【患者の声を届ける】【19卒】鳥居薬品の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3825（関西学院大学/男性）（2018/10/16公開）

製薬業界に興味があり、このインターンシップに参加することで会社の現状等を深く理解することが出来ると思ったからです。また、この会社で働いている先輩からこの会社のインターンシップに参加するように促されていたからです。

インターンシップに受かるための選考はなかったです。参加申し込みが先着順であったので、日頃から企業のインターンシップ情報を確認していました。

MRの体感シュミレーション

1日目にやったこと

最初に人事部から、化学業界を含めた会社の概要についての説明を受けました。その後、テーマが発表されグループで議論し、人事部や営業職の方々の前でプレゼンテーションを行いました。

人事部/営業の社員

なし

MRは直接患者さんの声を聴く機会がないが日々の活動の中で医療関係者を通じて患者さんの喜びの声を聴くことが出来る。花粉症上で悩まされていた患者さんに当社の製品を服用してもらったことで症状が改善し、その患者さんがお花見に行くことができ、患者さんの生活の質を改善することが出来たと言っておられてことが非常に印象的でした。

私がこのインターンシップに参加して大変だったことは、グループワークの時間が短かったため限られて時間の中で意見を出し合い、まとめていくことが大変でした。また、チームで共有を行った際、考え方や意見に食い違いがあり内容をまとめることが非常に大変でした。

このインターンシップに参加してみて、製薬業界の現状であったり会社概要について深く理解することが出来て良かったです。また、MR営業するうえでの難しさであったり面白さというものを理解することが出来たことは非常に良かったです。また、この会社では、若手のうちからでも積極的に発言することを歓迎されるといった点も良いと感じました。

インターンシップに参加するまでに、MRがどういった仕事をするのかをネットなどであらかじめ調べてから参加することでより有意義な発言であったり考えが出来たと思います。

実際に、この会社に入社してMR営業に配属されたときに、自分自身がどのようにして議論を行っているかや自分の1日の大まかな仕事の流れを想像することが出来たからです。しかしながら営業部以外に配属になった場合は、各部署の説明がなかったので仕事の流れを想像することが出来ませんでした。

インターンシップに参加している参加学生を見る限り、この会社に興味があるというよりも製薬業界について理解したいと思っている学生がほとんどでした。しかしながら、このインターンシップに参加して学んだことなどを本選考の面接で話した際に面接官からの評価が非常に高く感じました。

インターンシップに参加する前は、製薬業界について理解を深めたいと思っていただけで、この会社にはそこまでは興味がありませんでした。しかしながら、インターンシップに参加して人事の方とお話をする中で人柄や社風が自分に合っていると感じ志望度が上がりました。

インターンシップに参加後、アンケートメールが届いただけで選考につながることはなかったです。また、人事が何度もこのインターンは選考に関係がないと言っていたので参加することで有利になるとは考えにくいです。

私は、小さい頃から海外旅行に多くいくことがあり、大学時代に2度の留学経験やワーキングホリデーの経験など海外で活動することが多かったのでグローバルに活躍したいと思い、外資系企業などを見ていました。また、若手のうちからでも海外で活躍することが他の企業に比べておこないやすいといった点から商社も志望業界として見ていました。

一人でも多くの人の笑顔と健康に携わりたいといった点から、製薬業界に興味を持っていました。製薬業界以外にも私は、大学時代にワーキングホリデーや留学経験など海外で活動することが多かったのでグローバルに活躍したいと思いが強くあり、また若手のうちからでも海外で活躍することが他の企業に比べて行ないやすいといった点から商社を志望業界として見ていました。このインターンシップに参加してみて、よりいっそう化学業界に対する志望度が上がりました。