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【20卒】ネットラーニングホールディングスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6379(東京学芸大学大学院/男性)(2019/4/11公開)

株式会社ネットラーニングホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社ネットラーニングホールディングスのレポート

公開日:2019年4月11日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京学芸大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

学び×IT企業であるので、経産省のホームページの確認や最先端の情報をキャッチしておくこと。とくになぜこの企業なのかといった差別化のポイントがよく聞かれるので、同じ業界の他者企業を調べておくとよいと思います。特に学びの履歴をどう活用するかについて、力を入れているので、情報化の利点=ブラックボックス化していた個々の学びが見えるようになることは押さえておくといいです。最終面接以外はフレンドリーな雰囲気で話を進めてくれるので、2次面接までに、質問も念入りに準備して自分の仮説をぶつけると面接で使えるような回答が返ってくるので有効だと思います。2次面接までは多少的外れな質問しても特に気にしないで丁寧に答えてくれる印象です。

志望動機

私は、ITを通じた日本の教育支援について関心があり、ビジネスとしての教育を経験したいと思い貴社を志望します。
私は、ボランティアとしての中高の部活への指導を通して、多くの学生は「何のために学ぶかわからない。」と疑問に思っていたり、大人のイメージとして「疲れている、つまらなそう」と将来に希望がなかったりしていると感じました。私は、すべての人が将来に希望を持ち、主体的に物事を判断し行動できる人間に育ってほしいです。そのために必要だと考えたのは次の2つです。1つ目は一律ではなく個人に合わせた学びをすること。2つ目は自己肯定感を挙げることです。1つ目に関しては、20年間蓄積した学習データを活用できること、2つ目に関しては学習履歴を活用し、個人の学びを可視化しているとしている、という点で貴社にひかれており、志望いたしました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年01月

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年01月

筆記試験 通過

実施時期
2019年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

特別対策はしていない。

筆記試験の内容・科目

適性テスト(30分)、能力テスト(30分)。能力テストでは、足し算割り算の計算や、真ん中に点をつける等、瞬発力と丁寧さが問われる。

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事責任者/技術職責任者
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

会社への志望度というよりも、人柄を見られていたように感じる。教育と学びを同列に考えていると突っ込まれるので、学びにフォーカスして話すといいと思う。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気。学生時代に頑張ったことに主に焦点をあてて聞かれたので、なんで頑張ろうと思ったのか、その時に大変だったこと、つらかったことをしっかりと用意しておくことが大事。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代、頑張ったことは何ですか?

私は学生時代、大学3年生から配属された研究室での研究活動にもっとも注力した。研究として、小学校を対象としたデジタル教科書と併用を目的としたデジタル教材の提案・開発を行った。
私の所属する研究室は1人1人が個別のテーマをもらい、研究の一切を任せてもらえる研究室であった。その分個人間での進捗の差が激しく、4年生の春頃の時点でも効果的な教材の提案をできずにいた。焦れば焦るほど、思うような結果を出せない日々が続いた。焦っているだけでは駄目だと考えた私は、自分の何がいけないのか一度立ち止まって考えたところ、論文の指導書などからの情報をもとに考えていたが、小学校の実際の授業の様子や生の先生の声など現場のことを知らないことに気づいた。
知り合いや教授の伝手を借りて、現役の教員に連絡を取り授業を見学したり、現場の教員の方との話を聞いて回った。
指導書や論文から得た知識と実際の現場の状況では、教材準備の時間やネット環境、一部の活動だけをデジタルでやりたいけれど、最終的な生徒の記録は紙でしていきたい先生もいたり等、だいぶ異なっていることが分かった。
その結果、必要に合わせて紙でもデジタルでも活動、保存できるような現場に即した教材を提案することができ、最終的には共同研究先の教科書会社がそのアイデアを商品化決定するまでに至った。社会に出ても常に現場目線を忘れることなく、ユーザーが本当に問題を抱えている課題を解決していきたい。

将来、どのような社会人になりたいですか?

私は、すべての子どもが将来に希望を持ち、「早く大人になりたい!」と思うような見本となる大人になりたい。
私は、ボランティアの中学校高校の部活への指導を通して、多くの学生は「何のために学ぶかわからない。」と疑問に思っていたり、大人のイメージとして「疲れている、つまらなそう」と将来に希望がなかったりしていると感じた。私自身、高校生の時は大人に印象を持てず将来は安定し、残業も少ない印象の公務員になろうと考えていた。しかし、大学性になり、夢に向かって頑張っている仲間、先輩たちの姿を見て、夢に向かって進んでいる人は将来に希望があり、魅力的な大人であった。しかし、夢があっても労働時間や環境のせいであきらめなければいけない人の姿も同時に見てきた。
私はそういった夢に向かっている大人を支援したいと思った。
それゆえ、会社のビジョンや事業内容、働くメンバーがとても大事である。私自身、夢に向かっている人を支援するために一生懸命働くことができる場所で、自らが見本となる大人になれるよう成長していきたい。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事責任者/CEO/執行役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接ではあるが、ほぼ初めに行ったことにたいして深堀を何回もされていくといった内容であった。5回なぜを繰り返してもこたえられるように準備していくことが重要だと思います。あとは、終始笑顔とうなづきを意識し、なぜ志望しているのかを自分の経験を踏まえながら話すのが大事だと思います。コミュニケーションを重視しているので、つまらないようにしっかりと準備しておくことが大事だと思います。

