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古河電池株式会社 報酬UP

【18卒】古河電池の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3371(岩手大学大学院/男性)(2017/12/15公開)

古河電池株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒古河電池株式会社のレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 岩手大学大学院
インターン
  • いすゞ自動車
  • プライムアースEVエナジー
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

電池業界の数ある企業の中でなぜ古河電池を受けるのか、その理由をしっかり言えるように準備しておきましょう。技術力の高さに惹かれたなどの漠然とした理由でなく、古河電池のこの製品のこういうところに惹かれた、他の企業にはないこの技術力に魅力を感じたなどのようにある程度具体的に言うことができればよいと思います。私は電池業界の主要会社の企業サイトやCSRを利用し、それぞれの特徴をリストアップし、比較することによって古河電池の強みや自分が惹かれる部分を把握しました。また、古河電池の面接では将来会社で何をしたいのかを聞かれそれを深堀されます。なので、自分の入社後のキャリアプランを固めておくことが重要です。そのために現在の電池業界を知るだけでなくこれからの電池業界を集めたデータをもとに自分なりに予想することも大事だと思います。

志望動機

私はリサイクル効率が高い電池を開発し、環境問題の解決に役立ちたいです。私は環境問題に関心があり、金属リサイクルの研究をしています。その中で電池に金属リサイクルの知識を組み合わせ、リサイクル効率100%の電池を開発することができれば、より多角的に環境問題を解決に導けるのではないかと考え、電池メーカーを志望しました。電池メーカーの中でも、世界初の宇宙用リチウムイオン電池やマグネシウム空気電池を開発するチャレンジ精神と高い技術力を持つ貴社でなら、最も高性能な電池を作り普及させることができると考え志望しました。入社が叶いましたら、研究を通して培ってきたリサイクルの知識を生かし、他社の追従を許さない性能の電池を世界中に普及させ、環境問題を解決に導きたいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

言語、非言語などではなく図形などを利用した性格診断だと聞いていたので対策は行わなかった。

WEBテストの内容・科目

図形を用いた性格診断

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生3 面接官2
面接時間
90分
面接官の肩書
若手の人事、ベテランの人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接でしたので人間性を重視しているように感じました。しっかりとした受け答えができること、礼儀正しくすることなどの基本的なことができていれば大丈夫だと思います。面接は緊張し何回も噛んでしまうかもしれませんが、しょうがないことなのであまり気にせず自分の熱意を相手に伝えることだけを意識することが大事です。

面接の雰囲気

最初に雑談を行い緊張を和らげてくれますが、面接は堅めの雰囲気でした。マニュアル通り進めていくような感じで一度面接が始まったら雑談などはほとんどなかったと思います。こちらが話している間は話を聞きながら頻繁にメモもしていたので履歴書だけでは伝わらない人間性をかなり見ているように感じました。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ当社を希望しましたか。

私が御社を志望した理由は二つあります。一つ目に高い技術力を活かして積極的に次世代電池の開発に挑戦する姿勢、二つ目に社員一人一人が自社の技術力に誇りをもって日々の業務に取り組んでいる姿勢に大きな魅力を感じたからです。御社は世界初の宇宙用リチウムイオン電池やマグネシウム空気電池などを他社にさきがけ社会に送り出しております。また会社説明会やインターンシップでの体験を通じて社員一人一人が自社の技術へ強い誇りを持っているように感じました。次世代電池の開発に自社の技術力に自信を持ち挑戦を続けている御社でなら社会を広く支えるより良い電池を開発することができると確信しております。御社への入社が叶いましたら、大学で学んだ材料の知識を生かし御社のさらなる発展に貢献していきたいと考えております。

今の大学に入学した理由は?

