【18卒】リクルートスタッフィングの営業の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4162 （2017/12/14公開）

現場マネージャーの社員との面談

質問をされるというよりは、お互いの会話の中で気になった部分を掘り下げていくという感じで行われた。終始和やかな雰囲気でこちらの話に非常に興味を持って耳を傾けてくれ、仕事の仕方や目指すところなど質問に対しても何でも答えてくれた。

現場マネージャーの社員との面談（前回とは別の社員）

営業について知りたいという私の要望にあわせてアサインしていただいたようだった。図などを用いながら働き方やビジネスモデルについて説明してくださった。質問もいくつかされ、説明と面接半々といった雰囲気で進んだ。

自分の就活に対しての取り組み方や考え方に自信を持って曲げることなく伝えきれた部分は評価されたのではないかと思う。

非常に穏やかな方で緊張しすぎることなく落ち着いて面接に臨むことができた。今までの面談を振り返って気になった点はないかなど気にかけてくださり、面接というよりは面談に近い形で行われた。

どのような就活をこれまでしてきたか。

何をやっている企業かよりも、何ができる企業かということを重要視して私は企業選びを行っております。理系出身ということもあり私の周りは理系就職する学生がほとんどです。しかし、彼らの大半は「理系だから」という理由だけで就活を理系就職のできる企業に絞って行なっています。そのことに私は疑問を持ち、本当に自分が興味を持ってやりたいと思える仕事は何も理系に限ったものではないだろうと思い、業界・職種に関係なく就活を行なってきました。
今の時代、企業に生かされているようでは、社会を生き抜いていくことはできないと私は考えます。企業での活躍を通じて自分の能力を磨き、私という一個人の市場価値を高め、自分の足で社会を渡り歩いていける大人になる。これは、私の抱く一つの目標です。その上で私の就活での軸でもある「人との関わり方を大切にできる働き方」という部分で人材業界に興味を抱き、今に至ります。

他の理系学生にあなたの就活のスタンスを伝えるにはどうしたらいいと思うか。

学生に私の考えや思いを伝えるとした時に、一番大切なのはその伝え方だと思います。全く同じ話でも赤の他人から聞くのと友人から聞くのとでは全く捉え方が違うように、急に私が熱く思いを伝えたところで大して響かずに終わってしまうでしょう。そのため、まずは理系の学生のコミュニティを作りたいと思います。分野や学年問わず、様々な理系の学生が各々の意見を交換できる場です。難しいのはよくあるSNSとの差別化をどう図るかだと思います。ただ理系学生が所属しているだけでは大したメリットを感じられないので、そこに所属することで就活が有利になる、自分の将来を考える上で役にたつ、そういった情報や出会いを提供できる仕組みを作り付加価値を生み出すことでコミュニティが形成できると考えます。そして、そこの学生を中心に少しずつ理系就職のあり方についての概念を変えることができれば、今当たり前とされているスタンスが変わっていくのではないかと思います。

内定後は納得した上で承諾できるように疑問や聞きたいことを聞けるような場をセッティングしてくださり、すぐに承諾を迫られることもなかった。

自分の中にブレない軸を何か一つ持っていてください。面談や面接で強く問い詰められたり、否定的なことを言われることもあります。そこで、自分を曲げてしまうようではその先には進めません。相手の話に耳を傾け受け入れる姿勢も大事ですが、同時に自分の気持ちや思いもしっかりと伝えてください。この人と一緒に働いてみたい！そう思わせられるかどうかが重要だと思います。変に媚を売るような学生は求められていないので、否定的な意見を持ったのであればそれも含め素直に、しかし威圧的な雰囲気を当てないように、伝えるようにするといいでしょう。

どれだけ自分を表現できるかが大切だと思います。何か特別なことをしてきた経験はいりませんが、これは自分の強みだ、人とはここが違う、といったことをしっかりと魅力として伝えることができる人が多いです。また、人のために何かすることを苦としない、ある意味人間好きが集まっているので、そういう人は合っているのではないかと思います。

座談会で声をかけてもらい面談をセッティングしてもらえると、面接までに何度か面談を重ねて早めに内定獲得できるのではないかと思うが、実際のところ定かではない。また、声がかからなかったからといって受からないわけではないので、焦らずに情報を待って選考を受け続けて欲しい。

• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

株式会社エル・ティー・エス

コンサルタントとして働くか、人材屋として働くか、どちらも魅力的では合ったが、最終的により人に深く関わることができるという思いからリクルートスタッフィングを選択した。内定者との集まりでお互いに将来の夢やビジョンについて、堂々と語り合えるような雰囲気も私は気に入っている。実際に起業したりして自分の成し遂げたいことをしている先輩も多く、私自身自分のやりたいことを実現できる、また、それに向けた成長をすることのできる環境であると確信している。