、社員1人について学生2人が行動を共にするため、会社や仕事についても少し混みいった質問までする事ができ、その後も相談に乗ってくれた。

実際のクライアントのケースに沿ったインターンシップなため、頭でなんとなく考えているだけの内容よりも複雑な事例となっていて考えたり、整理するのが大変だった。またワーク中だけでなく談笑や自己紹介の時間に関しても見られていると思うので気を抜く時間がなく大変だった。

面接で価値観の深堀をされるためか、一緒にいて居心地のいい学生ばかりであった。そのため、睡眠時間も短く、体はきつかったが、非常に楽しく過ごすことができた。また、昼食時やグループワーク時に多くの社員の方とお話をさせて頂けたため、企業研究にも大変役立った。

保険会社の事業内容や扱う商品についてある程度頭に入れておくことでワークの内容をより理解しやすくなると思った。

このインターンは実際のクライアントの事例に沿って行われるため洗い出すリスクやそれを解決するための商品などについても実戦的に考えることっが出来た。それらを通じて疑似的にではあるがやりがいを感じられたため、この企業で働くことで継続的にやりがいを感じながら働けると想像できた。

社員の方やインターンに参加していた他の学生のレベルが非常に高いと感じ、そのような環境で働きたいと思ったが、そう感じるということは相対的に自分のレベルが周囲より低いからだと感じたため。ただインターンを通じて会社や業界の理解度は高まったため、その点は有利になると思う。

実際に多くの社員の方と何日間もお話したり、触れることで社員の方たちのレベルの高さを実感できた。自分もこのような方たちと一緒に仕事をすることで成長できるのではないかと考えた。また、事業内容自体も実際の仕事と似た内容を体験できたのでやりがいを感じられると強く感じられた。

インターンに参加した学生のみの懇親会や配属先の方との食事会などがあったから。 また本選考の段階においても一次面接免除などの優遇措置もあった。本気で入りたいならインターンシップに参加するべきだと思う。

経済学部だったため金融業界を多少受けようとは感じていたが、マスコミやデベロッパーにも興味を持っていた。またＯＢ訪問などで様々な業界を見て選考を受けたという方が多くいたので特に業界を絞るということはなく、ある程度広く全体を見てその中で絞り込んでいこうと考えていた。その方がその業界を志望する理由も言いやすくなるので良いと思う。

金融業界を見てはいたが事業内容に惹かれて、というわけではなかったのでインターンを通じて事業内容を深く理解することで面白そう、やってみたいと考えられるようになった。それまで保険業界について深く考える機会はあまりなかったのでこのインターンに参加することを通じて融業界全体に関しての志望度が高まったと思う。