
23卒 インターンES
営業職
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Q.
これまで最も情熱をもってやり遂げたことについて800字以上でご記入ください。
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A.
私が最も情熱をもってやり遂げたことは、百貨店の総菜販売のアルバイトで、売り場を活気づけるための取り組みをしたことです。コロナウイルスの影響で減少した客数を元に戻すためには、静かになってしまった売り場を活気づけることが必要だと考え、取り組みました。 私は売り場が静かになってしまった原因は2つあると考えました。 1つ目は、注文が入った時やお客様が帰るときに声を出していたため、客数が減り、声を出す回数が少なくなったことです。 2つ目は、コロナウイルスが流行するタイミングで社員が全員移動してしまい、落ち着いた社員になったため率先して売り場を盛り上げる人がいなくなったことです。 そこで私は2つの取り組みを行いました。 1つ目は、店長と毎週1品おすすめ商品を決めて、セールスポイントを紙にまとめて全体で40名程が在籍している販売員の目に留まるところに貼り出すという取り組みです。 2つ目は、同期8名全員のみでシフトに入り、マックスチャレンジと題して、その日のおすすめ商品を1品、目標個数を設定して完売を目指すという取り組みを行いました。これは1つ目の私の取り組みに共感をしてくれた同期と一緒に企画をしました。このときは海老カツレツという商品を100枚売ることを目標にし、完売することができました。 これらの取り組みの結果、紙を見て積極的に声を出して呼び込みをする人が増えました。また、マックスチャレンジを行うことで、同期8名の販売スキルを高めることができました。そして、マックスチャレンジが店舗内で評価され、現在は違うメンバーも企画をするなど定期的に行われるようになっています。 こうして、店内の雰囲気の向上に繋がり、客数を回復させることに繋げることができました。コロナウイルスの感染拡大前は、多いときで1日130万円ほどの売り上げがあり、東日本1位の売り上げになったこともありましたが、コロナウイルスの流行により売り上げは多い日で1日80万円ほどという状況でした。そこからこの取り組みを通して約半年かけて100万円ほどにまで持ち直すことができました。 この経験から、所属する組織の課題に当事者意識を持って向き合い、周りを巻き込みながら課題解決に取り組むことの重要性を学びました。 働く中でも、所属する組織やクライアントにはどのような課題があり、何が必要なのかを考え、課題解決に貢献することができると考えています。 続きを読む