
23卒 本選考ES
総合コース
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Q.
「学生時代に力を入れたこと」を400字以内で2つ入力してください。(1つ目)
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A.
サークルの合宿の責任者として、コロナ禍での新たな合宿様式を模索したことだ。 コロナ禍という未曾有の事態が、従来の合宿様式の踏襲を不可能にしたため、私は新たな合宿様式を一から作り上げるに当たり、周囲の力を結集して挑むことにした。 具体的には、旅行代理店から入手したマニュアルを土台にして、そこにメンバーに列挙してもらった感染リスクが高い場面とその対策を盛り込んで独自のマニュアルを作成するとともに、宿泊施設と交渉して食事時間の分割等の感染防止策を実現させた。さらに〇〇の代わりに屋外イベントを企画するなど、従来の合宿には無かった楽しみを付加することも意識した。 これらの取り組みは後輩に引き継がれ、昨年末に後輩が実施した合宿は無事成功した。その際にメンバーから「〇〇」と言われたことは今でも忘れられない。 以上の経験で、他者を巻き込んで新たな価値を創造する力を培うことができた。 続きを読む
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Q.
「学生時代に力を入れたこと」を400字以内で2つ入力してください。(2つ目)
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A.
塾講師のアルバイトにおいて〇〇のクラスを任され、多くの生徒を志望校に合格させたことだ。 私が勤務していた塾では、例年生徒が受験を目前にして弱気になり、志望校を下げてしまうという課題があった。そこで私は、生徒に責任感と自信を持たせることで志望校を下げさせずに合格させることに挑戦した。 まず、最初の授業で志望校を紙に書かせて宣言させることで、自分の発言に責任を持たせた。また授業では、必要と判断した課題を追加するなど敢えて多量の課題を課し、生徒に実力だけでなく「これだけやってきた」という自信をつけようとした。一方授業外では、成績が思うように上がらず悩む生徒を、それまでの頑張りを讃えて励ますなど、生徒への寄り添いを大切にした。 その結果、受験直前も多くの生徒が志望校を変更せずに、そのまま合格を勝ち取った。 以上の経験で、硬軟織り交ぜた手法で他者にやる気を起こさせたことは私の自信となっている。 続きを読む