【信頼と成長の道】【17卒】アネスト岩田の本選考体験記 No.1904（神奈川大学/）（2017/6/13公開）

フォローアップ面談

最終面接の前に行った選考とは関係のない面談のようなもので、具体的には最終面接での内容の確認や、配属希望などを聞かれるようなものであった。

志望動機も見られていたとは思うが、そこまで重要視されているようには感じなかった。それよりも、質問に対しての答え方やどんな質問に対しても動じないような姿を見られていたように思う。しかし、自己分析や面接練習などで対策してきたことがそのまま応用できたので、そのような点も評価に値したのではないかと感じる。特にBtoBの営業に関しての比較がうまく応えられた点がよかったのではないか。

面接というよりも雑談という感じだった。面接官の方も自分の好きなスポーツについていろいろ質問をしていただけるなど、非常に答えやすい雰囲気であった。

BtoBの営業とその他の営業の違いとはどういった点だと思いますか？

お客様との強固な信頼関係という点であると思います。アネスト岩田の営業は先輩からの引き継ぎなどでお客様を受け持つことが多いとお聞きしました。しかし、その引き継ぎ時にお客様から契約を切られてしまったり、商品を安く買いたたかれてしまうこともあります。そういったことを防ぐように、お客様のもとへ何度も足を運び、不明点や困ったことなどをなんでも聞けるようにすることが重要だと思います。そうして、前の担当の方よりも強固な信頼関係を築くことによって利益を生み出すことの重要性が他の営業との異なる点であると思います。この質問に対しては、OB訪問などで聞いたことを織り交ぜながら話すように意識しました。

圧縮機での営業を希望するということでしたが、もし塗装機分野でのに配属となった場合どうしますか？

そのような場合においても、まずは全力で業務に取り組んでいきたいです。食品に携わるという点では、圧縮機の営業をしたいという思いではありますが、アネスト岩田が製造する塗装機は世界でも高いシェアを持っています。それだけのシェアを持っているということはお客様からの高い信頼を得ているという証ではないかと考えています。メーカーとは品質命だと考えておりますので、仮に塗装機での営業に配属となったとしても、私はそこに誇りと自信を持って業務に邁進できると感じております。

最終面接では、入社の意思や熱意について見られていたように感じた。質問の内容も会社についての質問が多く、特に入社したら何がしたいのか、どういった業務に携わりたいのかをとても深く聞かれた。やはり、そういった部分で熱意やこの会社で働くことを本気で志望しているのかを見られていたように感じた。アピールももちろん重要だが、しっかりと質問に答えることも大切である。

役員の方は威圧感もあり、最初は緊張してしまったが、非常に穏やかな方が多く、質問の内容も答えやすくしていただいた。

アネスト岩田での5～10年後の自分の姿をどのように考えていますか？

営業のプロフェッショナルとなって部下の手本になるような存在になりたいです。そして、お客様からも社内の方からも信頼される人間になりたいと考えています。そのためには、入社後、まずは先輩方の指導を受けながら必死になって仕事を覚えていきます。その後は、コツコツと実績を積み重ねることが重要だと思います。また、それ以外にも、お客様や社内でのコミュニケーションを大切にし、日々精進していきます。アネスト岩田で一生懸命に業務に取り組み、人間的に成長し、振り返った時に充実した10年だったと思えるように頑張りぬく覚悟であります。

海外で働くことと日本国内で働くことについて、あなた自身がどのような違いがあると考えていますか？

それぞれの土地に根付いた文化が一番の違いであると考えています。日本国内では当たり前のように思えることでも、海外に行ってみるとそれは常識ではなかったという点が多く存在するのではないかと思います。しかし、仕事をするとなった以上、郷に入っては郷に従えといった言葉にもあるようにまずは、自分から海外の文化に合わせるように努力する必要があると思います。そして、そういった文化の違いにも柔軟に対応する能力を持ってこそ、海外でも国内でも優秀な成績を残すことができる人間になれると考えています。この質問に対しては、自分がどのくらい会社に貢献できるのかについて頑張って話すようにしました。