
23卒 本選考ES
総合職(管理・営業・編集)
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Q.
志望理由(編集/書籍)
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A.
子どもに自ら手に取ってもらえる本をつくりたいからです。塾講師のアルバイトの中で、自分の意思で本を手に取ったことがほとんどない小学生・中学生が多くいることを知りました。「読書は強制されるつまらないものだ」と思っている子も多くおり、読書で広がる世界があることを知ってほしいと歯痒く思っています。そんな子どもが親と書店にふらっと立ち寄った際に思わず手に取ってしまうような、わくわくする本をつくりたいです。 続きを読む
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Q.
志望理由(ライツ・クロスメディア)
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A.
原作をより幅広い人に届け、長く愛される作品へと発展させたいからです。現代では電子書籍やアプリが普及し、気軽に作品に出会えるようになった反面、せっかくの優れた作品もすぐに消費されてしまいがちだと感じています。映像化などを通じて、何度も楽しんでもらえるような、長く愛されるコンテンツ作りに貢献したいです。また、本以外の幅広いエンタメにも関心があるという自身の特性も活かすことが出来ると考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
小社が発行・運営する雑誌・書籍・Webメディアに対する意見・感想
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A.
主に芸能系の記事やコラムをよく拝見しています。目を引くタイトルの記事や、写真が多く掲載されている記事が多く、つい長時間見てしまいます。ツイッターアカウントで同じ記事が頻繁にツイートされているため、より幅広い記事をツイートすると、さらにフォロワー数やいいね、リツイート数が増えるのではないかと思います。 続きを読む
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Q.
小学館の強み
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A.
本をあまり読まない子どもでも興味を持てる作品が数多くあるところが強みだと考えます。遊ぶことのできる本や、映画や漫画のノベライズ、ディズニーやポケモンといった人気キャラクターが登場する本も多く出版されており、子どもが楽しめる本を非常に柔軟につくりだしているところが魅力的であると思っています。また、幅広い世代を惹きつける雑誌も、当然強みだと思います。 続きを読む
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Q.
のめりこんだこと(2つ)
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A.
1.約〇年続けている個別指導塾での講師アルバイトです。私の勤める塾は、学校の授業についていけない生徒が多いことが特徴です。そのような勉強に苦手意識を持つ生徒を担当する上で、特に2つのことに注力しました。1つ目は、生徒から好かれ、信頼される講師になることです。そのために、授業時間外に各生徒に必ず2回は話しかけるようにしました。また、生徒の好きなアニメやアイドルなどをチェックして話題を共有することで、生徒との距離を縮めました。2つ目は、生徒1人1人に合った学習方法を提案することです。例えば、模試で実力を発揮できない生徒には、〇〇という工夫を行いました。生徒ごとに異なる課題に、臨機応変に対応することを強く意識しました。 2.小説や映画などを通して、物語に触れることにのめり込みました。高校時代にも読書はしていましたが、ただ暇つぶしのために読むだけで、翌月にはその内容をほとんど覚えていないことがよくありました。そこで大学生になってからは、小説を読み終えたり、映画を観終えたりするたび、それに対する感想を毎回記録するようにしました。感想を書き出すようになったことで、「なぜ自分はこの作品を面白いと感じるのか・面白くないと感じるのか」という分析を毎回行うようになり、そこから多くの気付きや学びを得ました。また、「自分もこの登場人物のような行動をしたい」という気持ちが、自分のモチベーションにも繋がっていきました。記録を始めてから、より多くの作品と出会いたいという気持ちが湧き、昨年は映画を〇本鑑賞し、小説を〇冊読みました。 続きを読む
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Q.
とっておきの漫画
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A.
「コタローは1人暮らし」(津村マミ) 1人でアパートに越してきた4歳のコタローと、その隣人たちとのつながりを描いた温かいコメディ。「子どもなんて自分に関係ない」、そう思う人にこそ読んでほしい。貴方の助けを求める子どもが、きっといるから。 続きを読む
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Q.
とっておきの本
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A.
「リボルバー」(原田マハ) ゴッホを撃ったのは、誰か? 小さなオークション会社に持ち込まれたのは、一丁のリボルバー。そこに勤める冴(さえ)たちが、謎に包まれたゴッホの死の真相に迫る。絵画に人生を捧げた画家たちの熱が胸を打つ作品。 続きを読む
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Q.
手本にしている人
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A.
アルバイト先の塾の教室長。新規入会者の方との面談時、小学生のお子様にも両手で名刺を手渡し、挨拶していた姿に感動しました。また講師が退勤する際に必ず、「今日もありがとう。困ったことはなかったですか?」と声をかけてくださります。常に周囲に気を配り、分け隔てなく相手に敬意を払うところを手本にしています。 続きを読む
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Q.
2年以内に購入した大切なもの
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A.
日記帳。これ自体はただのノートですが、私が考えたことや感じたことが365日分書かれている大切なものです。悩みや課題ができた時に読み返し、過去に学んだことを思い出すこともあります。 続きを読む
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Q.
出版人としての自分
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A.
世間の動きに常にアンテナを張り続け、変化を恐れずに新しいものを取り込める出版人になりたいと思っています。そうすることで、ただ自分にとって面白いものだけでなく、多くの人の心を動かすものを世間に届けることができると考えるためです。常に好奇心を持ちながら、世の中の変化や情報を敏感にキャッチしていたいです。 続きを読む
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Q.
新規ビジネス
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A.
名称:はかせになるための本屋 夏休み期間限定のポップアップストア。魚、虫、動物、植物、歴史などの研究者に、小学館の出版物から子供におすすめの本・図鑑を数冊ずつ選んでもらい、販売する。また、本を選んだ研究者によるおはなし会を、ストアの中で定期的に開催。自由研究に悩む子どもからの質問もその場で受け付ける。 続きを読む
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Q.
出版業界以外の職種とそこで成し遂げたい事
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A.
映画配給会社・展覧会運営会社など 人々に「明日の楽しみ」を提供したいです。「毎日がつらい」「明日が来てほしくない」と思っている人に、生きる活力となるようなものを届けたいと思っています。魅力的な映画・展覧会の企画を行い、多くの人に「公開(開始)が楽しみだ」と思ってもらえるような、日々を生きるモチベーションになるものをつくりたいです。 続きを読む