【20卒】富士通クラウドテクノロジーズの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.5358（2019/4/15公開）

IoT機器の普及が広まっており便利な世の中が期待されている一方でセキュリティの脆弱性からサイバー攻撃の踏み台とされうる可能性が懸念されている現在であるからこそ今回のインターンシップを通してサイバーセキュリティについての知識を養うきっかけとなれたのは大きな収穫であった。

サイバーセキュリティについての勉強をざっくりとでもしておくべきであった。特にサイバー攻撃の種類や手法、ある機器に関してはどのようなアプローチによるサイバー攻撃が存在するかなどの用語を押さえておくだけでもだいぶ違ったと思う。

インターンシップでのサイバーセキュリティ演習の内容の難しさに多少の不安や劣等感は感じたが、後半の懇親会など全体を通して社員さんが非常に学生に近い立場で寄り添ってお話ししてくださったことが非常に印象的であった。また、オフィス見学では私服の社員さんもおり自由な社風が自分と合いそうだなと感じた。

ISP事業を手掛ける一方でWEBサービス事業を最近は大きく展開してきているのでSIerに比べプログラミングスキルが重要になると思っていたが、社員さんのお話によれば入社後の研修が充実しているのでスキルよりも入社後の成長性を見ると伺ったため。よって学生時代に頑張った事や経験をありのまま伝えられれば本選考も他学生に劣らず評価していただけると感じた。

ニフティのニフティ温泉などのＷＥＢサービスを実際に使った事があったが、インターンシップでの座談会で、実際に開発してエンドユーザーからの反応を見るのがなによりのやりがいであるという社員さんのお言葉を聞いてＷＥＢサービスの開発に対しての興味が高まった。

このイベントが開催されたのちインターンシップ参加者限定の就職活動対策のインターンシップに特別招待していただき、またその後の選考で一次試験免除かつ早期選考の案内を受けた為。

それから約一か月後に就職活動に向けた対策と題したインターンに特別に招待していただいた。個人的な接触はなかった。

ＩＴ系への志望を漠然と考えていた。夏までにSIerのインターンシップへの参加が多かったがWEB系の企業のインターンシップに参加したことがなかったのでいい経験となった。エンドユーザーからのスピーディなリアクションが感じられるＷＥＢ系の開発の面白みに惹かれる一方で技術力的についていくことは可能であるのかといった不安もあった。

プログラミング技術の乏しさからＷＥＢエンジニアへのハードルが参加以前は高いと感じていたが、新人研修が一年と充実しており、新入社員の育成に力をいれているとの考え方で気が楽になった。また、プログラミングを学習する意欲がなおさら高まった。SIer・WEB系の二軸を中心により業種を絞って企業を見極めていこうと思うようになった。