【20卒】ＡＤＫマーケティング・ソリューションズの夏インターン体験記（理系/ビジネス）No.5330（2019/4/15公開）

元々、業種としてはエンジニアで考えていたが、その中でサイバーエージェントに昔から興味があり企業研究を進める上で、広告系のインターンシップに参加してマーケティングなどについて学びたいという思いが芽生えたため。

広告系は自身の頑張りややる気を見てくれると感じていたので、学生時代に頑張ったことの掘り下げを行い、面接やＥＳ作成に対する対策をとった。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

学生時代の経験が今にどのように活きているのかが自分なりに捉えられているのかをしっかりと述べることが出来ていると評価してもらえたと思う。また、もう一人の学生は話にまとまりがなく「つまり何が言いたいの？」と言われていたので面接官の質問に対して簡潔に答えられていた点も評価対象であったと思う。

これまでに挫折した経験、またそれをどう乗り切ったか

高校時代に大きなけがをしてしまい、小学生から１０年間続けてきた野球が満足にプレーできずレギュラーになれなかった時期があった。なんとか最後の大会でレギュラーになるために毎朝、全体の朝練習の前に早めに行き自主練をしたりお昼の合間や夜の全体練習後に最後まで残って自主練習を重ねるなど人より努力することで最後の大会でレギュラーを勝ち取った。

学生時代に頑張ったこと（サークル活動）

学生時代に頑張ったことは、学園祭での催し物の運営に携わったことである。わたくしが所属していたサークルは１００名を超える大学内でも大きなサークルで、運営をすすめていくにあたり、運営サイドとそれ以外のサークル員とのモチベーションの差が課題となっていた。そこで私は運営に直接携わらない後輩や先輩とご飯に行くなど積極的にコミュニケーションをとることで運営側に意見を反映したり、準備や話し合いへの参加へと導いた。その結果その年の集客人数が前年より５０人強のアップにつながった。この経験から大人数での足並みをそろえるためには相手の立場になって考えること、周りを巻き込んでいく主体性が必要であると感じた。

ある製菓を20代に訴求し売り上げを向上させるための施策を考えよ

1日目にやったこと

事前課題として「ある製菓を20代に訴求し、売り上げを向上させる施策」を個人で考え発表の準備をし、当日はグループ内で発表しアイディアを共有したのち、グループでテーマについて話し合いその後グループでプレゼンを行った。

マーケティング部の社員

ＡＤＫ特別グッズ

マーケティングにおいてまずその製品の現状と課題をはっきりさせること、そしてターゲットをどこにするのか広すぎず狭すぎずしっかりと定めることが大切であると伺った。また、これは実際の業務ではなくあくまでインターンシップの内容なのでもう少しとびぬけたアイディアが出てくることを期待していたといわれた。現実的に考えるのも大切だが最初は採算度外視でアイディアを出す事も大切であるというお言葉が印象的であった。

マーケティングについての知識が皆無であったのでグループの周りの足を引っ張らないようにと事前に勉強していったつもりではあったが、周りの学生も高学歴なので生半可な知識では堂々となかなか意見を言うことが出来なかった点。グループ内での話し合いの時間は一時間強あり余裕だと思っていたが意見を出し合い全員で固め、発表まで持っていくと時間が足らずまとめるのに苦労した。