- Q. 志望動機
- A.
古河電池株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒古河電池株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
電池業界というものは非常に範囲が狭く、競合他社も国内ではあまり多くないのが現状です。しかし、海外に目を向けると韓国の企業やアメリカの電池を取り扱うベンチャー企業がとても多く存在します。まず行った方がいいことは、国内の電池メーカーにどのような特徴があるかということを研究することです。リチウムイオン電池や鉛蓄電池など、一言で電池といっても様々なものがあります。特に文系の方はこのような違いについて理解していない人が多いと思うので、じっくりと時間をかけて調べる必要があります。基本的にはそれだけでも十分だと思いますが、もし時間があるようであれば、海外の電池メーカーについて調べておくとなおいい結果につながると思います。
志望動機
私が古河電池を志望する理由は、人々の生活の縁の下の力持ちとなれるような世界とも戦うことができる技術力を持った企業で働きたいと感じたからです。現在、国内では東北大震災や熊本の大地震などの災害が発生し、被災された方は本当に苦労しながら生活をしています。私の祖母も、東北大震災で被災し、避難生活を送っていました。その時に、最も必要であったものは電気だという話を聞きました。古河電池はそのような被災した人々の暮らしを助けることができるマグボックスという製品を製造しており、その高い技術力は国内でも大きく賞賛されています。その他、宇宙関連の電池を開発するなど、人々の生活を豊かにするだけではなく、人類の希望と夢を持つことができる製品も数多く開発されています。そのようなところで私も是非力になりたいと感じ、古河電池を志望いたしました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事2名/書記1名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機はあまり深くは聞かれませんでした。しかし、歴史のある企業であるために非常に固い雰囲気の中で行っていました。グループ面接という形式でしたが、もう一方の受験者の面接についての感想を聞かれたことが非常に驚きました。おそらく、相手の話をしっかりと聞ける人なのかという点を非常に評価していたのかなと思いました。
面接の雰囲気
歴史のある企業なので、少し硬い印象があり、面接も形式通りに進んでいるなという感覚でした。しかし、自分が回答した答えに対して、どのようなところがよかったのか、感想を述べてくださる点が非常に良かったと感じました。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分を一言で表すとしたら、周りとの調和を重視するタイプですか、それとも先頭に立ってメンバーを引っ張っていくタイプですか
私は、周りとの調和を重視するタイプだと思います。サークルでは部長を務めていたので、みんなを引っ張っていくリーダータイプだと思われがちですが、私自身は、メンバー全員の調和を大切にし、自分ひとりだけで行動せず、一致団結して一つのことに取り組むことがリーダーの役目だと考えています。実際に、何かのイベントを行うたびに、一度全員で話し合いの場を設けて、しっかりと作戦を考えてから行動するように心がけていました。注意したことは、質問の内容に関して深く考えすぎず、素直に自分の答えを出すことだけに集中したことです。あまり考えすぎると支離滅裂な回答になったり、言葉が出なくなったりすることがあるので、そこだけに気を付けていました。
古河電池に入ってどのような仕事をしてみたいですか。
私は産業用の電池の営業をしたいと考えています。日頃の生活の足となる交通インフラにかかわることができるだけでなく、住宅などの生活を支えることができるからです。特に、電池というものは主に緊急時に使用されるものが多いので私の就活の軸でもある縁の下の力持ちという点にも当てはまると感じたからです。その中でも、多くのお客様とのかかわりを深めることで、より多くの人が安心して日頃の生活を送ることができると感じているので、営業職で勝負したいと考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事2名/10年目の営業
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分のやりたい仕事に対して、どのくらい真剣に考えているのかを問われているように感じた。特に、営業のベテランの方も面接に参加していたので、そういう意味でもしっかりと自分の考えを持っているのかという点を見ていたと思う。二次面接で最も大事なことは、自分がこの業界でどんな仕事がしたいのか、どういう人生を歩みたいのかを考えることだと感じた。
面接の雰囲気
一次面接と同じような感じの固い雰囲気の面接でした。しかし、一次に比べると少しにこやかな感じで進んでいたこともあってやりやすかったです。
2次面接で聞かれた質問と回答
数々の電池メーカーがある中でなぜ古河電池なのか。
志望している理由は二つあります。一つは交通インフラに対して強い関係を持っていること、もう一つに宇宙関連の電池を開発している技術力があることです。御社の製品は、JRや相鉄線など非常に多くの人が利用している路線で採用され、その信頼は非常に大きなものであると感じています。交通インフラに関係した仕事がしたいと考えている私にとっては、この信頼を得ているという点が魅力に感じました。そして、宇宙関連では他社が真似をすることが非常に難しい独自の技術を持っており、その高い技術力は国内でも賞賛されています。このことから、私は御社でなくてはならないと強く感じました。
営業という仕事の中で、自分の中で最も重要だと考えていることはなんですか
相手の話に耳を傾けながらも、自分の意見はしっかりと主張することだと思います。営業という仕事は、お客様との信頼関係から成り立ってる仕事です。当然、お客様の要望をかなえられるように最大限努力することが大切だと考えています。しかし、ただの御用聞きのような営業では、お客様との間に真の信頼関係は生まれないものだと考えています。できないものに対してははっきりとできないと述べる。お客様のためだけではなく、会社のことまで考えられる営業こそが、自分の中で最も重要なことだと考えています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一番和やかな雰囲気であったが、それ以上に質問の数が多く、しっかりと矛盾のないように答えることが重要であったと思う。最終面接では、本当に入社の意思があるのかという点も見られていたと思うが、それ以上に、会社の雰囲気にあっているのかという方を見られていたように感じた。質問も、それに沿ったようなものが多かったのでしっかりと自分なりの答えを話せた点を評価されたのではないかと思う。