面接の雰囲気

二人は和やかな雰囲気、取締役は少し厳しめの雰囲気でした。CEOはコンピテンシー面接みたいにどんどん深堀されます。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学時代での成果とそこで培った学びを教えてください。

私は大学3年時、テニスサークルのキャプテンを務め、初心者が結果を出せるサークルを作り上げました。キャプテンに任命された当時、大学内の初心者限定の大会では良くてベスト4しか行けず、初心者の育成が課題として挙げられました。初心者の中には「純粋にテニスを楽しみたい人」、「合宿やバーベキューなどイベントを楽しみたい人」など、それぞれ一番やりたいことが異なっていた。また、来ない期間が長引いた初心者は再び練習に来ることをためらい、そのままやめてしまう人もいました。
私はテニスサークルなので、初心者にもスポーツとしてのテニスの面白さを初心者の皆にも味わってもらいたいと思った。ただ、初めはなかなか打てず、楽しさを体感し辛いので、ただテニスを上達させるような練習をするだけではなく、盛り上げられそうなメニューを組み込んだり、練習終わりに一人一人に個別にアドバイスしたり、要望を次のメニューに反映したりするなどテニスがあまりできない人でも気兼ねせず次の練習に来たくなるようなメニュー構成にしてみました。そういった施策をする一方で、以前に比べて多くの労力、時間を必要とするので、数名のメンバーが抜けることもあり、長としては辛い気持ちで一杯でした。しかしながら、徐々に初心者が純粋にテニスを好きになって練習に励んでくれ、大学内の初心者限定の大会ではベスト4以上を私のサークルが独占し、大変嬉しかったです。今では初心者に手厚いサークルとして、経験者、初心者問わずとても人気のあるサークルとなりました。この経験から、周囲を巻き込んで目標を達成するためには、①日々の積み重ねによる信頼関係、②定期的なコミュニケーションが重要であることを学びました。

なんで教育業界の中でも当社を志望したのですか

ITの発展により学校教育・企業研修を含む「教育」のあり方が大きく変わっていっています。そんな中で、誰もがいつでもどこでも学ぶことができるeラーニングに興味が湧き、私も「インターネット×教育」の分野に関わりたいと思うようになりました。
ネットラーニングホールディングスでは特に、学習者の立場に立って教材を設計する「ラーニングデザイン」という強みを持っており、学ぶことの本質について、考えを深められると感じました。
就職活動中はさまざまな業界を見て回りましたが、業界としての成長可能性、更に大手企業ではなくベンチャーだからこそ自分が成長できる機会も多いと感じ、ネットラーニングホールディングスの入社を希望します。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後は、就活をやめる人しかとらないスタンスであった。抑えで受ける場合は、早くから受けないことが大事だと思う。

内定に必要なことは何だと思いますか?

ベネッセを非常に意識しているので、ベネッセではなくネットラーニングホールディングスを志望する理由をしっかりと準備することが大事だと思います。
また、事前に準備が出来ないタイプの設問も必ずどこかで織り交ぜられてくるが、慌てることなく、不安そうな態度を面接中に見せないことが重要。教育業界の中でも特に成長意欲の高い社員の方が多いので、自ら励んでいることや読書をしていることをアピールするといいと思います。また、学歴は全く関係ないと思ったほうがいい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

とにかく物腰が柔らかい人が多いと思います。ただ物腰が柔らかいだけでロジカルなコミュニケーションはできるので、笑顔でわかりやすく伝える人が求められていると思う。みんな教育に強い関心を持っており、教育を担う意識を持っている人が多い。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

採用人数が少ないので、最終面接後にかなり待たされた。全員面接をしてそのあとに優秀な人を採用するパターンだったので、一社に絞るのは注意。早めに受けてしまうと大手企業は軒並み受けることはできないと思うので、説明会にだけは早めにうけて、途中の面接はすぐには受けず、時間を使って受けたほうがいいと思います。

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ネットラーニングホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ネットラーニングホールディングス
フリガナ ネットラーニングホールディングス
設立日 1998年1月
資本金 1億円
従業員数 150人
代表者 岸田徹
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目2番4号新宿喜楓ビル3階
電話番号 03-5338-9411
URL https://www.netlearning.co.jp/
NOKIZAL ID: 1584471

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