私が現在の大学へ進学した理由は大きく二つあります。一つ目は私の地元が岩手のため親にかける金銭的な負担を抑えられること、二つ目に地方の大学ながらも全国に誇れる金属材料の研究をしていることがあげられます。私は家計の都合上、金銭的に負担のかかる私立大学や遠方の大学へ入学することは厳しかったので、東北地方の国公立大学を進学先に探していました。高校2年生の際オープンキャンパスで○○大学を訪れた際、本研究室の金属リサイクルの研究や燃料電池の研究を体験し、取り組んでいることの高度さ、社会貢献の大きさにとても驚きました。この学科なら人間社会、自然環境を広く支えることができる技術者になれると思いこの学科を志望しました。

2次面接 落選

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
90分
面接官の肩書
若手の人事、ベテランの人事、技術部門の役員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

私は二次面接を通過しましたが、他社の選考状況の都合で次の最終面接は辞退しました。二次面接の終わりに面接官の方々から自分の意思を最後まで貫いたこと、エネルギッシュな人物であることを評価したと伝えられました。どれほど自分の意見を否定されても簡単に考えを曲げずに自分の意思を強く持つことが大事だと思います。

面接の雰囲気

一次選考と同様に硬い雰囲気でした。技術部門の役員の方の雰囲気が独特でした。面接自体は一次と同様にマニュアル通りに淡々と進みました。時々こちらが発言している際に鋭い意見を言われることがありますので注意してください。

2次面接で聞かれた質問と回答

一次面接についての感想を教えてください。

私は就職活動を始めてからまだ数回しか面接を経験していなかったため、とても緊張しました。しかし、貴社の面接官の方々が緊張を和らげようとお話をしてくださったおかげで、緊張が和らぎ、ありのままの自分を伝えることができたと思っております。またグループ面接は初めての体験で新鮮でした。特に面接中に他の志望者の話を聞き、自分の意見や感想を述べるということを面接で行うのは初めてで最初、その質問を受けたときは多少動揺してしまいましたが、私は、自分が相手になったかのように聞き、相手の気持ちを理解することを特に意識していました。二次面接ではより、面接官の方々とコミュニケーションをとり、お互いの相互理解を深めていきたいと思っております。

希望する職種とその理由を教えてください。

私は技術職を希望します。希望する理由は環境問題解決に自分の技術を活かしてより直接的に貢献したいからです。私は人類が直面している化石燃料の枯渇危機やCO2排出量増加による地球温暖化を中心とする環境問題に関心を持っております。これらの問題にモノづくりを通して能動的に貢献できる電池に魅力を感じ、より高性能な電池を広く普及させ、問題を解決に導きたいと思いました。広く普及させるには、電池の低コスト化・高品質化・長寿命化が必要だと思います。その課題点の解決に挑戦したいため私は技術職の中でも特に研究開発職または生産技術職を希望します。研究開発の業務に携われた場合は、私が大学で学んだ無機工学に関する幅広い知識と研究室活動を通して重点的に学んだ熱力学、電気化学、状態図の知識を電池材料の開発などに活かし、より高性能な電池の開発に取り組んでいきたいと考えております。また、生産技術においては、現在取り組んでいる操業プロセス改善の研究の経験を活かして、より高効率かつ生産に携わっている人にも優しい新プロセスを構築したいと考えております。どちらの業務になっても、目標に向かって年密な計画を立て、着実に努力を重ね目標を達成し、貴社の発展と環境問題の解決に努めます。

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Q. 志望動機
A.
蓄電は日本だけでなく、世界規模で社会に貢献できると考えるからです。資源は限りあるもので、「持続可能な社会の実現を」という言葉が数年前から叫ばれているにもかかわらず、その資源の効率的な利用が十分であるとは言えません。さらに、資源の獲得には格差があり、日本も自然エネルギーによる発電の弱者であると考えます。それゆえ、東日本大震災の時には私の実家でも計画停電の対象になりとても不安になりました。電気がないということは「不安」に直結することであり、それは電気が当たり前となった現代において国を問わず共通する感覚であると考えます。そのため、御社の蓄電池を利用し「自然エネルギー利用の効率化」「安定した生活」を確保し、社会への貢献を達成したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2020年7月3日

古河電池の 会社情報

基本データ
会社名 古河電池株式会社
フリガナ フルカワデンチ
設立日 1950年9月
資本金 16億4000万円
従業員数 2,389人
売上高 695億3800万円
決算月 3月
代表者 黒田修
本社所在地 〒240-0006 神奈川県横浜市保土ケ谷区星川2丁目4番1号
平均年齢 39.8歳
平均給与 587万円
電話番号 045-336-5034
URL https://www.furukawadenchi.co.jp/
NOKIZAL ID: 1137812

古河電池の 選考対策

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