【心を開く、世界への貢献】【20卒】 良品計画 総合職（全国転勤）の通過ES(エントリーシート) No.27970（青山学院大学/女性）（2019/7/26公開）

私が御社を志望する理由は二つあります。一つ目は御社の目指す世界への共感、そして二つ目は地域に馴染む店づくりに貢献したいと考えたからです。私は、「これがいいではなく、これでいい」という社会は相手のことを思い妥協する社会であるとインターンシップより感じました。この妥協する社会は、私の小さな親善大使としての留学経験から私が目指している社会です。その社会が実現できるのは、すべての人々に関わる「衣食住」を通して挑戦できる御社しかないです。二つ目はグローバルと言ってお店を出しているだけでは、いつかどこの国も同じ風景になってしまうと危機感を留学経験からおぼえたのがきっかけです。そこで自らの強みを活かし、御社の店舗を理念の発信点から受信点の機能も兼ね備えた店舗へと変化させ地域化させたいです。そのことにより、御社目指す「地球規模」の計画に貢献できると考えます。 続きを読む

私は「相手を知りたいなら、まず自らが心を開く」ことを大切にしています。きっかけは台湾の友人で、台湾は日本と歴史的に複雑な関係になぜ親日が多いのかと疑問に思い、台湾留学を決めました。相手を知るために、歴史や政治というナーバスな問題を最初に聞くのは難しく、敬遠されました。そこでまずは日本人としての私ではなく、私自身を好きになってもらおうと意識し始めました。自分の悩みを積極的に台湾のクラスメイトに打ち明けたり、兵役の授業に参加したりと現地人化を目指しました。その甲斐あってか友人が祖父母を紹介してくださり、植民地時代のお話を直接伺うことができ、未だに日本語の歌を聴いているということで、時代の印象が変化しました。この経験から、私は「相手を知りたいなら、まず自らが心を開く」ことを大切にしています。 続きを読む