【22卒】国分グループ本社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12717（関西大学/女性）（2021/2/9公開）

食品卸売業の営業で重要である「棚割り提案」の業務内容についてグループワークを通して理解でき、実際に働いた時のイメージができたので良かった。また、国分グループは卸売業だけではなく、仕入先であるメーカーとの共同商品開発やスーパーや外食店などの得意先のニーズに応えた商品開発も行っており、様々なことに挑戦している会社だと感じた。

今まで、スーパーマーケットに行ったときにイベント時の棚割りなどを意識したことがなかったが、しっかり観察しておけばいい棚割り案を提案できたのではないかと思った。

この企業で働く自分を想像できました。グループワークを通して、棚割り提案をできたことが大きかったと思う。また、国分グループは国内最大の酒造卸売業であるが私はお酒を好むタイプではないので、少し不安があったが、お酒以外にも多くの食品を取り扱っていることが分かったので自分が働いている姿を想像できました。

グループワークを通して、自分の考えの浅さやアイデアのなさに気づいたから。周りの学生は市場分析をしたうえで、需要がある棚割りをしっかり考えていたので見習う部分が多いと感じた。グループワーク経験を積み、本選考では他の学生よりも良いパフォーマンスをする必要があると感じた。

志望度が上がった理由として、大企業であるがエリアごとに区分されているので仕事がやりやすいと感じた。また、得意先も多いので新規営業などもないのが良いと感じた。社員の方との座談会では、明るく温かい雰囲気の方が多かったので自分でもやっていけるのではないかと感じた。

本選考の面接の際に、インターンシップに参加したことが話のネタになるのではないかと感じたから。しかし、このインターンシップが直接的に本先行で有利になるとは感じなかった。

インターンシップ参加後はアンケート回答が求められただけであった。特に個人で連絡を取り合うようなことはなかった。

インターンシップ参加前から食品業界しか視野に入れていなかった。キッコーマン、カゴメ、山崎製パンなどの食品メーカーや中小規模の食品メーカーであるオリエンタルベーカリーを見ていた。また、食を扱っているイオンリテー、成城石井などの小売業、中食産業であるロック・フィールドや、外食産業のゼンショーホールディングスなど食品業界を幅広く見ていた。

私は食品業界を幅広く見ていたが、食品卸売業にあまり興味がなかったが、インターンシップに参加して興味を持つようになった。食品卸売業の利点として、メーカーのように自社の製品を押し売りするのではなく、自分が本当にいいと感じた商品を小売業や外食産業に営業できる点だと感じた。また、少子高齢社会に伴い、国分グループのように介護職にも力を入れている企業で働きたいと考えるようになった。