面接の雰囲気
一次、二次と比べると最もやんわりとした雰囲気でした。どの役員の方も優しく対応してくださったので、自分のそのままの姿を見せやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
今まででなにか失敗した経験はありますか。またそのことから何を学びましたか。
アルバイトで廃油を廊下にひっくり返してしまい、お客様だけではなく、アルバイトのメンバーにも迷惑をかけてしまったことです。その日は、自分自身でも調子がよく、同じメンバーにも多く褒められていたので、少し舞い上がっていたところがありました。その中で、日頃あまりやらない廃油の片づけをやっていました。しかし、ほんの少し油断してしまい、廊下に大量の廃油をまき散らしてしましました。その処理に一時間以上かかってしまい、お客様にも入店制限をかけることになり、非常にショックでした。この経験から、どんなに調子が良かったとしても、しっかりと自分自身にブレーキをかけ、冷静に物事を判断することの大切さを学びました。このように回答しました。
古河電池に入って自分のどのような力を生かしたいですか。自己PRと交えて教えてください。
私は、積極的なコミュニケ―ションをとり、チーム内での信頼関係を築くことが出来ます。現在、ファーストフード店でアルバイトをしていますが、その中で最も重要となるのは、お客様を待たすことなく商品を提供するための円滑な作業です。私がまだ、アルバイトを始めてから半年くらいの時に、商品が足りていないにも関わらず、誰かに仕事を頼むことが申し訳ないと感じ、「とりあえず何もしないでおこう」と、自分の仕事を放棄してしまったことがありました。当然、お客様を30分以上待たせることになってしまい、他の従業員の方やお客様に大きな迷惑をかけてしまいました。それ以降、何か不具合などが発生した時には、まずは責任者に自分から聞きに行き、決して自己の判断で行動しないように心がけるようにしました。こうした、「報・連・相」のコミュニケーションを心がけることで、仕事のミスも減り、気づけば調理担当のリーダーを務めるまでになりました。ここまで成長できたのも、私一人の力ではなく、周りの協力があってこそだと感じております。これからも、この私の力を古河電池で生かせるように努力いたします。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
徹底的な企業研究と、他社比較だと思います。競合他社が少ないので研究しやすいと思いますが、そこで油断せず、各社の特徴をしっかりと調べてください。そして面接では、マニュアルに載っているような回答ではなく、しっかりと自分の意見を持ち、堂々と試験に臨むようにしてください。一見当たり前のことを言っているように思いますが、これができていない人が非常に多いです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
学生時代に、どれくらい真面目に生活をしていたかが非常にみられているように感じた。メーカーであるため、理系の方が多かったが、その大半は自分の研究に誇りと自信を持っている人が多かったように思う。文系の方であっても、論文や講義に休むことなく出席していたという人が大半であったので、学生生活を適当に過ごしていた人はあまりいなかった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンなどの参加者は非常に少なかった。それよりも、すべての選考に共通していることは、自分の考えを持ち、自信を持って堂々と面接に臨むことが重要である。威圧感のある面接が連続で続くため、それに動じず、背筋を伸ばし、はっきりと誰にでも聞こえる声で話すと、非常に好感を持ってもらえる上に、選考も突破しやすいように感じた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
アネスト岩田株式会社
迷った会社と比較して古河電池株式会社に入社を決めた理由
私がアネスト岩田よりも古河電池を選んだ理由は、交通インフラにかかわる大きな仕事をしたいと考えていたから。どちらの企業もBtoBの企業であり、知名度はあまりないが、互いに共通している点は、交通インフラにかかわることができるからである。しかし、アネスト岩田の場合は、塗装機を取り扱うということもあり、交通インフラにかかわるといっても一度納品してしまえばその時点で仕事に一区切りついてしまうという点にあまり面白みを感じなかった。それに引き替え、古河電池では、緊急時使用される電池を取り扱うため、納品した後でもお客様と長く付き合うことができるという仕事のスタイルに非常に興味を持った。なので、今回アネスト岩田ではなく、古河電池に就職しようと考えた。
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A.
蓄電は日本だけでなく、世界規模で社会に貢献できると考えるからです。資源は限りあるもので、「持続可能な社会の実現を」という言葉が数年前から叫ばれているにもかかわらず、その資源の効率的な利用が十分であるとは言えません。さらに、資源の獲得には格差があり、日本も自然エネルギーによる発電の弱者であると考えます。それゆえ、東日本大震災の時には私の実家でも計画停電の対象になりとても不安になりました。電気がないということは「不安」に直結することであり、それは電気が当たり前となった現代において国を問わず共通する感覚であると考えます。そのため、御社の蓄電池を利用し「自然エネルギー利用の効率化」「安定した生活」を確保し、社会への貢献を達成したいと考えています。 続きを読む
古河電池の 会社情報
会社名 | 古河電池株式会社 |
---|---|
フリガナ | フルカワデンチ |
設立日 | 1950年9月 |
資本金 | 16億4000万円 |
従業員数 | 2,401人 |
売上高 | 754億5500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 黒田修 |
本社所在地 | 〒240-0006 神奈川県横浜市保土ケ谷区星川2丁目4番1号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 610万円 |
電話番号 | 045-336-5034 |
URL | https://www.furukawadenchi.co.jp/ |
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